再会の3500km、友と森を歩く
久しぶりの更新です。家庭の事情でばたばた!映画を観に行く時間がなかったのですが、、、、。ようやく時間を見つけて土曜日、京都シネマへ。
本日から公開の「ブルー生まれついて」ても鑑賞したいところでしたが、まだ時間もあることで、今回はこの作品を鑑賞することに・・・・。
いやあ久しぶりにロバート・レッドフォード観たけど、しわくちゃだらけになっちゃってびっくり!昔の面影は完全になくなってしまいましたね。あんなに素敵だった(好きではないですが)のにね。でもお年が80歳と聞くとこんなもなのか。
相棒のスティーヴン・カッツを演じたニック・ノルティのほうがまだましかな?おデブにはなってしまったけど(笑)いやいやこの人も随分変わってしまったか。
と話が随分それてしまいました。トレイルと聞けば、山好きの私にはやはりちょっと興味あり!それも膨大なトレッキングと聞けば見逃すわけにはいかず。早速観に行くことにしました。昼と夜の2回上映ということで。なんでも昼間は満席だったらしいです。夜はかなり空いていたのでゆったりと鑑賞出来ました。
お話はそんなに難しいものではなく。人生をリタイアした2人おじさんがとてつもない長いトレッキングに挑戦するというものです。なんでも踏破するのに半年かかるというそんな距離。3500kmってちょっと想像できない距離ですよね。
もちろん2人とも初めてというのだから、ちょっと無謀といえば無謀。案の錠最初から2人ともややこしい感じ。
こんな平坦な道ばかりではありません。 時には大雪見舞われることも・・・・・。
川を上手く渡れず、どぼん!状態
変な山ガールに出くわしたり。
行く先々で色々な目に遭います。
経験ある私もこのお話のようなところまでのトレッキングはやったことがないので何とも言えませんが。やっぱり無謀ですよね!いきなり挑戦するっていうのは。ほんまやったら2人とも遭難しているのではないでしょうか?実際のお話をもとに作られたようですが。本当かななんて。
半年もかかるトレイルを素人のような人がいきなりやるってね。まあネタバレですが結局3か月であきらめちゃうのですが。まあそれにしてもそんな期間だけでもやったとしたら、ちょっとびっくりですね。
熊に遭遇というのもこれまたびっくり!これほんまやろうか?こんなことで熊が退散するとは思わないんやけどね。命があっただけラッキー。この場面はリアルさは感じなかったけど。本来ならイチコロってところですわ。話上手すぎ!!
あらすじ(allcinemaより)
長年英国で暮らしていた紀行作家のビルは、故郷の米国へ戻り、ほぼセミリタイア状態で悠々自適の生活を送っていた。しかし平穏な毎日に物足りなさを感じていた彼は、近くを通る北米有数の自然歩道“アパラチアン・トレイル”を踏破したいとの欲望がふつふつと湧き上がる。しかし全長は3500kmにも及び、順調に進んでも半年はかかる過酷な行程。最低でも同行者がいなければ許可できないという妻を納得させるため、一緒に旅してくれる仲間を探すもなかなか見つからない。そんな中、40年来音信不通となっていたかつての悪友カッツが旅の相棒を買って出る。こうして老境を迎えたオジサン2人は、いざ過酷なロングトレイルへとその一歩を踏み出すのだったが…。
解説(allcinemaより)
人気ノンフィクション作家ビル・ブライソンのベストセラー紀行本『ビル・ブライソンの究極のアウトドア体験 北米アパラチア自然歩道を行く』をロバート・レッドフォードとニック・ノルティの共演で映画化したコメディ・ドラマ。全長約3500kmの“アパラチアン・トレイル”踏破という無謀な冒険に挑戦した悪友2人が、老体に鞭打ちながら繰り広げる珍道中の行方をユーモラスに綴る。監督は「旅するジーンズと16歳の夏」「だれもがクジラを愛してる。」のケン・クワピス。
このアウトドア体験、本当なのか?ちょいと疑い深いですが。
メディア | 映画 |
上映時間 | 104分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(ツイン) |
初公開年月 | 2016/07/30 |
ジャンル | ドラマ/コメディ |
映倫 | PG12 |
原作: | ビル・ブライソン | |
『ビル・ブライソンの究極のアウトドア体験 北米アパラチア自然歩道を行く』 |
この本、読んでみる必要ありかも・・・・・。
オフィシャル・サイト
http://long-trail.com/