銅版画制作の日々

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きいろいゾウ(2012)

2013-02-08 | 映画:シネコン

 痛みを知る、すべての人へおくる感動のラブストーリー

好き度:=70点

MOVIX京都にて鑑賞。ブログ仲間のmigさんの弟さんが脚本を手がけた作品。監督は「ヴァイブレータ」の廣木隆一。こんなラブストーリーも作るんだね。ちょっとびっくり。

migさんも何処かで登場されたようですが、気がつかず(汗)

主演はこの2人、宮崎あおいちゃんと向井理君。ムコさんとツマと呼び合う。向井君の映画は初めて観ましたが、なかなか良い演技で好感持ちました。あおいちゃんももちろん良かったです。

何が一番良かったかと言うと、この2人の生活でしょうか。お洒落で 理想的ですよね。ベッドシーンもちょこっとあるけど嫌らしさもなく何か自然で良い。

脇を固めるアレチ夫婦もほのぼのしていて良い。ミロを豆腐にドバッとかけちゃうところも憎めなくて、、、、、。


この食卓の雰囲気が何と言ってもお洒落で個人的に気に入っています。

あおいちゃん演じるツマの幼くて可愛いところも良いんだよね!泣きじゃくったりはしゃいだり自然体だ。


こんな夫婦生活なら私も憧れますね。向井君、ほんまに良いわ

あらすじ(Moviewaklerより)

妻利愛子(つまりあいこ)=“ツマ”(宮崎あおい)は、幼少の頃過ごした入院生活の中で、『きいろいゾウ』という絵本を大切に読み、日々の慰めにしていた。絵本を通じて自由に旅をする空想をするうちに、ツマは木々や動物たちの声が聴こえるようになる。売れない小説家の無辜歩(むこあゆむ)=“ムコ”(向井理)は、過去に捕らわれていた。彼の背中には、大きな鳥のタトゥーが入っている。ある満月の夜、ツマとムコは出会い、すぐに結婚する。日々を慈しみながら穏やかに生活をする二人。しかし二人はそれぞれ秘密を抱えている。ある日、ムコ宛てに差出人名のない手紙が届く。それはムコがぬぐい去ることができない過去に関係しており、二人の関係が揺らぎ始める……。


ソテツと話をするツマ。メルヘンですね。月夜は何処となくロマンティックですわ。

ムコの過去が知るにつけ不安を募らせるツマだった。さて過去のことにケリをつけるために東京へ向かったムコは一体どうなるのか?ツマはその事をふっきれるのか?

一人待つツマの姿が印象的。

解説(allcinemaより)

人気作家・西加奈子の同名小説を「神様のカルテ」の宮崎あおいと「新しい靴を買わなくちゃ」の向井理主演で映画化した夫婦の愛の物語。出会ってすぐに結婚し、互いに秘密を抱えたまま田舎でおだやかな新婚生活を始めた若い夫婦の愛の行方を描く。監督は「ヴァイブレータ」「余命1ヶ月の花嫁」の廣木隆一。

 

ムコのタトゥ―も印象的でした。

メディア 映画
上映時間 131分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(ショウゲート)
初公開年月 2013/02/02
ジャンル ロマンス/ドラマ
映倫

G

 
 
オフィシャル・サイト
http://www.kiiroizou.com/
 
 
 
 
 
 
Comments (7)
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