銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

駒井哲郎 版にみる夢と現実  伊丹市立美術館

2011-12-08 | 銅版画関連

昨日、兵庫県伊丹市まで上記の展覧会を鑑賞して来ました。同じ教室で版画をされているNさんから教えて頂き、、、、。

これは是非行かなければと思い、早速足を運びました。作品展は第一部と第二部に分かれており、すでに第一部は終了していました。しまった!でも後半だけでも鑑賞することが出来て助かりました。Nさんに感謝です

随分前にこの美術館には訪れたことがあるのですが、すっかり行き方を忘れていて 阪急神戸線だということを車掌さんから教えてもらい、、、、。こんなに遠かったんだと実感(笑)

さて駒井哲郎さんという銅版画作家。もちろん有名な方なので、名前と少し作品は知っていたのですが。詳しい経歴や活動はほぼ皆無でした。

こんなにたくさんの作品を製作されていたことも知りませんでした。残念なことに56歳という若さでお亡くなりになりましたが、16歳くらいから亡くなる直前までに約500点もの作品を作られたそうです。いやあそれには驚きでした。

図録は2500円でかなり立派なものでしたが、重いもんで、結局購入は諦めました。少し葉書を購入しましたので、紹介したいと思います。

 

   
孤独な島 1948年         束の間の幻影  1951年

                
クラブのA 1958年                   La Maison Jauue(黄色い家) 1960年

 向かい合う魚 1965年

詩画集「人それを呼んで反歌という」 1965年

            
時間の玩具 1970年              R夫人像 1970年頃

戦後の日本の銅版画の先駆者として表現の可能性を切り開き、後進を育て、日本に銅版画という藝術を定着させた駒井哲郎の独創性豊かな作品はまさに夢と現実が交差しているように感じます。

本展は駒井を敬愛し、作品を蒐集し続けている資生堂名誉会長・福原義春氏のコレクション、500点だそうで、こんな膨大な作品展はそうそうお目にかかれないものでしょうね。

全作品を2部に分けての紹介という見ごたえのあるものです。

作品はエッチング、メゾチント、アクアチント、モノタイプ、ドライポイント、リトグラフと様々な技法で製作。私が今挑戦しているディ―プ・エッチングに一版多色摺りもありました。

まさに銅版画が一般に知られていない時期から自ら調べてここまで確立されたという凄さには驚き、尊敬します。本当の銅版画作家なんだと思いました。

是非興味のある方、銅版画をされている方、必見です!少々遠いですが、出かけてみてはどうでしょうか?

 

伊丹市立美術館HP

 

また駒井哲郎の足跡が、「ときの忘れもの」というギャラリーで紹介されています。

 

※この後は、京都に帰って「ブル―・バレンタイン」を鑑賞しました。レビューは次回

 

 

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銅版画工房のカレンダー展2012 カフェ シェ・ドーヴル 大阪市西区阿波座にて

2011-12-05 | 銅版画関連

 昨日から大阪、阿波座にあるカフェ シェ・ドーヴルにて銅版画工房ののカレンダー展2012が始まりました!

昨日は16:00からオープニングパーティがあり、多くの方で賑わいました。ワインやビール、おつまみ等、オーナーの手作り料理も並び盛大に行われました。

オープニングパーティの様子

  

                                                   

 
先生から技法について説明を聞いたり。。。。。

 

                                                                       

                                            ENNEN FACTORYの作品を紹介

                                             
                                                  岸中延年先生の作品

  
 N・Iさん作                M・Sさん作              Y・Nさん作

  
A・Kさん作               K・Mさん作                S・Nさん作


A・Y作(私です)

 皆さん、凄い!!力作ぞろいで、、、、、。わああ~~!自分の作品がお粗末に見える

4つの銅版画工房の紹介も下記のように展示されています。

        
ENNENFACTORY kyoto      紅梅町版画工房osaka      版画工房・山路  osaka 

                          
            北山銅版画室    kyoto

 下記からはカレンダー展出品作品全てが見ることができますので・・・・。是非ご覧下さい

 

 

 

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50/50 フィフティ・フィフティ(2011)

2011-12-05 | 映画:シネコン

 人生、あきらめるには早すぎる。

評価:+5点=75点

東宝シネマズ二条にて鑑賞。

メタルヘッドのジョセフ君が、一転してごく普通のちょっと弱気で優しい青年 アダムを好演!

