緑には、東京しかない

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10月の愛宕山:愛宕通りと虎ノ門ヒルズ周辺 PART3

2014年10月09日 08時00分00秒 | 城南・港区全域


愛宕山の丘陵地帯の散策の前に、少し虎ノ門ヒルズの中へ寄り道していきます。環状第2号線「築地虎ノ門トンネル」の地上換気棟を見上げて撮影しました。




虎ノ門ヒルズへ寄り道した理由は、虎ノ門ヒルズの敷地南側で計画されている都市再開発「虎ノ門9森ビル周辺再開発計画」の取り壊し前の街並みを撮影したかったからです。




愛宕通り側に面している大階段上から環状第2号線「新虎通り」の全景を見下ろして撮影しました。奥には汐留シオサイトの高層ビル群が広がっています。




ステップガーデンの散策道から、「虎ノ門9森ビル周辺再開発計画」の街並みを見渡すことが出来ます。




正面に写っているのが「虎ノ門9森ビル」です。高度経済成長期真っただ中の1964年(昭和39年)に竣工したオフィスビルです。




オーバル広場脇の芝生広場内では、工事が行われていました。




緑地帯内の一角「マウンテン」内から「虎ノ門9森ビル周辺再開発計画」の街並みを撮影しました。




ガーデンハウスの建屋内の階段を下りて、虎ノ門ヒルズの敷地南側を通っている道路へ降りることが可能です。




虎ノ門ヒルズの敷地の北側、「虎ノ門一丁目地区再開発計画」の区画内の「西松建設本社ビル」を撮影しました。




「虎ノ門9森ビル周辺再開発計画」の区画前へ降りていきます。




この界隈は西新橋地区や虎ノ門地区のオフィスビル街で働いている人たち向けのレストランや喫茶店などが集まっています。




虎ノ門ヒルズが開業したのは2014年6月11日ですが、現在も周辺の道路などでは再整備工事が続けられています。




平日の午前中の通勤ラッシュが終わった時間帯、虎ノ門三丁目地区内は人通りもあまり多くはなく、ひっそりとした雰囲気に包まれていました。




「虎ノ門9森ビル」を見上げて撮影しました。まだ建物内からのテナントの退去は終わってはいないみたいですね。




虎ノ門ヒルズの再開発工事に合わせて、この道路の歩道部分の拡幅工事も同時並行して実施されています。




虎ノ門ヒルズの周辺には、1960年代の高度経済成長期に建てられた古いオフィスビルや雑居ビル、中層マンションなどがゴロゴロしていて、今後は地域全体で都市再開発が加速することになります。




愛宕通りの「愛宕一丁目交差点」前に戻ってきました。再び愛宕通りを南へ向かって散策し、愛宕山へ向かいます。



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