現在プレイ中のPSP版『薔薇ノ木ニ 薔薇ノ花咲ク』。

初回プレイは、主人公・日向要ルート・・・すなわち、本筋はバッドエンド。サブルートで「水川抱月×木下真弓」、「土田憲実×火浦あずさ」はカップル成立でグッドエンドでした。
ので。
2周目こそは、要の本筋ルートのグッドエンドを見るべく頑張ってみました。
そして。
今朝、無事、グッドエンドを迎えましたですよ~~~!!!!!!
前回は、私が一番大好きなキャラ、とってもニヒルな子爵家の御曹司・金子光伸を狙って失敗したのですが。
今回は、前回、ちょっぴり気になった、ストレートヘアが市松人形のように可愛いくて、儚げで、それでいて、暗い過去のありそうな美少年・木下真弓を狙ってみましたです。
そして、サブルートでは、「土田憲実×水川抱月」、「金子光伸×火浦あずさ」がカップル成立でグッドエンドでした。
因みに、要ルートでは、本当は、要×真弓にしたかったのですが。
途中、色々あって(カードの重ね方を失敗した)、ウッカリ、真弓×要になってもーたがなっっ!!!!!??????
でも、ちゃんと恋愛は成就し、結末もちゃんと見れましたし。
何より、本筋の事件。
つまり、冒頭で要を犯し、情事後の写真をアチコチに送りつける「花喰い鳥」の正体を突き止めること、そして、要が襲われた日と同じ日に、行方不明になった新入生の事件の解決・・・・・・これは出来ましたです!!!!!
そして、「付録」コーナーでは、件の犯人の手記なるものが開きました。
今、途中まで読んだトコでセーブしています。
2周目をプレイして、少し、進め方のコツが分かりました。
このゲーム、本筋は、まず、「花喰い鳥」と名乗る犯人を捜すこと。
そして、行方不明になった少年の事件の真相を知ること。
ですよね。
そして。
要が「花喰い鳥」に襲われた日であり、少年が行方不明になった日。
その日を境に、明らかに、態度がおかしくなった学生達が居るわけで。
彼らは、何かを知っている!
だから、彼らから、色々な情報を聞き出さないとイケナイのですよね。
なので、物語序盤は、積極的に、色々なキャラに会いに行って、話を聞かなきゃいけない。
私が初回プレイで失敗したのは、ただただ馬鹿の1つ覚えみたいにお気に入りのキャラクター同士のカードだけを重ねまくっていたからで。
これでは、何の情報収集も出来ないですよね(^^;;
序盤は、色々なキャラとカードを重ねていって、情報集めをしなくてはいけない訳だ。
そして。
要が、集めた情報から犯人を推測するシーンがあるのですよね。
「○○さんは違う」、「●●さんは違う」・・・・という風に、1人ずつほ思い描きながら、「×」を書いていく。
そのシーンを出さないと、物語の真相には辿り着けない・・・という訳かな。
うん。
ちょっと分かった気がした。
それにしても。
事件の真相も、物凄く切なかった(;;)
結末も、色々と悲しくて。
なんだか、久々に、BLで号泣したよぉぉぉぉ°・(ノД`)・°・
なんて、重いんだ・・・。
皆、重い運命を背負って生きてるんだね・・・。
それに。
カップル成立と言っても、時代が・・・ね。
彼らが学生で居た時期は、昭和の初期ということで。
まだ、戦争は、大陸での出来事って感じでしたが。
その数年後には、もう、日本本土が激戦になってますよね。
空襲だってあるし・・・。
彼らは、そういう時代に巻き込まれて行くわけで。
それがもう・・・・°・(ノД`)・°・
特に、土田×抱月が・・・・切なかったぁぁぁ(>_<)っっ
土田君は軍隊に入っちゃうし。
日英混血な水川抱月は、中身はめっちゃ日本人らしいんだけど、外見がイギリス人なので、戦争が激化する中、日本には居られなくなって。
イギリスに帰ることになったり。
泣いたぁぁぁ。
もちろん、最後は、ハッピーエンドでしたが、でも、戦争で土田が失ったものは大きいですよね・・・。
また。
