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緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

渋谷フクラス(新東急プラザ渋谷)の進捗状況 2019年10月30日

2019年11月06日 06時00分00秒 | 再開発・城西


道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業:工事進捗率95% 2019年10月30日
東急プラザ渋谷跡地において、2019年に完成予定となっている道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業ですが、建物内の2~8階、17階、18階に開業する商業施設の名称が、新「東急プラザ渋谷」に決定したと発表されました。再開発工事以前にこの場所に建っていたた者の名称も東急プラザ渋谷ですが、商業施設のコンセプトを再構築した上において、新しい東急プラザ渋谷が戻ってくることになります。

2018年11月15日、ビル名称が「渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)」になったと発表されました。「渋谷フクラス」という名称には、「膨らす(膨らます)」という日本語から、渋谷および本ビルを訪れるすべての人々の幸福を大きく膨らませていきたいとの理由となっています。

本事業の特徴
1.交通結節機能の強化と利便性・安全性の向上
・民地の一部にバスターミナルを導入し、渋谷駅西口交通広場の再編に貢献することで、渋谷中央街等の西側の街へとつながる歩行者ネットワークを強化します。
・駅施設及び周辺市街地をつなぐ縦動線アーバン・コア、歩行者デッキの整備を行います。
2.国際競争力強化
・クリエイティブ・コンテンツ産業等や外国系企業の進出を促す産業進出支援機能を導入します。
・国際空港へのアクセスを強化する空港リムジンバス発着場の整備や、国内外の来街者を対象とした観光支援機能を導入します。
3.防災機能の強化と環境への取組み
・災害時の帰宅困難者支援機能を確保します。
・高効率で自立性の高いエネルギーシステムを導入します。
・屋上緑化等をはじめ、環境負荷の軽減に取組みます。

道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業
事業主体 道玄坂一丁目駅前地区市街地再開発組合
所在地 東京都渋谷区道玄坂一丁目38番(地番)
用途 店舗、事務所、駐車場等
敷地面積 約3,336㎡
延床面積 約58,970㎡
階数 地下4階~地上18階(建築基準法上は19階)
高さ 約103m
設計者 (デザインアーキテクト)手塚建築研究所
      (マスターアーキテクト)株式会社日建設計
      (設計・監理)清水建設株式会社一級建築士事務所
施工者 清水建設株式会社
竣工 2019年秋(予定)











道玄坂街区の開発計画は、民地の一部にバスターミナルを導入し、渋谷駅街区土地区画整理事業、渋谷駅地区駅街区と一体的な交通広場の再編を行うことになります。渋谷東急プラザのファッションビル前のバスターミナルの頭上にも新たな駅施設が建設されます。新しい再開発施設は地上17階、高さ約120メートルを整備し、1階の一部に国際空港へのダイレクトアクセスを可能にする空港リムジンバス発着場を含むバスターミナルを設ける他、高層部にハイグレードオフィス、中低層部には世界から集客し街の賑わいに貢献する商業施設を配置し、2018年度の開業を予定しています。

プレスリリース:東急電鉄株式会社のホームページ内 2018年3月7日
新「東急プラザ渋谷」、新時代の商業施設を開発 〜成熟した大人たちへ「MELLOW LIFE(メロウ ライフ)」を提案〜
プレスリリース:東急電鉄株式会社発表の報道資料 2018年11月15日
道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業 ビル名称を「渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)」に決定
〜100年に1度と言われる再開発が進む渋谷で、訪れる人々の幸福を膨らませる場所に〜




北東側から、JR渋谷駅西口前から「渋谷フクラス」の高層複合ビルの全景を撮影しました。2019年12月5日の全面開業へ向けて、最後の仕上げ工事が行われていました。




北東側から「渋谷フクラス」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。




北東側から「渋谷フクラス」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




東側から「渋谷フクラス」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。




東側から「渋谷フクラス」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。




東側から「渋谷フクラス」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




南東側から「渋谷フクラス」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。




南東側から「渋谷フクラス」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




東側から、「渋谷駅西口交差点」の敷地北側において架設工事中のペデストリアンデッキの橋桁を撮影しました。




南東側からJR渋谷駅西口前の駅前広場を見渡して撮影しました。JR渋谷駅西口と「渋谷フクラス」の地下階とをつなぐ地下通路が整備工事中です。




南東側から、「渋谷駅西口交差点」の敷地北側において架設工事中のペデストリアンデッキの橋桁を撮影しました。




「渋谷駅西口交差点」上に架橋されているペデストリアンデッキ上から「渋谷フクラス」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。




「渋谷駅西口交差点」上に架橋されているペデストリアンデッキ上からは、既に「渋谷フクラス」の高層オフィスビルの地上2階フロアの一角に入ることが出来るようになっていました。




地上2階フロアの商業施設内にはまだ入ることはできませんでした。約一カ月後の12月5日の開業日からこの先を散策することが出来るようになります。




地上2階フロア内に整備されている歩行者用通路を通り抜けていきます。




歩行者用通路の南端部は地上に下りる階段が整備されていて、国道246号線(玉川通り)の歩道に下りることができます。




階段下の壁面には「渋谷フクラス」のロゴマークが設置されていました。




南西側から、国道246号線(玉川通り)の歩道内から「渋谷フクラス」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。




南西側から、国道246号線(玉川通り)の歩道内から「渋谷フクラス」の高層オフィスビルの敷地南側を通っている通りを撮影しました。




南西側から、国道246号線(玉川通り)の歩道内から「渋谷フクラス」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




「渋谷セルリアンタワー」の敷地内のペデストリアンデッキ内から「渋谷フクラス」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。




「渋谷フクラス」の高層オフィスビルの敷地の北西角にやってきました。この周辺はJR渋谷駅西口前、道玄坂一丁目地区内の駅前繁華街が広がっています。




北西側から「渋谷フクラス」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。




北西側から「渋谷フクラス」の高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




北西側から「渋谷フクラス」の高層オフィスビルの敷地西側を通っている通りを撮影しました。




「渋谷フクラス」の高層オフィスビルの敷地の北東角にやってきました。再開業することになる「東急プラザ渋谷」の商業施設の入口が整備されていました。




北側から敷地東側(JR渋谷駅西口側)において整備工事中の歩道スペースを撮影しました。この歩道スペースの工事が終われば、建物の外回りの工事は全部終わりでしょうか。




北東側から高層オフィスビルの低層階部分を見渡して撮影しました。




東急プラザ渋谷の地図です。

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