★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

DVD『KIDS』見ました\(^0^)/

2009年09月08日 | 徒然なる日常
昨日の日記に、少し書きましたが、現在、いろいろなDVDを見たいモードでして。


結構、いっぱい見てますデス。


で。
凄い今更……なんですが、昨夜は『KIDS』を見ました!

いや、別に玉木祭り(笑)をしている訳ではないのですが、これ、去年の2月に公開されて、メッチャ、行きたいなぁと思ってた作品だったんですよ。
でも、時間が無くて結局、行けなかったんです。

やっと見ましたデスよ。



乱暴者だけど、心根は優しくて孤独な青年・タケオを玉木宏さんが。
他人の怪我の傷を自分の体に移動させて、相手を治癒してあげられる……という力を持つ、超能力者な少年・アサトに小池徹平君。
そして、過去の悲しい事件により、顔に傷があって、常にマスクを外せない少女・シホに栗山千明さん。


この3人の友情や絆を描いた映画なのですが……。
ファンタジーっぽいところや、もの凄く切ないストーリーにツボってしまい。
メッチャ、泣いても~た(T_T)、であります。
独りで見てて良かったヾ( ´ー`)


うわぁんっ。
やっぱり、これは劇場で見たかったなぁ(ノ_・。)


ホント、切なくて綺麗なお話で、良かったです。
原作を書かれた作家さんって、ベストセラー作家さんなんですよね。
私は読んだことないのですが。
でも『KIDS』の原作は読んでみたいなぁ。
確か、短編なのですよね。
今度、探してみようっと♪


ど~でも良いけど。ちょっと思ったこと。


小池徹平君演じるアサトは、他人の怪我を治せるんだけど、その傷や痛みは全部、自分の体に引き受けてるんですよね。それって…相手は治っても、自分は相当痛いわけで。。。
それを思うと『オルトロスの犬』のタッキーの神の手は、便利で良いなぁ~と(^O^)
彼が吸い取った(治した)怪我や病気はドコに行ってるんだろう?(笑)


『KIDS』のラストシーンで。
大惨事な交通事故が起き、現場に居合わせたアサトが片っ端から負傷者の傷を自分の体に引き受けていって。
自分が死にかけるくらいボロボロになって、とうとう倒れて動けなくなるんだけど。
もし、あれが、竜崎(だったっけ? オルトロスのタッキー)の神の手だったら、負傷者も治したい放題だよなぁ~て、ぼんやり思った(笑)