7月20日の日記、
『【鹿児島・宮崎旅行記(1日目-1)】「みずほ」初乗車&指宿で砂蒸し』
の続きです。
「みずほ」→「指宿のたまて箱」の乗って、指宿を訪れ。
指宿名物の砂蒸し風呂に入った後、どこに行こうかと暫し悩む・・・というところまでが、前回の日記でしたが。
今回は、その続き、『鹿児島・宮崎旅行1日目(7月7日)レポその2 知林ヶ島&アミュラン&黒豚ディナー編』であります(^^)b
砂蒸し風呂の後の予定ですが、もちろん、行きたいところの候補は、いくつか上げてありましたし、交通手段も予め調べてあったわけですが。
問題は天気でした。
一番の希望は、知林ヶ島に行くこと。
とはいえ、小雨だった雨が、若干、雨脚が強くなってきたりで、空模様はあまり良くなくて(;;)
このまま、大雨になって、そんな中、海際や島に行くのも、どうかな~と言う感じで。
躊躇っていたのです。
なので、少し早いけど、鹿児島中央に戻って、鹿児島市内散策にしようか・・・とも考えていたのですが。
ちょうど、そんな時、知林ヶ島行きのバスが!!!!!
と言うわけで。
「雨でも良いじゃん! せっかくの機会なんだから、知林ヶ島に行こう!」
と、「えい、やぁ!」という感じで、バスに乗りましたです。
因みに。
知林ヶ島というのはですね。
鹿児島湾の入口付近ある島です。
この島には、夏場の干潮時間帯だけ、長さ約800mの砂州が出現し、片道約20分ほどで歩いて渡ることができるのですよ~~~っっ。
夏場の干潮時刻だけ・・・という、ごくごく限られた時間にしか出現しない砂州。
本土と繋がっていても、干潮時刻が終わると、また、砂州は海の中に消え、歩いては渡れなくなりのです。
なので、この「歩いて渡れる時間帯」っていうのは、本当に貴重なのですよ~。
そして、今回、私達が指宿を訪れている時間帯が、たまたま、その砂州出現時間帯で。
実にレアな瞬間に立ち会えているのです。
それに、知林ヶ島って、そんな感じで、いつでも行ける・・・って訳じゃないでしょ?
限られた時期の、短い間だけ渡ることの出来る島。
だから、「絆の島」とも呼ばれ、そこに一緒に訪れた人達は、絆が深まるんだそうですよ~(*^^*)
そんな訳で、是非とも行ってみたかったので、雨を顧みず、知林ヶ島方面のバスに飛び乗ったのですが。
でも、この選択は、大成功でした!!
バスに乗って、島に向かっている間に雨は止みまして。
なんと、到着したときには、傘要らずになりました\(^0^)/
やったぁ(*^^*)♪
バスを降りたら、面白いカタチの山が目の前に!!!!

そして、海側には、これから歩いて渡る島が見えています。

歩いて渡れる島って、ドキドキですね!
がしかし。
まず、島に行く前に、帰りのバスの時刻をチェック!!!!!
指宿駅まで歩いて戻れる距離ではないので、大事なことです。
・・・そしたら・・・。
なんと。
帰りのバスの時刻が、ちょうど1時間後。
しかも、それが駅に戻る最終バス。
これを逃したら、駅に戻れな~~~~~い。
でもでもでもでもでも。
1時間で島まで行って、渡島証明書を貰って、で、また戻ってこられるのか!?
因みに、バス停から、島に渡る砂州までが約800mくらい。
そして、島に渡る砂州も800mくらい。
つまり、片道約1.6km。
往復で3.2kmの距離ですね。
これが、普通の道なら、1時間もあれば余裕で行って帰ってこれるわけですが。
問題は、これから歩く道が普通の道ではなく、普段は海の中に沈んでる砂州である・・・ということ。
事前にネットで調べた情報によると、砂州の上って、砂に足が取られて、とにかく歩きにくいらしい。
なので、たった800mといえども、おっそろしく疲れるし時間も掛かる・・・と。
しかも、往復でしょ?
・・・・・・・微不安・・・・・・・・・・・・。
でも、せっかく来たのだから、行かないわけには行くまい。
とりあえず、時間をこまめにチェックしながら、もし、戻れそうにないと想ったら、その時点で、島にたどり着かなくても引き返そう・・・という決意をし、島へ渡る砂州へGO!!!!!!
またしても、タイムアタックとはA^^;;