今回は本筋として進めていた、真弓×要も。
やはり、戦争に翻弄されてる感じでしたし。
でも、そんな戦火の中、
「この戦争が終わったら、やりたいことがある!」
って2人とも希望を持って生きてた。
この先、2人の未来はどうなのか・・・希望通り大学に行ったりとか出来るのか・・・そこまでは描かれていなかったけど。
だけど、暗い時代の中、希望を持っている彼らの姿は、救われたけど。
でもでもでも・・・。
う~ん、どうなっちゃうんだろう・・・とか考えると、切なかったよ・・・。
そういえば、その時、要が、少し胸を悪くして、徴兵を免れた・・・という話が出ていたけど。
彼が胸を患ったのは、やっぱりあの事件と関係があるのかな~と想ってみたり。
その点、光伸×あずさルートの結末は、ほのぼのしてて良かった。
そういえば、前回の、土田×あずさも、そんな感じでほのぼのだったね。
とはいえ、この先、時代が進んだら、彼らもどうなるんだろ・・・・。
とか想うと・・・切ない(>_<)
時に。
今回、攻略した、木下真弓くん。
前回の時は、日英混血の探偵小説家・水川抱月先生とくっつけちゃった訳ですが。
その時は、凄く儚げで可哀相な印象の子でした。
でもでも。
要ルートで攻略すると、あの、儚げな表情で、可哀相な境遇の美少年の、裏の顔・・・というか。
意外と、強かでひねくれてる部分も大きいなぁと想いましたですよ。
彼って、幼い頃、両親の乗っていた船が沈んで、それで、親も財産も全てを失ってしまうのですよね。
ということは、貿易商の息子だったのかな?
そんな身寄りがなくなった彼を、両親の友人だった火浦家が引き取るわけで。
真弓があずさに、召使い同然に扱われたり、さんざんワガママに付き合わされたりしていても、大人しく従っているのは、この境遇によるものなのでしょう。
そんな中、火浦家の両親は、我が子のあずさと分け隔てなく、真弓のことを育てるんだけど。
でも、あずさには、姉が居て。
真弓は、どうやら、その姉に、性的虐待を受け、それを誰にも言えず、1人でずっと悩んでいたのですよね(;;)
そして、早く自分で稼いで、火浦の家を出たい一心で、自分の少女のような風貌を利用し、女のフリをして、キッスガールみたいないかがわしいことで、お金を稼いでいた・・・・。
これは、抱月ルートで、うっすら分かりましたが。
抱月ルートの時は、ひたすら、助けを求める儚げな感じな真弓君が、要ルートでは、ちょっと性格悪いです。
結構、要は、真弓に酷い目に逢わされてる・・・。
それでも、真弓を見捨てず、ずっと、構い続けてるなんて。
「要、アンタ、出来た人だねぇ~」
と、想いましたですよ。
でもでも。
真弓の仕掛けてくる嫌がらせの数々。
それは、それだけ、生々しい真弓の感情で。
助けて欲しくて、助けて欲しくて、たまらないのに、それを口にすることが出来ず、どうしようもなく、藻掻いている・・・という感じなんですよね。
最初は、薔薇の木の下で、暴漢に襲われた要に親近感を持って。
自分と同じように、性的に嫌がらせをされた要は、自分と同じように、誰にも相談することも出来ず、悩んでいるだろう・・・と。
だけど、要は、そのことを、月村教授に相談し、月村教授から守って貰えてる。
自分は、誰にも気付いて貰えず、誰も守ってくれる人もなく、今尚、悩んでいるのに・・・!
と、段々と、その親近感が憎しみに変わっていって。
それで居て、尚、要に助けて欲しいと想っている・・・。
そういうドロドロした感情が、要に対する、度の過ぎた嫌がらせの数々だったのだ・・・と想うと。
真弓が可哀相で・・・。
彼を嫌いにはなれませんでしたね(;;)
うん。
色々と重いお話でした・・・。
さてさて。
次は、前回、攻略を失敗した、一番お気に入りの登場人物、子爵家御曹司、ちょっと皮肉屋の光伸を攻略したいです。
前回の途中のセーブデータから、巧く行けるかな???