この柔らかな表情がたまらなく心を癒してくれる。そんな彼が突然医者からガン宣告を受けるのだ!何とも皮肉なお話だ。

酒もたばこもやらない生真面目な青年が何で??と、面くらいます。

ジョセフ君、ほんまに上手いです。どんな役でもこなすのでびっくり!どちらかといえば(500)日のサマーとちょいと被るところもあるかもね。

またこれで彼の好感度もアップです。

以下ネタばれ含みます。未見の方は読まない、観ないで下さい

ガンだと言われた際も、ひょうひょうとした表情で、「ミー?」と確認するアダムのリアクションは何だか実感なさそうな感じ。まさか聞き間違えなんじゃ?という他人事のようだった。

とはいえ事実は事実。そんなことで、身近な人に病状を伝えなければならない。これはやはり辛いところだ。

 しかも5年後の生存率が50%という苛酷な診断はいやあ何とも言えず・・・・・。本当のところ彼の心中はどうなのだろうか。


一番に恋人 レイチェルに伝える。彼女は少しでも彼の手助けになりたいと心配して励ましてはくれるが。


母は大事な息子の突然ガン宣告にショックが隠せない。
親の思いは分かるものの、その思いがアダムには逆に重荷になるところもあるようだ。

周囲の腫れ物に触るように接する周囲の態度に居心地の悪さを感じてしまうアダム。

しかしこの人だけはちょっと違った。


同僚で親友で女好きのカイル。
びっくりするものの、そのガンネタを利用してナンパするなどしてアダムを落ちこませないように、笑って励ましてくれるのだ。

さすがの演技!セス・ローゲンにぴったりのキャラ。

アダムの気も紛れ、何かホットするわけだ・・・・。まさにカイルが癒し系かもしれないね。

 
医師の指示に従って抗がん剤治療を開始したアダムは何故かスキンヘッドに・・・・。カイル使用のバリカンで一気に!!
このバリカン、実は・・・・(笑)ヤバい場所に使っていたんだ。

これはやっぱりあれでしょうか?副作用で抜ける前に剃っちゃえってことなのか、それともガンと向き合うための決断なのか。
ひとつの区切りかもしれませんね。ともあれ、これは本当に体験しなければ分からないことかもしれません。


さらにセラピストのキャサリン(アナ・ケンドリック)の診察を受けることに。


24歳のセラピー キャサリンの診察も経験が少ないということで多少不安を抱きつつ前向きに病気と闘おうとする。


腕にスキンシップ?これって治療の一環なのでしょうね。でもアダムはどうもそれに違和感を感じると伝えていた。

抗がん剤治療は思った以上に苛酷。気分が悪くなって嘔吐するというし、、、、。抗がん剤治療中同じように治療を受けるアラン(フィリップ・ベイカー・ホール)やミッチという患者仲間に励まされて病を乗り越えていく。

一方、カイルはアダムと一緒に行った本屋で美人店員に声をかけ、まんまとデートの約束をとりつけたところ、そのデート先のギャラリーでレイチェルが他の男とキスする現場を目撃してしまう。

これをきっかけにレイチェルは看病疲れを告白、ついにアダムも彼女との別れを決意する。


レイチェルへの思いを絶つため、彼女の作品を燃やしてしまおうぜ!ってとこですね。


レイチェルはアダムとの復縁を迫ったが、、、、。もうアダムの心からは離れているようだった。

そんな折、病院にバスで通うアダムをキャサリンが送ってくれ、彼女と話しているとアダムはリラックスしている自分に気づく。しかし、患者仲間のティムが息を引きとり、さすがにアダムも自分の余命をリアルに意識し始めた。

さらに彼は医師から、抗ガン剤が効いていない現実を知らされる。大きくなった腫瘍は摘出手術を行わないと、転移の危険があるという。「自分が生きる確率は50/50(フィフティ・フィフティ)。半分の確率に賭けるのもいいじゃないか」と決意を固めたアダムは、愛する両親とカイル、そしてキャサリンに見送られ、手術台に上るのだった……。