Let’s go♪♪
写真で分かるかな?
向こうに見えているのが、知林ヶ島。

そして、手前の砂の道みたいなのが砂州。
干潮時の数時間しか出現しないのですよ。
私達がここを訪れたのが、pm4時くらいでしたが。この日も、pm6時くらいになると、潮位が上がってきて、この砂州は海に沈んじゃうのです。
そう想うと、なんか凄いですよね!
海の中(上?)を歩いているみたいな気がします。

「頑張って頑張って、ボクも歩いて渡るよ!!」byチェブラーシカ
そして。
問題の時間ですが。
ヤヴァかったです。
めっちゃギリギリでした。
皆さんネットに書いていらっしゃる通り、砂州の上って物凄く歩きにくいです。
砂に足が埋まる感じで・・・。
きっと、砂漠を歩くのって、こんな感じなのかなぁ~と想いました。
で。
歩きにくいし、時間は迫っているし、でも、せっかくだから写真も撮りたいし、だけど雨上がりでウルトラ蒸し暑いしで・・・もう色々必死。
「共に訪れた者達は、絆が深まる」とのことでしたが、そんな感動や感慨は一切無く、ただただ、腕時計とにらめっこしながら、必死で歩く歩く歩く。
もう少し時間に余裕があったら、色々感動したんだろうけどなぁ(^^;;
いかんせん1時間後のバスに乗らないと帰れないもんね・・・。
ううう・・・。
せめて、1時間半後くらいにして欲しかった(笑)
そんなこんなですが、無事、島に到着!!!

・・・長かった・・・道のりorz(笑)
なんというか、大き~~~く島は見えてるんだけど、なかなか近付かない。
しかも、足下は砂で、砂漠を歩いてるみたいに歩きにくいし。
ヘロヘロですがな、もう。
写真の奥に見える、「案内所」というところで、渡島証明書をゲット(100円で買えます)。

そしたら!
大急ぎで、来た道を戻ります。
そう、我々には、時間がないのです。
バスの時刻が迫っているのです。
で、なんとか、バスの時刻の10分くらい前には戻って来れて、セーフ\(^0^)/
暑かった・・・ただただ暑かったA^^;;
「絆の島」を訪れ、共に絆を深めて感動・・・というより、1時間で無事行って戻って来れた、タイムアタック成功を喜ぶという、別の意味での大きな感動を味わうことが出来ました(笑)
そうそう。
新大阪を出るときに、無駄にたくさん買ってしまったペットボトルのお茶。
ここで役立ちましたよ~。
島やその近辺何は、お茶が帰るような自販機も一切ありませんでしたし。
それでなくとも砂蒸し風呂の後で、喉も渇き気味。
そして、雨上がりの蒸し暑い中を、大急ぎで3.2km、砂に足を取られながらのタイムアタック。
余分にお茶があって、本当に良かったぁぁぁ(>_<)
無かったら、ホント、ヤヴァかったかもしれません(笑)
と。
感動というより、タイムアタックだった知林ヶ島。
でも、物凄くレアな体験が出来たわけですし。
バスの時間を気にしながらも、良い想い出になりました。
チェブも頑張って渡ったから(*^^*)b
きっと、私とチェブは、これから、もっともっと仲良くなれるね!
という訳で。
指宿駅に戻りました。
ここからは、快速「菜の花」に乗って、鹿児島中央駅へ。

お腹が空いたので、指宿駅の売店で買った、さつまいもチップスを車内で食べてました。

「ボクのおやつだよ」byチェブラーシカ
1時間少々で、帰った来たよ、鹿児島中央駅!
改札前のコインロッカーに預けていた荷物を出して。
いざ、ホテルにチェックイン♪
因みに、ホテルは、駅ビルに入っているホテルなので、ラクチンです。

「ボク、ちょっと疲れちゃった。チェックインの手続き待ってる間に、ロビーで寛ぎ中」byチェブラーシカ
・・・って!
チェブよ、キミ、なんだか、優雅に休んでるねぇ~(笑)
そうそう。
この3泊4日の旅行ですが。
最初の2泊は、駅ビルに入っているビジネスホテルで。
最後の1泊は、豪華に温泉旅館なのです(*^^*)b
さすがに、3泊、豪華温泉宿に泊まるのはお高過ぎます(笑)

