凍った世界を救うのは――真実の愛。
東宝シネマズ二条にて鑑賞。遅まきながら観てまいりました。アカデミー賞を受賞したということとレディスデーが重なったということもあってかかなりのお客さんでした。字幕版は時間が経ったということもあって朝一番一本のみ。仕方なく吹き替え版にて鑑賞。
アナの声は神田沙也加、雪の女王で姉エルサの声は松たか子。歌も2人が唄っているんでしょうね。なかなかお上手なのでびっくり!!それにしてもこの作品がアカデミー賞とは。確かに綺麗でキャラクターのお顔も個性的?といえばそうなのかもしれませんが。私的にはそこまでかなと思うんですが・・・・。皆さんはどう思われたでしょうね。
お話はアンデルセンの雪の女王がベースとなっているらしいですが、お恥ずかしいながら知りませんでした。まあ別に知らなくても分かりやすいのでそれなりに楽しめますね。
最初にも書きましたが、歌がなかなか迫力があって良いです。予告編(英語版)でエルサが唄う場面と吹き替え版も負けず劣らず良かったですね。
あらすじ(allcinemaより)
アレンデール王国の王女姉妹エルサとアナ。幼い頃は大の仲良しだった2人だが、姉エルサには触れたものを凍らせてしまう魔法の力があった。ある時、その禁断の力がアナを危険にさらしてしまい、責任を感じたエルサは魔法を封印し部屋に閉じこもってしまう。しかし月日が経ち、国王夫妻が不慮の事故でこの世を去ると、エルサは王位を継がなければならなくなる。美しく成長した彼女は、新女王として戴冠式に臨むが、力を制御できずに、真夏の王国を冬に変えてしまう。エルサは城から逃亡し、雪山に氷の城を築いて“雪の女王”となり、氷の世界でそれまで抑え込んでいた本来の自分を解放していく。エルサが心を閉ざしてしまった理由を知ったアナは、大好きな姉と王国の危機を救うため、危険をかえりみず雪山の奥深くへと旅立つ。
雪だるまのオラフがなかなか良い味を出していましたね。このキャラクターは個人的に好きでした(笑)鼻は人参で上手く出来ていますよね。流石ディズニーらしい映像。美しいです。でもそれ以上はどうってことないかな。
キャラクターのお顔は大きな目が特徴ですね。これは前も観たようなきがするんだけど、、、、、。
あ!そうそう本編始まる前に短編でミッキーマウスのお話があります。クラシックな映像とCGを融合した楽しいものでした。これも必見かもしれません。
解説(allcinemaより)
アンデルセンの『雪の女王』をモチーフに描くディズニー製作3Dファンタジー・アニメ。本国アメリカではディズニー・アニメ史上最高となる空前の大ヒットを記録、アカデミー賞でもみごと長編アニメーション賞と主題歌賞の2冠に輝いた。王家の美しい姉妹を主人公に、雪の女王となってしまった姉エルサとそんな姉と王国を救うために冒険の旅に出た妹アナの運命を描く。監督は「サーフズ・アップ」のクリス・バックと「シュガー・ラッシュ」の脚本家で本作の脚本も手がけたジェニファー・リー。また、初期ミッキーマウス作品と最新CG映像を融合させた遊び心満載の3D短編「ミッキーのミニー救出大作戦」を同時上映。
本国アメリカでは空前のヒットとは驚きですね。そこまで良いかな?悪くはないけどそこまで凄いとは思いませんでしたけどね。親子連れも多かった本作品、連休はさぞかし多いことだと思います。
メディア | 映画 Anime |
上映時間 | 102分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(ディズニー) |
初公開年月 | 2014/03/14 |
ジャンル | ファンタジー/アドベンチャー/ミュージカル |
映倫 | G |
オフィシャル・サイト
http://www.disney.co.jp/movies/anayuki/