あ、でも、その前に手記を最後まで読まなきゃね!

初回プレイは、主人公・日向要ルート・・・すなわち、本筋はバッドエンド。サブルートで「水川抱月×木下真弓」、「土田憲実×火浦あずさ」はカップル成立でグッドエンドでした。
ので。
2周目こそは、要の本筋ルートのグッドエンドを見るべく頑張ってみました。
そして。
今朝、無事、グッドエンドを迎えましたですよ~~~!!!!!!
前回は、私が一番大好きなキャラ、とってもニヒルな子爵家の御曹司・金子光伸を狙って失敗したのですが。
今回は、前回、ちょっぴり気になった、ストレートヘアが市松人形のように可愛いくて、儚げで、それでいて、暗い過去のありそうな美少年・木下真弓を狙ってみましたです。
そして、サブルートでは、「土田憲実×水川抱月」、「金子光伸×火浦あずさ」がカップル成立でグッドエンドでした。
因みに、要ルートでは、本当は、要×真弓にしたかったのですが。
途中、色々あって(カードの重ね方を失敗した)、ウッカリ、真弓×要になってもーたがなっっ!!!!!??????
でも、ちゃんと恋愛は成就し、結末もちゃんと見れましたし。
何より、本筋の事件。
つまり、冒頭で要を犯し、情事後の写真をアチコチに送りつける「花喰い鳥」の正体を突き止めること、そして、要が襲われた日と同じ日に、行方不明になった新入生の事件の解決・・・・・・これは出来ましたです!!!!!
そして、「付録」コーナーでは、件の犯人の手記なるものが開きました。
今、途中まで読んだトコでセーブしています。
2周目をプレイして、少し、進め方のコツが分かりました。
このゲーム、本筋は、まず、「花喰い鳥」と名乗る犯人を捜すこと。
そして、行方不明になった少年の事件の真相を知ること。
ですよね。
そして。
要が「花喰い鳥」に襲われた日であり、少年が行方不明になった日。
その日を境に、明らかに、態度がおかしくなった学生達が居るわけで。
彼らは、何かを知っている!
だから、彼らから、色々な情報を聞き出さないとイケナイのですよね。
なので、物語序盤は、積極的に、色々なキャラに会いに行って、話を聞かなきゃいけない。
私が初回プレイで失敗したのは、ただただ馬鹿の1つ覚えみたいにお気に入りのキャラクター同士のカードだけを重ねまくっていたからで。
これでは、何の情報収集も出来ないですよね(^^;;
序盤は、色々なキャラとカードを重ねていって、情報集めをしなくてはいけない訳だ。
そして。
要が、集めた情報から犯人を推測するシーンがあるのですよね。
「○○さんは違う」、「●●さんは違う」・・・・という風に、1人ずつほ思い描きながら、「×」を書いていく。
そのシーンを出さないと、物語の真相には辿り着けない・・・という訳かな。
うん。
ちょっと分かった気がした。
それにしても。
事件の真相も、物凄く切なかった(;;)
結末も、色々と悲しくて。
なんだか、久々に、BLで号泣したよぉぉぉぉ°・(ノД`)・°・
なんて、重いんだ・・・。
皆、重い運命を背負って生きてるんだね・・・。
それに。
カップル成立と言っても、時代が・・・ね。
彼らが学生で居た時期は、昭和の初期ということで。
まだ、戦争は、大陸での出来事って感じでしたが。
その数年後には、もう、日本本土が激戦になってますよね。
空襲だってあるし・・・。
彼らは、そういう時代に巻き込まれて行くわけで。
それがもう・・・・°・(ノД`)・°・
特に、土田×抱月が・・・・切なかったぁぁぁ(>_<)っっ
土田君は軍隊に入っちゃうし。
日英混血な水川抱月は、中身はめっちゃ日本人らしいんだけど、外見がイギリス人なので、戦争が激化する中、日本には居られなくなって。
イギリスに帰ることになったり。
泣いたぁぁぁ。
もちろん、最後は、ハッピーエンドでしたが、でも、戦争で土田が失ったものは大きいですよね・・・。
また。
今回は本筋として進めていた、真弓×要も。