 転移後の生存率は10%というのだから、、、、、。何か空恐ろしいものも(汗)でも転移するかどうかは、先でしか分からないわけで。

まあそんなことを言っていても仕方ないかもしれません。とりあえず今を心おきなく生きることなのかもしれません。悲しみや損失感を全面に打ち出すのが映画だとは言えない。日常の人々がどんな風に病気と立ち向かっているかというそういう普通のドラマ仕立てなのかなあと思いました。

ラストはバッドではなく・・・・。


つまりこんなことです。

 
セス・ローゲンが製作に参加

解説

実際にガンを克服したウィル・ライザーが書き上げた脚本を親友のセス・ローゲンが製作と助演を務めて映画化した感動青春コメディ。ガンで生存率50%と宣告された真面目な青年が、死の恐怖と向き合いながらも、ガンさえもギャグにしてしまう不謹慎男の友情に救われ、前向きに生きる勇気を獲得していく姿を、過激なギャグを織り交ぜつつも心温まるタッチで綴る。主演は「(500)日のサマー」のジョセフ・ゴードン=レヴィット、共演にアナ・ケンドリック、ブライス・ダラス・ハワード、アンジェリカ・ヒューストン。監督は「マンディ・レイン 血まみれ金髪女子高生」のジョナサン・レヴィン。



左の方が脚本を手がけたウィル・ライザー氏

ウィル・ライザー氏のインタビューはこちらから!

メディア 映画
上映時間 100分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(アスミック・エース)
初公開年月 2011/12/01
ジャンル ドラマ/青春/コメディ
映倫 PG12

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ミケランジェロの暗号(2010)☆★MEIN BESTER FEIND

2011-12-02 | 映画:シネコン

 明るさと強さを持ったユダヤ人の姿に心打たれた!

評価:+3点=88点

MOVX京都にて鑑賞。ノルウエ―まだ~むさんから、これ良いよ!とお薦めされていたので、楽しみにしていた作品でした!
はらはらドキドキする場面もありましたが、なかなか面白かったですね。てっきりミケランジェロの絵に暗号が隠されている話かと思ったら、そんな話ではありませんでした。

ここから話の核心部分に触れながら、記事を書いていきます。但しネタばれ含みます。未見の方は読まないで下さいね。

冒頭に飛行機が墜落!乗っていたのは、ヴィクトルとルディたち、これはえぇ~一体??と思っていたら、、、、、。

あぁ~こういう事なのねと。。。ここで2人がお互いにすり替わるという話。ここから物語はどうしてこうなったのかと始まる。


主人公ヴィクトルにはあのモーリッツ・ブライブトロイ。 幼馴染ルディにはウルズラ・シュトラウス(アイガ―北壁)

DVDで先日モ―リッツの「バーダー・マインホフ 理想の果てに」を鑑賞したばかり・・・・。

本作ではオーストリアに住むユダヤ人画商・カウフマン家の息子役で登場。

このカウマン家はイタリアの独裁者ムッソリーニも欲するという国宝級の代物・ミケランジェロの絵を密かに所有していた。
そのことを新進画家の個展の際、イタリア人女性記者から突っ込まれ父ヤ―コプはごまかすが・・・。

その夜、息子のヴィクトルは、兄弟同然に育った使用人の息子ルディと久々の再会を果した際、その絵の隠し場所を教えてしまう。


レナはヴィクトルに、ルディはレナを

  

 兄弟も同然だと思い信用したのが悪かった。絵の隠し場所を教えてしまったのが運のつきだ。実はルディは親衛隊の服と引き換えにこの絵の事を密告していたのだ!

 ルディは親衛隊に、、、、。


いくら信用していても全て心を許してはいけないなあと納得!皆さん絶対秘密にすることはどんな親しい人にも教えてはいけませんよ!(笑)

ヒトラーが国境に進軍。過去にドイツでの画廊も没収された経験から、ヤ―コプは絵画をスイスのチューリッヒに移す決心をする。母と息子ヴィクトルもその準備に追われる。

ところがナチスの親衛隊が突然現れ、ミケランジェロの絵を押収しに来たのだ!ルデイがちくったのが分かり一家はショックを受ける!


