銅版画制作の日々

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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016)**THE FOUNDER

2017-08-04 | 映画:シネコン

 英雄か。怪物か。

MOVX京都にて鑑賞。今やファーストフードの代名詞と言われたマクドナルド。このような経過を辿り大きくなったんですね。それをやり遂げたのがレイ・クロックという営業マンだった。フランチャイズというのは昔からあったのかしら?マクドナルド兄弟に持ちかけていたけど。ただフランチャイズだと何となくオリジナル感はなくなるよね。とにかくレイは凄い人物だ!よくも悪くもここまで行くと凄いとしか言いようがない。

本家本元のマクド兄弟も彼にかかっては手も足も出せないとはホンマにつらいよね。個人的にはこの兄弟に応援したくなったよ。


結局商標登録までレイにとられる。悔しいよね。レイのやり方は見事に拡大させ、世界一のチェーン店にまで押し上げたのはこんなストーリーが影にあった。私も知らないで時々近くのマクドを利用しているのだから何も言えないけどね(笑)
それにしても昭和29年頃からこのようなお店を展開させていたとはびっくり!

 
怪物営業マン、レイ・クロックにはマイケル・キートン

 
紙袋から取り出して気軽に食べられるというのは本当に斬新です。

これに目をつけたレイはもっと凄い!!全米に店舗を拡大させるのだからね。

 

あらすじ(allcinemaより)

1954年、アメリカ。レイ・クロックはシェイクミキサーを売り歩く52歳の営業マン。ある日、1度に8台もの注文が入り驚くレイ。さっそく店を訪ねてみると、そこはマクドナルド兄弟が経営する大繁盛のハンバーガー店だった。レイはその無駄のない合理的なシステムに感服し、ビジネスとしての可能性を見出す。さっそく兄弟にフランチャイズ化による全国展開を提案し、晴れて契約を取り交わすレイだったが…。


レイの妻レセル・クロックにはローラ・ダーン

アイスも粉状のもので作るというのにはいやあ驚いた!これがマックシェイクの前身かな?まあ結局はこんな宇宙食のようなものにはならず、ほんまもののアイスを使用することになったらしいけど。これからはマクドへ行ったら、何気なく見落としている部分も見つけるかもしれないね。


右 弟ディック・マクドナルド役ニック・オファーマン 左 兄マック・マクドナルド役ジョン・キャロル・リンチ

伝記ものはちょっと苦手ですが、今回はマクドの歴史を知ることが出来て良かったかな。これからは見方が変わるかも。

解説(allcinemaより)

  「バードマン」のマイケル・キートンが世界最大級のファストフード・チェーン“マクドナルド”の“創業者”レイ・クロックを演じる伝記ドラマ。マクドナルド兄弟が始めた片田舎のバーガー・ショップを世界的巨大企業へと急成長させたビジネスマン、レイを主人公に、成功のためには手段を選ばない彼の冷徹な信念と飽くなき情熱を、職人気質の兄弟との対立を軸に赤裸々な筆致で描き出す。共演はニック・オファーマン、ジョン・キャロル・リンチ、ローラ・ダーン。監督は「しあわせの隠れ場所」「ウォルト・ディズニーの約束」のジョン・リー・ハンコック。

メディア 映画
上映時間 115分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(KADOKAWA)
初公開年月 2017/07/29
ジャンル ドラマ/伝記
映倫 G

 

オフィシャル・サイト
http://thefounder.jp/

 

 

 

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