４月上旬の平日、ゆりかもめに乗って新橋駅からお台場海浜公園駅に移動します。お台場海浜公園駅前からレインボーブリッジの遊歩道入口前へ散策していきます。
通勤ラッシュが終わった直後の時間帯のお台場海浜公園駅周辺ですが、人の気配は全くといっていいほどありませんでした。駅周辺はお台場地区の構想オフィスビル街と住宅街が広がっています。
お台場海浜公園駅前から北側へ向かって伸びている道路を道なりに歩くと、レインボーブリッジの遊歩道入口前に向かうことが出来ます。周辺は中層マンションが建ち並ぶ住宅街が広がっています。
シーリア前交差点前にやってきました。目の前には「お台場海浜公園」の広大な緑地帯が広がっているのが見えます。
お台場海浜公園の緑地帯は、お台場地区の北側の海岸に面して整備されている東京都港湾局が管理している都市型公園です。
お台場地区が東京港の「１３号埋立地」と呼ばれていた時代に、貯木場として活用されていた海岸跡地がお台場海浜公園の緑地帯として整備されています。
４月上旬の時期だったのですが、非常に寒くて真冬並みの気温だったので、お台場海浜公園の緑地帯には人通りは全くといっていいほどありませんでした。
お台場海浜公園の緑地帯の東端部に沿って通っている道路を散策していきます。
この界隈は港区の「お台場一丁目地区」と呼ばれている住宅街であり、１９９０年代前半の世界都市博覧会が中止になった前後の時期に整備された地区です。
道路沿いの木々越しに、緑地帯内の砂浜海岸を撮影しました。
木々の切れ目から砂浜海岸の全景を撮影しました。土日や祝日になると多くの人で賑わう海岸も、平日の午前中の真冬日だと御覧のとおりです。
東西方向に広がっている砂浜海岸の背後には、お台場地区の大型商業施設「アクアシティお台場」「デックス東京ビーチ」と、オフィスビル群が広がっています。
「港区立港陽小学校・中学校」の敷地脇を通り抜けていきます。真新しい学校に見えますが、築２０年前後は経過しているはずです。
学校の建物群の南側に整備されている「お台場レインボー公園」を撮影しました。広大な芝生広場が整備されている都市型公園となっています。
道路をしばらく歩いて行くと、進行方向左側に「レインボーブリッジ」の巨大な橋梁が見えてきました。この日は雲一つない快晴の青空のはずだったのですが、内陸側から雲が南側に流れてきました。
レインボーブリッジの橋梁をズームで撮影しました。
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