銅版画制作の日々

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映画『地獄の黙示録 ファイナル・カット』京都シネマにて

2020-08-13 | 映画:ミニシアター

 

7月30日鑑賞・・・。3時間という尺長めでした。う~んこれはちょっと一般受けする作品ではありませんでした。だってカンヌ国際映画祭で最高賞 パルムドール賞ゲットしたってことは、やはり一癖ある作品に違いありませんしね。

エンドロールでは、マーロン・ブランドの名前が一番に出てきますが、実際はマーティン・シーン演じるウィラード中尉が主役です。話は少し外れますが、若き日のマーティン・シーン、ほぼチャーリー・シーンでした。もうもうびっくり!それもそのはず親子ですから似ているのは当たり前(笑)
いやあパパも若い時はイケメンだったんだと・・・・。

 

何とハリソン・フォードも少しですが、出ていました。デニス・ホッパーも若いですね。

 

これは多分ローレンス・フィシュバーンだと思います。マーロン・ブランドは若い頃も渋い感じ

あらすじ(Wikipediaより)

1969年、ベトナム戦争後期。アメリカ陸軍空挺将校のウィラード大尉は、妻と離婚してまで再び戦場に戻ってきた。彼は、MACV-SOGの一員として、CIAによる要人暗殺の秘密作戦に従事してきた経験が豊富だった。その実績を買われ、サイゴンのホテル滞在中にアメリカ軍上層部に呼び出され、元グリーンベレー隊長のカーツ大佐の暗殺指令を受ける。カーツは、アメリカ軍の命令を無視して暴走し、カンボジアのジャングルの中に独立王国を築いていた。

ウィラードは海軍の河川哨戒艇に乗り込み、乗組員に目的地を知らせぬまま大河を遡行する。そして一行は戦争の狂気を目の当たりにする。サーフィンをするために、ベトコンの前哨基地を襲撃する第一騎兵団の指揮官。ジャングルに突如として出現したプレイメイトのステージ。指揮官抜きで戦い続ける最前線の兵士。そして、麻薬に溺れ、正気を失ってゆく哨戒艇の若い乗組員たち。やがてカーツの王国に近づくにつれて、ウィラード自身も少しずつ心の平衡を保てなくなってゆく。

哨戒艇の乗組員を何人も失いながらも、何とか王国にたどり着いたウィラードは、王国の支配者カーツと邂逅し、その思想や言動に動揺する。一時は監禁されたものの、改めて自由を与えられたウィラードは、水牛を生贄にする祭りの夜にカーツの暗殺を決行する。

この世界観は、やはりコッポラ独自のものなのでしょうね。全体的に感じるのはちょっと宗教的なティストがあるように思いましたが・・・。あくまでも個人的な意見です。多分好き・嫌いが分かれる作品だと思います。嫌いではないですが、ものすごく好きか?と聞かれると微妙なところです。

地獄の黙示録 ファイナルカット公式サイト

 

映画『地獄の黙示録 ファイナル・カット』予告編

 

 

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