緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

4月の阪急うめだ本店:阪神前交差点周辺と梅田阪急ビル

2014年04月25日 08時00分00秒 | 近畿地方の散策


大阪市営地下鉄御堂筋線の梅田駅に戻ってきました。大阪散策のラストスパートは、梅田地区内のランドマークとも言える「阪急百貨店うめだ本店」内と、周辺の散策です。




新阪急ビル前から見上げて撮影した高層ビル「梅田阪急ビル」の全景です。高層オフィス棟と低層階の阪急百貨店梅田本店から構成されています。地上41階地下3階建て、高さ187メートルの高層オフィスビルです。




御堂筋の北端部に位置する「阪神前交差点」の上に架橋されている歩道橋の上を散策していきます。




阪神前交差点前の阪急うめだ本店の建物のモダンな壁面をズームで撮影しました。旧本店の旧大食堂の天井に設置されていたステンドグラスが壁面に打ち込まれています。




2010年4月に竣工し、同年の5月に開業した梅田阪急ビルの高層オフィス棟部分を見上げて撮影しました。梅田地区内では、1フロアあたりの面積が広い部類に入る高層ビルとなっています。




歩道橋上から振り返って御堂筋方向を撮影しました。左から「曽根崎警察署」、その隣で建設中の高層ビルは「清和梅田ビル(仮称)」です。曽根崎警察署の建物の壁面には、工事用シートがかけられていますね。




「清和梅田ビル(仮称)」の高層ビルをズームで撮影しました。梅田第一ビルと旭屋書店の二つの敷地の建物を一体的に建て替える再開発計画で、2015年3月に竣工予定です。




2005年9月から旧うめだ本店の古いビルの取り壊し工事が始まり、それから7年後の2012年11月21日に阪急うめだ本店はグランドオープンを迎えました。




古いビルやコンコースなどを全て取り壊し、ゼロの状態から新しく建て替えられた梅田阪急ビルですが、阪急百貨店のモダンな雰囲気を色濃く残したデザインの建物となっています。




歩道橋上からJR大阪駅の全景を撮影しました。ファッションビルのルクアと、撤退予定のJR大阪三越伊勢丹が入居しているノースゲートビルディングと、駅舎の頭上を覆い尽くしている大屋根を見上げて撮影しました。




JR大阪駅から阪急うめだ本店までは、歩いて5分ほどで着くことが出来ます。地下道でつながっていたり、横断歩道を歩いたり、この歩道橋を歩いてアクセスすることが出来ます。




うめだ本店の2階フロアの入口の全景を撮影しました。取り壊される以前のうめだ本店のだ円形のコンコースを模してデザインされているのですね。




御堂筋や阪神前交差点に面している建物の壁面部分を撮影しました。




阪急うめだ本店の2階フロア入口を撮影しました。




次回は新しく造り直されたコンコース内を見渡していきます。



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4月の中之島:渡辺橋から大江橋まで散策する PART2

2014年04月24日 20時00分00秒 | 近畿地方の散策


中之島・四ツ橋筋の「渡辺橋南詰交差点」前にやってきました。渡辺橋と大川(旧淀川)の背後には「ほたるまち」の高層ビル群が広がっています。




「中之島フェスティバルタワー・ウエスト(仮称)」の工事現場の全景を撮影しました。まだ古いビルの残骸が残っているみたいですね。




渡辺橋の北岸側に立っている「アクア堂島」のビル群を撮影しました。




四ツ橋筋の渡辺橋の全景を撮影しました。平日の昼間だったので、交通量が非常に多かったです。




中之島の北岸に整備されている遊歩道を歩き、大江橋まで散策していきます。




堂島川の対岸、堂島地区に立っている「ANAクラウンプラザ大阪」と、現在建設中の「新・ダイビル」の高層ビルを撮影しました。




地上31階地下3階建て、高さ148メートルの新・ダイビルは2015年3月に完成に向けて現在も工事が続けられています。鉄骨部分はほとんど完成していて、今後は内装工事に入るのでしょう。