「ボクもお部屋、取って貰ったんだよ!」byチェブラーシカ
で。
部屋に入ると、少しホッとして、暫しダラダラ~。
何と言っても、am4時から起きて、色々動いてきた訳ですから(^^;;
流石に、疲れた。
随分遠くまで来ましたしねっ。
とはいえ。
あまりダラダラのんびりしてる時間もありませんっ。
簡単に荷物を整理したら、またまた、お外に繰り出しました。
まずは。
陽が落ちるまでに、鹿児島中央駅のビルの上にある観覧車・アミュランに乗りたかったのです~。

夜に乗っても夜景が綺麗なのでしょうが、やはり、明るい内に乗って、鹿児島市内を一望したり、桜島を眺めたりしたかった!!!!
この時間には、天気も見事に回復し、とても綺麗な眺めでしたよ~。

「わ~い、観覧車乗った♪」byチェブラーシカ
絶景、絶景♪♪

ただ、雨上がりの後で、少しお空がけぶってる感じで・・・。残念ながら、桜島はボンヤリとしか見えませんでしたが。
・・・写真で分かるかな?
向こうに薄らボンヤリ見えてる桜島。

「桜島をバックに1枚♪ って、桜島、見えてるぅ~?」byチェブラーシカ
観覧車の乗り場付近に、スパイダーマンが居たので2ショット。

でも、このスパイダーマン君・・・ちょっとぽっちゃりさんだねw←私に言われたくはない!?
さて。
観覧車に乗って、鹿児島市内の景色を堪能した後は、いよいよ、晩ご飯p(^^)q
お腹もペコペコです。
せっかく鹿児島に来たのだから、ここは黒豚料理!!!!!!
かなり奮発、気合いを入れて、黒豚のしゃぶしゃぶのコースを食べに行きました~。

「こちらのお店で晩ご飯だよ~。ボクも楽しみ」byチェブラーシカ


この日、私達が注文した豚しゃぶは、蒸籠で肉と野菜を一緒に蒸して、いただく・・・というもの。
ポン酢やめんつゆに付けて食べるのですが、ポン酢だと、お肉の味がハッキリ濃く感じられ、一方、めんつゆで食べると、あっさりサッパリした感じでした。
同じお肉なのに、ポン酢かめんつゆかによって、味や口当たりが変わるのが不思議でしたね~。
とにかく、とても美味しかったですし、ボリュームも満点で、超満腹になりました。
豚しゃぶだけでなく、コースのお料理も美味しくて、大満足です。


「ボクも食べたよ~」byチェブラーシカ
そうそう。
鹿児島といえば、名物の薩摩揚げも注文。美味しかった~。
そして、黒酢焼酎も美味でございました~。
そんな感じで、旅行1日目は、贅沢な晩ご飯を満腹になるまで頂きましたです、シアワセ~p(^^)q
そして。
食事を終えたら、もうpm9時前くらい。
翌日は宮崎観光なので、またまたまたまた、朝が超早いです。
なので、夜遊びは控えて、腹ごなしに鹿児島中央駅近辺をお散歩だけして、お部屋に戻りました~。

ライトアップされた観覧車が、超綺麗!

駅にて。

暗闇に浮かび上がる(?)、「若き薩摩の群像」。
江戸時代末期に国禁を犯して海外留学を果たし、日本の近代化のために尽力した薩摩藩の青年藩士17人の銅像です。
これは、また、明るいときに、ちゃんと写真撮りました。
遊びに出てるときは、テンション高めですが、やっぱり、お部屋に帰ると、疲れてるのを実感~(笑)
すぐにお風呂に入ってバタンキュ~でした。
・・・って!!!!!

