銅版画制作の日々

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マンイ―タ―(2007)○●◎ROGUE

2012-04-21 | 映画:シネコン

 逃げ場なし!

好き度:=60点

東宝シネマズ二条にて鑑賞。

実は製作されたのは2007年だったそうで、何故今頃公開なんだろう?

キャストが意外にもプチ豪華。アバターでブレイクしたサム・ワーシントンに「アリスインワンダーランド」のミア・ワシコウスカが出演しています。

実は彼らの、ブレイク前の出演らしく、ミアはこの作品がデビューみたいですね。こんな作品に出ていたとは驚きでした。てっきり最近の作品だと勘違い。

さてお話は映像で分かりますように、人喰い巨大ワニに狙われ殺されると人たちの映画です。あんまり趣味の良い作品ではありませんが。まあそれなりに見ごたえ?ありですかね。

タイトルのマン・イ―タ―とは人喰いという意味。 マン(人)イーター(食べる)ですね。とても分かりやすいです。


ガイド・ケイトにはラダ・ミッチェル

あらすじ(Moviewaklerさんより)ネタばれしています↓

9名のお客を乗せてツアークルーズに出発。ケイトのアシスタント犬ケヴィンも同乗します。物語の舞台となるオーストラリア北部のカカドゥ国立公園だそうで、絶景です。こんな素晴らしい場所があるんですね。

アメリカ人ライター、ピート(マイケル・ヴァルタン)の目的はリバー・クルーズの体験取材。アレン(ジョフ・モレル)は、余命宣告された妻エリザベス(ヘザー・ミッチェル)のために娘のシェリー(ミア・ワシコウスカ)とともに最後の思い出を作ろうとしていた。エヴェレット(ロバート・テイラー)とメアリー(キャロライン・ブレイザー)の夫婦は観光旅行。サイモン(スティーブン・カリー)はカメラ・マニア。中年男性ラッセル(ジョン・ジャレット)の目的は、愛妻の遺灰を川に撒くこと。中年女性グウェン(セリア・アイルランド)は気ままな一人旅を楽しんでいた。やがて折り返し地点に着いた頃、救命信号弾が空に上がる。現場に向かった一行の目に飛び込んできたのは、沈没した小型ボートの残骸だった。次の瞬間、船に何かが衝突。船底に穴が開くが、ケイトの機転によって全員が川の中央にある小島に避難する。しかし、船は完全に沈没し、救助を待つことに。一体、船体に穴を開けたものは何だったのか?その答えはすぐ明らかになった。目の前で体長8メートルほどもある巨大な人喰い生物が、エヴェレットを瞬時に水中に引き込んだのだ。彼らのいる小島も、あと数時間もすれば満潮で沈む。そこに通りかかった地元の若者ニール(サム・ワーシントン)のボートも、巨大な水しぶきに吹き飛ばされてしまう。

ワニの縄張りに入ってしまった人間たちに待ち受けていたものは!


左端が若きサム・ワ―シントン

何とか小島に泳ぎ着いたニールは、ボートにあったロープを両岸の木にくくりつけ、それを渡って移動することを提案。自ら泳いで対岸へ向かう……。しかし、ひとり、またひとりと、巨大な影の餌食となってゆく。果たして彼らは生き残れるのか……!?

確かに餌食となるわけですが、意外にもあらという感じで助かる人が大半。しかしここでお終いかと思ったらまだ続きがありました。陸地に上がって一安心かと思いきやここからが核心部分。


ケイトも餌食?

後半はライターのピートが中心となって物語が進みます。あ!ケイトのアシスタント犬ケヴィンも同行。生き残ったその他の人たちはその後助かったような?ちょいとこの時点では分からず。

不気味な洞窟に遭遇。(この洞窟こそワニの巣穴)そこで見たものは、ニ―ルの喰われた死骸だったり。これで完全にサム・ワ―シントンは出てこないことが判明。

そして何とあのケイトの姿も発見。やっぱり彼女は何とか生きていたのね。そうじゃないとお話にならないか。傷だらけで瀕死の状態。ピートはそんな彼女を何とか助けだそうとしますが、、、、。

あの人喰いワニはそこにいたんですよ!よく考えたらワニって水中だけにいるわけではないことに気づく。陸でもOKなんですよね。

ここからピートvsワニの死闘が繰り広げられることに。 

よくぞここまで生き延びれるなという感じ。このあたりはちょっとドキドキもんでしたが、、、、。ピートは果たしてこの状況から抜けることが出来るのかというのが見どころですね。


ピートの活躍が見どころってところです。

解説(allcinemaより)

長編デビュー作「ウルフクリーク 猟奇殺人谷」が世界的に評判となったオーストラリアの新鋭グレッグ・マクリーン監督が贈る戦慄の生物パニック・ホラー。人喰い巨大ワニが棲息する流域の小島で孤立した観光客たちを待ち受ける衝撃の運命をサスペンスフルに描く。主演は「サイレントヒル」のラダ・ミッチェル。共演にマイケル・ヴァルタン、バリー・オットー。また、オーストラリア出身のミア・ワシコウスカやオーストラリアで活動していた時代のサム・ワーシントンなどブレイク前の若手2人の出演もみどころ。


ということで見事に生還。

メディア 映画
上映時間 92分
製作国 アメリカ/オーストラリア
公開情報 劇場公開(フェイス・トゥ・フェイス=ポニーキャニオン)
初公開年月 2012/04/14
ジャンル ホラー/パニック
映倫

  

オフィシャル・サイト
http://www.maneater.jp/
 
 
 
 

 

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