新年映画鑑賞第二弾は、大好きなセス・ローゲンが出ているこの作品。お相手はクールビューティーのシャーリーズ・セロン サブタイトルのありえない恋ってそのまんまじゃあないんじゃないの!というくらいこの2人が恋人になるのは想定外なお話。
しかもシャーリーズ演じるシャーロットは次期大統領候補で事務次官、そしてセス演じるフレッドは無職となったジャーナリストです。あまりの格差にも驚き!!
前評判によると下ネタ満載ということでしたが、そんなことはなかった。もう少しあっても良かったんじゃないと個人的には思いましたが(笑)
セス演じるフレッドはまるでセス自身じゃないかなと思うくらいハマリ役でしたね。だから違和感はまったくない。むしろシャーリーズの方がいつものイメージじゃなく、何とイケイケモードがあって面白かったです。
いやいやシャーリーズさま、最高ですよ❣
この民族衣装のフレッドはマジ面白かったけどね。一応正装らしい。
物語は場違いの2人の恋物語。その昔、2人は幼馴染だった。そんな2人が予想外の再会となり、大統領選挙のスピーチの原稿作りをシャーロットから依頼される。原稿作りを書き進めるうちに、互いに惹かれあうことに・・・・。しかしこの恋はかなりハードルが高かった。
何故に?シャーロットはこんな野暮な男に惚れたのか?ひょっとしたら、自分にないものを求めたのかも・・・。
恰好よくないけど、でもなんか人柄は良さそうな感じのフレッド。ある意味魅力的かも・・・。
本当にセスはフレッドそのものように思えた。憎めないし良いよね。
ただ残念なのはもっと全体的に弾けてもいいような気がしました。せっかくのこのキャスティングなのだから。少々おとなしい感じだったと思います。でもセス・ローゲン、やっぱ最高です。