大阪市営地下鉄御堂筋線の梅田駅に戻ってきました。大阪散策のラストスパートは、梅田地区内のランドマークとも言える「阪急百貨店うめだ本店」内と、周辺の散策です。
新阪急ビル前から見上げて撮影した高層ビル「梅田阪急ビル」の全景です。高層オフィス棟と低層階の阪急百貨店梅田本店から構成されています。地上41階地下3階建て、高さ187メートルの高層オフィスビルです。
御堂筋の北端部に位置する「阪神前交差点」の上に架橋されている歩道橋の上を散策していきます。
阪神前交差点前の阪急うめだ本店の建物のモダンな壁面をズームで撮影しました。旧本店の旧大食堂の天井に設置されていたステンドグラスが壁面に打ち込まれています。
2010年4月に竣工し、同年の5月に開業した梅田阪急ビルの高層オフィス棟部分を見上げて撮影しました。梅田地区内では、1フロアあたりの面積が広い部類に入る高層ビルとなっています。
歩道橋上から振り返って御堂筋方向を撮影しました。左から「曽根崎警察署」、その隣で建設中の高層ビルは「清和梅田ビル(仮称)」です。曽根崎警察署の建物の壁面には、工事用シートがかけられていますね。
「清和梅田ビル(仮称)」の高層ビルをズームで撮影しました。梅田第一ビルと旭屋書店の二つの敷地の建物を一体的に建て替える再開発計画で、2015年3月に竣工予定です。
2005年9月から旧うめだ本店の古いビルの取り壊し工事が始まり、それから7年後の2012年11月21日に阪急うめだ本店はグランドオープンを迎えました。
古いビルやコンコースなどを全て取り壊し、ゼロの状態から新しく建て替えられた梅田阪急ビルですが、阪急百貨店のモダンな雰囲気を色濃く残したデザインの建物となっています。
歩道橋上からJR大阪駅の全景を撮影しました。ファッションビルのルクアと、撤退予定のJR大阪三越伊勢丹が入居しているノースゲートビルディングと、駅舎の頭上を覆い尽くしている大屋根を見上げて撮影しました。
JR大阪駅から阪急うめだ本店までは、歩いて5分ほどで着くことが出来ます。地下道でつながっていたり、横断歩道を歩いたり、この歩道橋を歩いてアクセスすることが出来ます。
うめだ本店の2階フロアの入口の全景を撮影しました。取り壊される以前のうめだ本店のだ円形のコンコースを模してデザインされているのですね。
御堂筋や阪神前交差点に面している建物の壁面部分を撮影しました。
阪急うめだ本店の2階フロア入口を撮影しました。
次回は新しく造り直されたコンコース内を見渡していきます。