やはり、戦争に翻弄されてる感じでしたし。
でも、そんな戦火の中、
「この戦争が終わったら、やりたいことがある!」
って2人とも希望を持って生きてた。
この先、2人の未来はどうなのか・・・希望通り大学に行ったりとか出来るのか・・・そこまでは描かれていなかったけど。
だけど、暗い時代の中、希望を持っている彼らの姿は、救われたけど。
でもでもでも・・・。
う~ん、どうなっちゃうんだろう・・・とか考えると、切なかったよ・・・。
そういえば、その時、要が、少し胸を悪くして、徴兵を免れた・・・という話が出ていたけど。
彼が胸を患ったのは、やっぱりあの事件と関係があるのかな~と想ってみたり。
その点、光伸×あずさルートの結末は、ほのぼのしてて良かった。
そういえば、前回の、土田×あずさも、そんな感じでほのぼのだったね。
とはいえ、この先、時代が進んだら、彼らもどうなるんだろ・・・・。
とか想うと・・・切ない(>_<)
時に。
今回、攻略した、木下真弓くん。
前回の時は、日英混血の探偵小説家・水川抱月先生とくっつけちゃった訳ですが。
その時は、凄く儚げで可哀相な印象の子でした。
でもでも。
要ルートで攻略すると、あの、儚げな表情で、可哀相な境遇の美少年の、裏の顔・・・というか。
意外と、強かでひねくれてる部分も大きいなぁと想いましたですよ。
彼って、幼い頃、両親の乗っていた船が沈んで、それで、親も財産も全てを失ってしまうのですよね。
ということは、貿易商の息子だったのかな?
そんな身寄りがなくなった彼を、両親の友人だった火浦家が引き取るわけで。
真弓があずさに、召使い同然に扱われたり、さんざんワガママに付き合わされたりしていても、大人しく従っているのは、この境遇によるものなのでしょう。
そんな中、火浦家の両親は、我が子のあずさと分け隔てなく、真弓のことを育てるんだけど。
でも、あずさには、姉が居て。
真弓は、どうやら、その姉に、性的虐待を受け、それを誰にも言えず、1人でずっと悩んでいたのですよね(;;)
そして、早く自分で稼いで、火浦の家を出たい一心で、自分の少女のような風貌を利用し、女のフリをして、キッスガールみたいないかがわしいことで、お金を稼いでいた・・・・。
これは、抱月ルートで、うっすら分かりましたが。
抱月ルートの時は、ひたすら、助けを求める儚げな感じな真弓君が、要ルートでは、ちょっと性格悪いです。
結構、要は、真弓に酷い目に逢わされてる・・・。
それでも、真弓を見捨てず、ずっと、構い続けてるなんて。
「要、アンタ、出来た人だねぇ~」
と、想いましたですよ。
でもでも。
真弓の仕掛けてくる嫌がらせの数々。
それは、それだけ、生々しい真弓の感情で。
助けて欲しくて、助けて欲しくて、たまらないのに、それを口にすることが出来ず、どうしようもなく、藻掻いている・・・という感じなんですよね。
最初は、薔薇の木の下で、暴漢に襲われた要に親近感を持って。
自分と同じように、性的に嫌がらせをされた要は、自分と同じように、誰にも相談することも出来ず、悩んでいるだろう・・・と。
だけど、要は、そのことを、月村教授に相談し、月村教授から守って貰えてる。
自分は、誰にも気付いて貰えず、誰も守ってくれる人もなく、今尚、悩んでいるのに・・・!
と、段々と、その親近感が憎しみに変わっていって。
それで居て、尚、要に助けて欲しいと想っている・・・。
そういうドロドロした感情が、要に対する、度の過ぎた嫌がらせの数々だったのだ・・・と想うと。
真弓が可哀相で・・・。
彼を嫌いにはなれませんでしたね(;;)
うん。
色々と重いお話でした・・・。
さてさて。
次は、前回、攻略を失敗した、一番お気に入りの登場人物、子爵家御曹司、ちょっと皮肉屋の光伸を攻略したいです。
前回の途中のセーブデータから、巧く行けるかな???
あ、でも、その前に手記を最後まで読まなきゃね!