私より先に寝てる、旅の同行者達!!??
私の寝る場所がな~~~~~~~~~いっっっっっっ(笑)
・・・・そんな感じで、鹿児島・宮崎旅行1日目は終了。
初めて「みずほ」に乗ったり、指宿で砂蒸し風呂に入ったり(埋まったり?)、タイムアタックではあったけど実にレアな知林ヶ島に渡ったり、観覧車で鹿児島市内を一望したり、黒豚を贅沢に食べたり・・・と。
凄く内容の濃い1日でした。
という訳で。
次は、『【鹿児島・宮崎旅行記(2日目)】南国の島とモアイ!!』に続きます。
『【鹿児島・宮崎旅行記(1日目-1)】「みずほ」初乗車&指宿で砂蒸し』
の続きです。
「みずほ」→「指宿のたまて箱」の乗って、指宿を訪れ。
指宿名物の砂蒸し風呂に入った後、どこに行こうかと暫し悩む・・・というところまでが、前回の日記でしたが。
今回は、その続き、『鹿児島・宮崎旅行1日目(7月7日)レポその2 知林ヶ島&アミュラン&黒豚ディナー編』であります(^^)b
砂蒸し風呂の後の予定ですが、もちろん、行きたいところの候補は、いくつか上げてありましたし、交通手段も予め調べてあったわけですが。
問題は天気でした。
一番の希望は、知林ヶ島に行くこと。
とはいえ、小雨だった雨が、若干、雨脚が強くなってきたりで、空模様はあまり良くなくて(;;)
このまま、大雨になって、そんな中、海際や島に行くのも、どうかな~と言う感じで。
躊躇っていたのです。
なので、少し早いけど、鹿児島中央に戻って、鹿児島市内散策にしようか・・・とも考えていたのですが。
ちょうど、そんな時、知林ヶ島行きのバスが!!!!!
と言うわけで。
「雨でも良いじゃん! せっかくの機会なんだから、知林ヶ島に行こう!」
と、「えい、やぁ!」という感じで、バスに乗りましたです。
因みに。
知林ヶ島というのはですね。
鹿児島湾の入口付近ある島です。
この島には、夏場の干潮時間帯だけ、長さ約800mの砂州が出現し、片道約20分ほどで歩いて渡ることができるのですよ~~~っっ。
夏場の干潮時刻だけ・・・という、ごくごく限られた時間にしか出現しない砂州。
本土と繋がっていても、干潮時刻が終わると、また、砂州は海の中に消え、歩いては渡れなくなりのです。
なので、この「歩いて渡れる時間帯」っていうのは、本当に貴重なのですよ~。
そして、今回、私達が指宿を訪れている時間帯が、たまたま、その砂州出現時間帯で。
実にレアな瞬間に立ち会えているのです。
それに、知林ヶ島って、そんな感じで、いつでも行ける・・・って訳じゃないでしょ?
限られた時期の、短い間だけ渡ることの出来る島。
だから、「絆の島」とも呼ばれ、そこに一緒に訪れた人達は、絆が深まるんだそうですよ~(*^^*)
そんな訳で、是非とも行ってみたかったので、雨を顧みず、知林ヶ島方面のバスに飛び乗ったのですが。
でも、この選択は、大成功でした!!
バスに乗って、島に向かっている間に雨は止みまして。
なんと、到着したときには、傘要らずになりました\(^0^)/
やったぁ(*^^*)♪
バスを降りたら、面白いカタチの山が目の前に!!!!

そして、海側には、これから歩いて渡る島が見えています。

歩いて渡れる島って、ドキドキですね!
がしかし。
まず、島に行く前に、帰りのバスの時刻をチェック!!!!!
指宿駅まで歩いて戻れる距離ではないので、大事なことです。
・・・そしたら・・・。
なんと。
帰りのバスの時刻が、ちょうど1時間後。
しかも、それが駅に戻る最終バス。
これを逃したら、駅に戻れな~~~~~い。
でもでもでもでもでも。
1時間で島まで行って、渡島証明書を貰って、で、また戻ってこられるのか!?
因みに、バス停から、島に渡る砂州までが約800mくらい。
そして、島に渡る砂州も800mくらい。
つまり、片道約1.6km。
往復で3.2kmの距離ですね。
これが、普通の道なら、1時間もあれば余裕で行って帰ってこれるわけですが。
問題は、これから歩く道が普通の道ではなく、普段は海の中に沈んでる砂州である・・・ということ。
事前にネットで調べた情報によると、砂州の上って、砂に足が取られて、とにかく歩きにくいらしい。
なので、たった800mといえども、おっそろしく疲れるし時間も掛かる・・・と。
しかも、往復でしょ?
・・・・・・・微不安・・・・・・・・・・・・。
でも、せっかく来たのだから、行かないわけには行くまい。
とりあえず、時間をこまめにチェックしながら、もし、戻れそうにないと想ったら、その時点で、島にたどり着かなくても引き返そう・・・という決意をし、島へ渡る砂州へGO!!!!!!
またしても、タイムアタックとはA^^;;