中之島北岸の遊歩道から見上げて撮影した中之島フェスティバルタワーです。




建設中の新・ダイビルと、4基のタワークレーンを眺めながら散策を続けていきます。




中之島北岸の遊歩道は、2008年に開通した京阪中之島線の工事に合わせて大規模に造りかえられていて、遊歩道や街路灯は真新しくなっています。




人道橋である中之島ガーデンブリッジの脇を通り抜けていきます。日本銀行大阪支店の建物群が見えてきました。




大江橋の南側に立っているのが日本銀行大阪支店です。1903年(明治36年)に竣工した旧館と、1980年に竣工した新館の二つの建物群で成り立っています。




前方に御堂筋・大江橋が見えてきました。この真下には京阪中之島線の大江橋駅が設置されています。




遊歩道上から撮影した日銀大阪支店の新館の建物です。




江戸時代のこの地には島原藩大阪内屋敷があり、明治初期には関西財界の指導者五代友厚の別邸があったそうです。




堂島川の北岸に沿って伸びている阪神高速環状線の高架橋と、堂島地区のビル群を撮影しました。




御堂筋の大江橋前に到着しました。



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4月の中之島:渡辺橋から大江橋まで散策する PART1

2014年04月24日 08時00分00秒 | 近畿地方の散策


大阪市営地下鉄四つ橋線の肥後橋駅前にやってきました。中之島周辺を散策していきます。土佐堀川に架橋されている「錦橋」の上から、淀屋橋方向(上流側)を撮影しました。




北浜にある「住友ビルディング」をズームで撮影しました。三井住友銀行の大阪本店として使用されているビルで、現在は耐震補強工事が実施されています。




肥後橋前にそびえたっている「中之島フェスティバルタワー」を見上げて撮影しました。




高層ビルの低層階に入居しているフェスティバルホールのレリーフ「牧神、音楽を楽しむの図」をズームで撮影しました。




上流側には日本銀行大阪支店や、大阪市役所庁舎などの重要施設が密集しています。




午後1時筋の時間帯だったのですが、平日の昼下がりの中之島周辺は時間が止まっているかのようにまったりとしていました。




土佐堀川に架橋されている肥後橋上からフェスティバルホールの低層階を見上げて撮影しました。




中之島フェスティバルタワーは地上39階地下3階建て、高さ200メートルと大阪都心部内では最も高い高層ビルとなっています。




肥後橋南詰交差点から撮影した「大阪朝日ビル」「朝日新聞ビル」の跡地の全景を撮影しました。中之島フェスティバルタワーと同じツインビルの「中之島フェスティバルタワー・ウエスト(仮称)」が2017年春の完成を目指して工事が行われています。




新しい高層ビルは、四ツ橋筋を挟んで立っている中之島フェスティバルタワーと似たデザインの建物となります。




中之島フェスティバルタワーの低層階周辺を散策していきます。




中之島フェスティバルタワーの敷地内にも広い歩道が整備されていました。




建て替えられる以前のフェスティバルホールは、昭和33年(1958年)の4月に新朝日ビルディング内にオープンしたのが始まりです。当時は、国際的な音楽祭を開催出来るホールとして注目されていました。




間口30.7メートル・奥行22.5メートルの大舞台と2700席の客席を擁する当ホールは、当時世界有数と謳われるほどでした。




老朽化のため、開館50周年を迎えた2008年いっぱいで建て替えのため一旦閉館します。そしてその一旦閉館から4年余り経った2013年4月、超高層ビルとして生まれ変わった「中之島フェスティバルタワー」の中で2代目当ホールは開館の時を迎えました。




赤い絨毯が敷き詰められている「2代目ホール」を撮影しました。



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4月の難波:御堂筋のイチョウ並木道と心斎橋の街並み PART2

2014年04月23日 20時00分00秒 | 近畿地方の散策


新緑のイチョウ並木道になりかけている御堂筋の散策を続けていきます。御堂筋沿いには、大丸心斎橋店の巨大な建物群が整然と並んでいます。




「大丸心斎橋店・本館」の建物の全景を撮影しました。1922年(大正11年)に失火によって焼失した以前の本店の建物の再興のため新築されました。設計はウィリアム・メレル・ヴォーリズです。




本館の北側に隣接した建っている「北館」の高層ビルを見上げて撮影しました。以前は「そごう心斎橋本店」だったのですが、2009年に大丸に併合されました。




ファッションビル「心斎橋OPA(オーパ)」のビルを見上げて撮影しました。




「御堂筋大丸前交差点」前にやってきました。百貨店やファッションビル、シティホテルなどが周囲に林立していて、心斎橋地区の中枢とも言える場所です。




北館の建物を見上げて撮影しました。かつてのそごう心斎橋本店の建物だった名残として、建物の壁面にはそごうの「S」のアルファベットを連想させるマークが一面に取り付けられています。




数日前、築81年を迎えるという大丸心斎橋店の本館の建物を建て替えるというプレスニュースが発表されました。今後は再開発計画が進められていきますが、どのようなビルに生まれ変わるのでしょうか?




