高層オフィス棟が竣工したばかりの「住友不動産 東京日本橋タワー」の敷地周辺や、敷地内を散策していきます。高層オフィスビルの敷地の南東側から一回りしていきます。
昭和通りに架橋されている歩道橋から撮影した「住友不動産 東京日本橋タワー」の高層オフィスビルの全景です。地上35階建て、高さ180メートルの規模となっています。
敷地南東側には、再開発の際にも立ち退きに応じなかった民家が残されていて、その脇には工事用のプレハブ小屋がまだ撤去されずに残されています。
高層オフィスビルの敷地東側(昭和通り側)を通っている道路を北側へ向かって歩き、永代通りへ向かいます。周辺は日本橋二丁目地区のオフィスビル街が広がっています。
2か月ほど前までは設置されていた工事用フェンスが全て撤去されていて、敷地内を散策することが出来るようになりました。後ほど、散策してみます。
高層オフィスビルの南側壁面と、工事用プレハブ小屋の間に整備されている歩行者用通路を撮影しました。この通路を通れば、中央通り(国道15号線)側へ抜けることが出来ます。
南東側から見上げて撮影した「住友不動産 東京日本橋タワー」の高層オフィスビルです。日本橋地区では史上初となる、高さ180メートル級の高層ビルです。
前方に交通量が非常に多い「永代通り」が見えてきました。
再開発工事に伴って、高層オフィスビルの周囲の道路の歩道部分も実質的に拡幅されていて、以前よりも広々とした雰囲気となっています。
高層オフィスビルの敷地北側を通っている永代通り前の敷地内を撮影しました。高層オフィスビルの柱部分が整然と並んでいます。
敷地の北東側の一角に設置されている案内板を撮影しました。住友不動産のイベントホールである「ベルサール東京日本橋」が建物内に設置されています。
再開発工事以前の永代通りの歩道部分も道幅は広かったのですが、再開発工事によって、更に歩道部分が広くなっています。
北東側の永代通りの歩道から見上げて撮影した「住友不動産 東京日本橋タワー」の高層オフィスビルです。
高層オフィスビルの敷地東側を通っている道路を振り返って撮影しました。中央通り(国道15号線)と昭和通りの間部分を並行するように通っています。
永代通りを散策して「日本橋交差点」へ向かいます。永代通りの真下には、東京地下鉄東西線の日本橋駅が設置されています。
東京日本橋タワーの高層オフィスビルは、住友不動産や大同生命保険株式会社をはじめとした複数の共同事業者による大規模複合開発である「日本橋二丁目地区北地区計画」の中核的存在です。
高層オフィスビルの低層階部分には「横浜銀行」の店舗が入居していました。