ところがその場所から絵は消え去っていた・・・。

実は父が内緒で、、、、、。ネタばれになるので、是非劇場でご覧下さい(笑)


ハンナ・カウフマン(マルト・ケラ―) ヤ―コプ・カウフマン(ウド・ザメル)

あんなに信用していたルディに騙され、結局絵と引き換えにスイスへ出国させるという条件で仕方なく絵を渡すことになるわけですが。

ところがいざ絵を引き換えに、出国させてくれるのかと思いきや、甘かった!何とカウフマン一家は強制収容所へ送られてしまうのです。やっぱりナチスは信用出来ませんね。

騙され騙し、、、、。こうなったら一家も簡単に絵を渡すわけにはいかない!!

ってなわけで絵(これは贋物?)はドイツベルリンへ・・・・。

ナチスとイタリアの同盟を確固たるものにするため、ムッソリーニにミケランジェロの絵を贈るが・・・・。

イタリア人鑑定家ぺロティーニより贋作だと判明!!窮地に陥ったヴィドリェク大佐はポーランドの収容所にいるヴィクトルから本物の在りかを聞き出すようにルディに命じる。

その頃ポーランド、ヴィクトルは父の死を別の収容所から来た老人に告げられ、「視界から私を消すな」という父の謎の伝言をも受け取る。 この伝言が重要ですぞ!!ちなみに絵の在りかのヒントです。

ルディの前に引き出されたけど、ヴィクトルは本物の在りかなど知り由もなかった。だが母が生きているということは分かると、母をスイスへ移してくれたら 絵の在りかを教えるなどとはったりで駆け引きに出るのだ。

ということで冒頭の飛行機墜落シーンへと繋がるのでした。運よく生き残ったヴィクトルはラッキー!死ねば良かったルディも負傷したのものの生き残る。

負傷したルディを何故助けなきゃいけないのか!とため息つきながらも助けるヴィクトル(汗)

墜落した先はポーランドなもので、パルチザンを恐れ、ルディとヴィクトルは衣服を交換。これがまたルディにとって災難な状況に(笑)

何と先に親衛隊が現れ、ルディは囚人扱いとなる。この展開がなかなか面白いですね。

 
かっての恋人レナもルデイでなくてヴィクトルだと知って、驚きながら再会を喜ぶ!

お気の毒なルディ(涙)婚約者のレナに捨てられちゃう。

ヴィクトルはルディになりすます。そして言う事は「絵はスイス銀行の金庫にあり、ヴィクトルと母が立ち会ってサインしないと開けられない」とベルリンに報告。

この無線を軍の無線係をしているレナに打ってもらい成功となる。
母とレナは再会出来きて、一路列車でスイスへ・・・・。同じくヴィクトルはルディとともにスイスへ飛ぶはずが。無線連絡などがばれてウィーンへ、、、、、。

ヴィクトルはウィーンで囚われの身に。。。。。一体本物のミケランジェロは何処に?
ところが政局は一転大きな方向へと大きく変わっていく。

ナチスドイツ、ユダヤ人迫害というテーマだと普通暗くて辛いお話ですが、ここで映し出されるユダヤ人のカウフマン一家は結構したたかで、また生きる強さがあるたくましい人たちで。何だか今までのイメージを覆すようなとてもハングリー精神の強い人柄でした。観ている私たちも 希望を与えてくれる。そんな意味で凄く共感を感じましたね。

ヴィクトルvsルディの最後は一体どんな展開になるのか?ここが見ものですので、、、、。お楽しみに!

さて今回この脚本を手がけたポール・ヘンゲさんのインタビュー記事も見つけましたので是非読んで下さい→こちら

作品紹介(goo映画より)

第80回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞した『ヒトラーの贋作』の制作会社プロデューサーが手掛けた本作は、やはり第二次世界大戦のさなか、ナチスと命を賭けた取引をするユダヤ人の物語。ナチスドイツが同盟国イタリアとの関係を強固なものにすべく、必死で捜すミケランジェロの絵の行方を巡るミステリーは、手に汗握る駆引きと裏切り、命を顧みない危険な賭けがスリリングに展開するサバイバル・サスペンスの面白さを併せ持つ。常にユーモアを忘れず、機転で難局を乗り越えていく主人公ヴィクトルを演じたドイツの名優、モーリッツ・ブライプトロイが魅力的だ。ラストの一世一代の賭けはこの上ない爽快感を残す。