Let’s go♪♪
写真で分かるかな?
向こうに見えているのが、知林ヶ島。

そして、手前の砂の道みたいなのが砂州。
干潮時の数時間しか出現しないのですよ。
私達がここを訪れたのが、pm4時くらいでしたが。この日も、pm6時くらいになると、潮位が上がってきて、この砂州は海に沈んじゃうのです。
そう想うと、なんか凄いですよね!
海の中(上?)を歩いているみたいな気がします。

「頑張って頑張って、ボクも歩いて渡るよ!!」byチェブラーシカ
そして。
問題の時間ですが。
ヤヴァかったです。
めっちゃギリギリでした。
皆さんネットに書いていらっしゃる通り、砂州の上って物凄く歩きにくいです。
砂に足が埋まる感じで・・・。
きっと、砂漠を歩くのって、こんな感じなのかなぁ~と想いました。
で。
歩きにくいし、時間は迫っているし、でも、せっかくだから写真も撮りたいし、だけど雨上がりでウルトラ蒸し暑いしで・・・もう色々必死。
「共に訪れた者達は、絆が深まる」とのことでしたが、そんな感動や感慨は一切無く、ただただ、腕時計とにらめっこしながら、必死で歩く歩く歩く。
もう少し時間に余裕があったら、色々感動したんだろうけどなぁ(^^;;
いかんせん1時間後のバスに乗らないと帰れないもんね・・・。
ううう・・・。
せめて、1時間半後くらいにして欲しかった(笑)
そんなこんなですが、無事、島に到着!!!

・・・長かった・・・道のりorz(笑)
なんというか、大き~~~く島は見えてるんだけど、なかなか近付かない。
しかも、足下は砂で、砂漠を歩いてるみたいに歩きにくいし。
ヘロヘロですがな、もう。
写真の奥に見える、「案内所」というところで、渡島証明書をゲット(100円で買えます)。

そしたら!
大急ぎで、来た道を戻ります。
そう、我々には、時間がないのです。
バスの時刻が迫っているのです。
で、なんとか、バスの時刻の10分くらい前には戻って来れて、セーフ\(^0^)/
暑かった・・・ただただ暑かったA^^;;
「絆の島」を訪れ、共に絆を深めて感動・・・というより、1時間で無事行って戻って来れた、タイムアタック成功を喜ぶという、別の意味での大きな感動を味わうことが出来ました(笑)
そうそう。
新大阪を出るときに、無駄にたくさん買ってしまったペットボトルのお茶。
ここで役立ちましたよ~。
島やその近辺何は、お茶が帰るような自販機も一切ありませんでしたし。
それでなくとも砂蒸し風呂の後で、喉も渇き気味。
そして、雨上がりの蒸し暑い中を、大急ぎで3.2km、砂に足を取られながらのタイムアタック。
余分にお茶があって、本当に良かったぁぁぁ(>_<)
無かったら、ホント、ヤヴァかったかもしれません(笑)
と。
感動というより、タイムアタックだった知林ヶ島。
でも、物凄くレアな体験が出来たわけですし。
バスの時間を気にしながらも、良い想い出になりました。
チェブも頑張って渡ったから(*^^*)b
きっと、私とチェブは、これから、もっともっと仲良くなれるね!
という訳で。
指宿駅に戻りました。
ここからは、快速「菜の花」に乗って、鹿児島中央駅へ。

お腹が空いたので、指宿駅の売店で買った、さつまいもチップスを車内で食べてました。

「ボクのおやつだよ」byチェブラーシカ
1時間少々で、帰った来たよ、鹿児島中央駅!
改札前のコインロッカーに預けていた荷物を出して。
いざ、ホテルにチェックイン♪
因みに、ホテルは、駅ビルに入っているホテルなので、ラクチンです。

「ボク、ちょっと疲れちゃった。チェックインの手続き待ってる間に、ロビーで寛ぎ中」byチェブラーシカ
・・・って!
チェブよ、キミ、なんだか、優雅に休んでるねぇ~(笑)
そうそう。
この3泊4日の旅行ですが。
最初の2泊は、駅ビルに入っているビジネスホテルで。
最後の1泊は、豪華に温泉旅館なのです(*^^*)b
さすがに、3泊、豪華温泉宿に泊まるのはお高過ぎます(笑)

