銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

イントゥ・ザ・スカイ 京都シネマにて

2020-02-05 | 映画:ミニシアター

 

母に頼まれ買い物へ・・・。そのついでに、映画鑑賞。

ちょっと久しぶりの京都シネマへ。今回はイントゥ・ザ・スカイ。

気象学者 ジェームズと気球操縦士のアメリアが気球に乗って高度の世界新記録を目指すというお話。

博士と彼女のセオリーでタッグを組んだフェリシティ・ジョーンズとエディ・レッドメインが再び共演。今回高度12000メートルの世界に挑む

いやあ凄かったです。未知なる世界に挑戦する2人の姿には超感動!!

特にフェリシティ演じるアメリアは素晴らしい演技だった。そして逞しい姿に感動ものでした。

高度12000メートルって考えられないけど。なんと気温の低さ半端ないんですね。ジェームズは低体温で危うくお陀仏状態・・・・。完全に凍っていました。よく生還しましたよ!

驚いたのはアメリアの勇気です。そんな悪条件なのに気球の上まで登り、高度を下げるために作業するのですから・・・。確かに高度下げないと死んじゃうものね。



最初は目的の違いから、狭いバスケットの中で気まずい雰囲気だったのですが。次第に状況は一変。ここから2人には強い絆が出来たようです。

ジェームズの唱える気象学は学会から相手にされてなかったけど、この挑戦で評価を受ける事に成功!

これもひとえにアメリアとのタッグが成功に導いた。思わず拍手してしまいました。

公式サイト

 

 

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テリー・ギリアムのドンキ・ホーテ 東宝シネマズ二条にて

2020-02-02 | 映画:シネコン

 

先日、テリー・ギリアムの新作を鑑賞。構想30年、企画頓挫9回したという話題作。監督の作品はちょっと癖があるかもしれません。
何本が観ていますが、一番好きなのは、ブラザー・グリムでしょうか。

さてこの作品ですが、ビュジュアル的には好みでしたが、内容は今一つかなぁ?
主役トビーには、今売れっ子のアダム・ドライバー、そしてそのトビーと旅する元靴職人で、ドンキ・ホーテにはジョナサン・プライス

現実と架空の世界が描かれており、正直混乱してしまいます。でも正直そんなに引き付けられるようなお話とは思わなかった。すみません、監督・・・。

まあまあ尺長めです。2時間13分。少々中弛みしてしまいました。


映画の中で映画製作、小道具は中々面白いけどね。


脇を固める俳優陣は豪華!ステラン・スカルドガルド、この人の名前難しくてすぐ忘れてしまう。そして久しぶりに見たオルガ・キュリレンコさま、相変わらずお美しいでした。


ドンキ・ホーテはトビーを忠実な従者サンチョと勘違いして無理やり大冒険の旅に。



夢と現実が入り混じっているというのは、監督らしいのですが。何故か?惹かれないんですよね。何でかな?

そもそも頓挫してまで作るような作品でもないような気がしたのですが。何がいけないのだろう。

キャストや監督の名前に惹かれ、期待大で観に行ったのに、残念な気がしました。

でも全体の雰囲気は好きですよ!

公式サイト

 

 

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