 
親衛隊大尉ラウタ―を演じたライナー・ボックは「白いリボン」でドクター役だった俳優さん。

 ヴォルフガング・ムルンベルガー監督

 

公式サイト

 

 

 

 

 

 

 

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2011年も後わずか・・・。師走に突入!今年最後の気になる映画等。。。

2011-12-01 | 映画全般

とうとう今年も1ヶ月を切りました。ほんまに早い。

それにしても超暑い夏だった。おかげで体調ガタガタ(笑)

それでも映画鑑賞を続けた。よくぞ体、持ち直したまあ何とか復帰することが出来て、相変わらず映画鑑賞を続けている日々です。

今年はブロガー仲間のmigさんとようやく出会い、話も出来て。。。。 久しぶりに東京へも行くことが出来ました。さて来年はどんな年になるだろう?

では2011年締めくくりの京都で上映される作品紹介をしていきますね!

シネコン上映作品

12月1日~

50/50 フィフティ フィフティ

メタルヘッドで強烈な印象を与えたジョセフ・ゴードン=レヴィットが今度は突然ガン宣告を受ける普通の青年アダムを演じる。

タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密

スティーヴン・スピルバーグが監督を務め、世界中で愛されている漫画「タンタンの冒険」を映像化した冒険ファンタジー。

12月3日~

レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳

ドニ―・イェン主演。脇を固めるのは、あのアンソニー・ウォン、日本からは倉田保昭(懐かしい!)そしてエグザイルのAKIRAが。。。。

12月9日~

リアル・スティール

スティーヴン・スピルバーグ率いるドリームワークスが、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のヒュー・ジャックマン主演で手掛けた、ロボットとの出会いを通じて親子のきずなを描く感動のストーリー。
スピルバーグ、頑張る!?

12月16日~

ミッション・インポッシブル/ゴースト・ポロコトル

 トム・クルーズがすご腕スパイ、イーサン・ハントを演じる人気アクション・シリーズの第4弾。トム、40歳過ぎてもアクションやれる。凄いわ~~!

12月17日~

私だけのハッピー・エンディング

突然ガンを宣告されたキャリアウーマンが、残された時間に苦悩しながら自身の人生を見つめ直すようになる姿を描いた切ないラブストーリー。不治の病に侵されたヒロインにはあのケイト・ハドソン、彼女を不器用ながら温かく見守る主治医をガエル・ガルシア・ベルナルが演じる。

12月23日~

ニューイヤーズ・イブ

大みそかのニューヨークを舞台に、きずなを取り戻そうと奔走する人々の再生と希望の物語が展開する感動ドラマ。
豪華キャストが登場!

永遠の僕たち

加瀬亮、ハリウッド進出作品!監督はあのガス・ヴァン・サント監督。共演はヘンリー・ホッパー、ミア・ワシコウスカ

シネコン作品8作品

ミニシアター上映作品

12月3日~16日

ハート・ブレイカ―

12月10日~

クリスマスのその夜に

12月10日~ 23日

さすらいの女神(ディーバ)

人気俳優マチュー・アマルリックが監督・主演を務める、カンヌを制した破天荒な異色作!

12月17日~30日

パレルモ・シュ―ティング

12月17日~30日

カリーナの林檎

12月17日~

  密告・者

  ニコラス・ツェー主演なので・・・・。

12月23日~

宇宙人ポール

サイモン・ペッグ、ニック・フロスト、セス・ローゲン(声)、ジェイソン・ベイトマン 出演者だけでわくわく!!

12月24日~

ラブ・ドラッグ

ジェイク・ギレンホール&アン・ハサウェイ再共演作品

12月24日~ 30日

名前のない少年、脚のない少女

ブラジル映画

12月24日~1月6日

シャッフル

ミニシアター作品:10作品

は絶対観たい作品です!

→なんとか観たい!

→ちょっと気になる?

 

 ということで合計18作品。また今月も多いわ。欲張りすぎですね(笑)

 

 

 

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