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2月の千鳥が淵:ひっそりとしている千鳥が淵戦没者墓苑内を通り抜けて千鳥が淵遊歩道へ PART1

2022年06月13日 06時00分00秒 | 皇居周辺・城西


南側から、「江戸城・千鳥が淵」の内堀の西岸に整備されている「千鳥が淵遊歩道」内から三番町地区内に整備されている「千鳥が淵戦没者墓苑」の緑地帯の入口を撮影しました。2か所ある入口のうちの、南側に整備されている入口となっています。




「千鳥が淵戦没者墓苑」の石板の全景を撮影しました。「千鳥が淵戦没者墓苑」は日本の戦没者慰霊施設であり、日中戦争および太平洋戦争の戦没者の遺骨のうち、遺族に引き渡すことができなかった遺骨を安置しています。公園としての性格を有する墓地公園となっています。




「千鳥が淵戦没者墓苑」の緑地帯の南側入り口から、緑地帯内に整備されている歩行者用通路を通り抜けていきます。緑地帯内も「千鳥が淵遊歩道」と同じく、人の気配は全くありませんでした。




「千鳥が淵戦没者墓苑」の緑地帯は、戦後の当時の日本政府による閣議決定「『無名戦没者の墓』に関する件」に基づき、1959年3月に開園しました。政教分離原則により、特定の宗教宗派に属さない施設とされています。




「千鳥が淵戦没者墓苑」の緑地帯の案内図を撮影しました。緑地帯内に整備されている歩行者用通路内を通り抜けていきます。




人通りが全くない「千鳥が淵戦没者墓苑」の緑地帯内に整備されている歩行者用通路内を通り抜けていきます。




人通りが全くない「千鳥が淵戦没者墓苑」の緑地帯内に整備されている歩行者用通路内を通り抜けていくと、前方に敷地内の「千鳥が淵戦没者墓苑奉仕会事務所・休憩所」の建物が見えてきました。




「千鳥が淵戦没者墓苑奉仕会事務所・休憩所」の建物の敷地脇を通り抜けていきます。




北側から、「千鳥が淵戦没者墓苑」の敷地の中央部に建っている「前屋」、納骨堂である「六角堂」の全景を撮影しました。




上記の「前屋」のそばには説明板が設置されていました。「先の大戦における海外主戦場別戦没者一覧図」が設置されていました。日中戦争および太平洋戦争の折に国外で死亡した日本の軍人、軍属だけではなく民間人の遺骨も扱っています。




その隣にある説明板を撮影しました。




「千鳥が淵戦没者墓苑・前屋」内を通り抜けて、納骨堂である「六角堂」前にやってきました。「六角堂」と「前屋」の間には広場スペースが整備されていました。




北東側から、「六角堂」と「前屋」の間に整備されている広場スペースの全景を撮影しました。




東側から、「六角堂」と「前屋」の間に整備されている広場スペースの全景を撮影しました。広場スペース内や周辺も人の気配は全くありませんでした。




「六角堂」と「前屋」の間に整備されている広場スペース内から、緑地帯の敷地内に整備されている歩行者用通路内に戻ってきました。




「千鳥が淵戦没者墓苑」の緑地帯は東京都千代田区三番町地区内に位置していて、敷地面積は1万6063平方メートルとなっています。国が維持管理する戦没者の納骨施設であり、公園としての性格を有する墓地公園とされています。




「千鳥ケ淵戦没者墓苑」の緑地帯の庭園は、田村剛が設計を手掛けています。苑内には、全日本無名戦没者合葬墓建設会が日本国民から募った募金や関係機関などにより、およそ4000本の樹木が植樹されています。




北東側から、「千鳥が淵戦没者墓苑・前屋」の全景を撮影しました。



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