以前の「そごう大丸前交差点」の名称は、現在は「御堂筋大丸前」に変更されています。




午後の時間帯であり、太陽の光が御堂筋側の壁面に照りつけていました。




北館の更に北側に建っている「エトワール心斎橋」のビルを見上げて撮影しました。この界隈は外国の高級ブランドストアの集積地帯が広がっています。




御堂筋鰻谷交差点を通り抜けていきます。




しばらく歩くと、前方に御堂筋と長堀通りが交差している「新橋交差点」が見えてきました。長堀通りが都市運河だった高度経済成長期以前は、この場所に御堂筋の「新橋」と言う名前の橋が架けられていたのだそうです。




この交差点の真下では、大阪市営地下鉄御堂筋線と長堀鶴見緑地線が交差していて、心斎橋駅が設置されています。また長堀通りの真下には地下街「クリスタ長堀」が整備されています。




新橋交差点前にやってきました。この交差点から北側は、大阪随一のオフィスビル街である南船場や本町地区が広がっています。




新橋交差点を見下ろすように建っている「ルイヴィトン大阪心斎橋店」のビルを見上げて撮影しました。



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4月の難波:御堂筋のイチョウ並木道と心斎橋の街並み PART1

2014年04月23日 08時00分00秒 | 近畿地方の散策


道頓堀川に架橋されている「戎橋(えびすばし)」周辺を散策していきます。正面に建っているビルは「H&М戎橋店」などが入居しているファッションビル「Luz(ラズ)心斎橋」です。




戎橋の橋上から西方向(大阪湾方向)を撮影しました。正面には御堂筋の「道頓堀橋」が架橋されているのが見えます。ちょうど、前回の記事で見かけたとんぼりリバークルーズの遊覧船が引き返してきたところでした。




Luz(ラズ)心斎橋の建物を見上げて撮影しました。




戎橋のラインを北側に延長するように伸びている「心斎橋筋商店街」を撮影しました。御堂筋の大通りと並行するように整備されている商店街です。




心斎橋筋商店街入り口から振り返って、戎橋を撮影しました。平日の午後の時間帯だったのですが、ものすごい人の数でした。




戎橋の南岸側の「グリコのネオンサイオン」を遊歩道上から撮影しました。2011年3月の東日本大震災以降は節電によって、このネオンサイオンも消灯されていたそうですが、現在は復活しています。




とんぼりリバーウォークの遊歩道から見上げて撮影した戎橋の全景です。現在の戎橋は2007年(平成19年)に架け替え工事によって誕生しました。




戎橋の周辺は色鮮やかなネオンサインや看板が建てられていて、夕刻の時間帯になるとネオンサインが光り出します。




現在のグリコのネオンサインは、1998年(平成10年)にリニューアルして完成したもので5代目に当たるのだそうです。東日本大震災以降は「みんなに笑顔を届けたい。」の垂れ幕が脇に設置されていましたが、撤去されたみたいですね。




御堂筋のイチョウ並木道(新芽が出始めている状態)を北へ向かって散策し、御堂筋と長堀通りが交差している「新橋交差点」へ向かって歩いていきます。




新芽が出始めている状態の御堂筋のイチョウ並木道を散策していきます。ゴールデンウィークが終わるころには、色鮮やかな新緑のイチョウ並木道になりそうです。




2013年7月13日にオープンした「プラダ大阪心斎橋店」の建物を、御堂筋のイチョウ並木道越しに撮影しました。




御堂筋周防町交差点に到着しました。大丸心斎橋本店の巨大な建物群が見えてきました。




アップルストア心斎橋の建物の脇を通り抜けていきます。アップルストアは、東京では秋葉原のような電気街ではなく、銀座五丁目に出店しています。大阪でも電気街の日本橋ではなく、心斎橋なのですね。




御堂筋沿いの心斎橋~本町~淀屋橋界隈では、至る場所で古いオフィスビルや商業ビルが取り壊され、新しいビルに建て替えられる工事が行われています。



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