「ボクもお部屋、取って貰ったんだよ!」byチェブラーシカ
で。
部屋に入ると、少しホッとして、暫しダラダラ~。
何と言っても、am4時から起きて、色々動いてきた訳ですから(^^;;
流石に、疲れた。
随分遠くまで来ましたしねっ。
とはいえ。
あまりダラダラのんびりしてる時間もありませんっ。
簡単に荷物を整理したら、またまた、お外に繰り出しました。
まずは。
陽が落ちるまでに、鹿児島中央駅のビルの上にある観覧車・アミュランに乗りたかったのです~。

夜に乗っても夜景が綺麗なのでしょうが、やはり、明るい内に乗って、鹿児島市内を一望したり、桜島を眺めたりしたかった!!!!
この時間には、天気も見事に回復し、とても綺麗な眺めでしたよ~。

「わ~い、観覧車乗った♪」byチェブラーシカ
絶景、絶景♪♪

ただ、雨上がりの後で、少しお空がけぶってる感じで・・・。残念ながら、桜島はボンヤリとしか見えませんでしたが。
・・・写真で分かるかな?
向こうに薄らボンヤリ見えてる桜島。

「桜島をバックに1枚♪ って、桜島、見えてるぅ~?」byチェブラーシカ
観覧車の乗り場付近に、スパイダーマンが居たので2ショット。

でも、このスパイダーマン君・・・ちょっとぽっちゃりさんだねw←私に言われたくはない!?
さて。
観覧車に乗って、鹿児島市内の景色を堪能した後は、いよいよ、晩ご飯p(^^)q
お腹もペコペコです。
せっかく鹿児島に来たのだから、ここは黒豚料理!!!!!!
かなり奮発、気合いを入れて、黒豚のしゃぶしゃぶのコースを食べに行きました~。

「こちらのお店で晩ご飯だよ~。ボクも楽しみ」byチェブラーシカ


この日、私達が注文した豚しゃぶは、蒸籠で肉と野菜を一緒に蒸して、いただく・・・というもの。
ポン酢やめんつゆに付けて食べるのですが、ポン酢だと、お肉の味がハッキリ濃く感じられ、一方、めんつゆで食べると、あっさりサッパリした感じでした。
同じお肉なのに、ポン酢かめんつゆかによって、味や口当たりが変わるのが不思議でしたね~。
とにかく、とても美味しかったですし、ボリュームも満点で、超満腹になりました。
豚しゃぶだけでなく、コースのお料理も美味しくて、大満足です。


「ボクも食べたよ~」byチェブラーシカ
そうそう。
鹿児島といえば、名物の薩摩揚げも注文。美味しかった~。
そして、黒酢焼酎も美味でございました~。
そんな感じで、旅行1日目は、贅沢な晩ご飯を満腹になるまで頂きましたです、シアワセ~p(^^)q
そして。
食事を終えたら、もうpm9時前くらい。
翌日は宮崎観光なので、またまたまたまた、朝が超早いです。
なので、夜遊びは控えて、腹ごなしに鹿児島中央駅近辺をお散歩だけして、お部屋に戻りました~。

ライトアップされた観覧車が、超綺麗!

駅にて。

暗闇に浮かび上がる(?)、「若き薩摩の群像」。
江戸時代末期に国禁を犯して海外留学を果たし、日本の近代化のために尽力した薩摩藩の青年藩士17人の銅像です。
これは、また、明るいときに、ちゃんと写真撮りました。
遊びに出てるときは、テンション高めですが、やっぱり、お部屋に帰ると、疲れてるのを実感~(笑)
すぐにお風呂に入ってバタンキュ~でした。
・・・って!!!!!

私より先に寝てる、旅の同行者達!!??
私の寝る場所がな~~~~~~~~~いっっっっっっ(笑)
・・・・そんな感じで、鹿児島・宮崎旅行1日目は終了。
初めて「みずほ」に乗ったり、指宿で砂蒸し風呂に入ったり(埋まったり?)、タイムアタックではあったけど実にレアな知林ヶ島に渡ったり、観覧車で鹿児島市内を一望したり、黒豚を贅沢に食べたり・・・と。
凄く内容の濃い1日でした。
という訳で。
次は、『【鹿児島・宮崎旅行記(2日目)】南国の島とモアイ!!』に続きます。