昨日は、『フライト』と『世界にひとつのプレイブック』を見てきました♪
という訳で、今日は、『フライト』の感想をば。
■映画『フライト』予告編
オーランド発アトランタ行きの旅客機。
主人公のウィトカー機長は、その一流の操縦テクニックで、悪天候の激しい乱気流を抜け出し、機体を安定させます。
しかし、突如として、機体が急降下。
あらゆる手段で降下をとどめようとするものの、まったくの操縦不能。機体のトラブル発生です。
墜落する・・・と緊張するコックピットの中で、ウィトカーは、住宅密集地を避け、草原に神業的なテクニックで、飛行機を不時着させるのでした。
そのため、大惨事は免れ、乗客乗員102人のうち、生存者96人。
死者は出てしまいましたが、暫時は最小限に食い止められたのでした。
そして、そんな彼をマスコミは、「英雄のパイロット」として騒ぎ立て、世間は大フィーバー。
しかし、事故後の検査の結果、ウィトカーの血液からアルコール成分が検出されたということ。
けれども、一方で、10人のパイロットに挑戦させた事故のシミュレーションでは、全員が墜落・・・ということでウィトカーの神の腕が証明されるのでした。
彼は、英雄なのか? 犯罪者なのか?
そして、彼は公聴会で、何を語るのか??
映画館で予告編を見て、ずっと気になっていた映画です。
でも、先に鑑賞されていた、映画好きのネッ友さん達の感想の多くが「イメージしてたのと、ちょっと違った(^^;」とのことで、
「と、いうことは。。。やっぱり、私が見ても『思っていたのと違った~』ってなるのかな? かな?? (^m^)」
と、より気になって鑑賞。
そして、鑑賞後・・・というか、もう、しょっぱなから、皆様が「(^^;;」とか「(--;;」と仰ってたのに、激しく納得でした(笑)
予告編以外の前知識が全くなかったので、私、その予告編から全然違うストーリーを勝手にイメージしてたのですよ。なので、ホント、
エエエエエエェェェェェェ(´Д`)ェェェェェェエエエエエエ
という衝撃でした(笑)
・・・いや、なんというか・・・予告編から抱いてたイメージって、優秀なパイロットさんが神業的なテクニックで飛行機を不時着させ、大惨事を免れるものの、事故の責任逃れをするための航空機会社か何かの陰謀にハメられてしまう~とか、はたまた、何かの不運で(料理やお菓子の中に入っていたとか?)アルコールが検出されてしまうのか~とか、そんな話だと、勝手に想像してました。
ので。
予告編だけ見てた当初は、冗談で、ですが、
「奈良漬でも食べはったんと違う?」
とか言ってたくらいなのですが。
いやはや、そういうお話では、全然ないのです。
まあ、私が勝手に、ストーリーを想像していただけなのですがA^^;;
猛烈な悪天候でのフライト、その後の、機体の故障(整備不良?)と思われる操縦不能。
本来なら、墜落していてもおかしくない極限の状態で、主人公のウィトカーは天才的な技術で、不時着。
しかも、人口密集地の住宅街を避けて、草原での。
そのため、残念ながら死者は数名出てしまいましたが、ほとんどの乗客は無事。
しかも、機体から回収したボイスレコーダーから再現した、当時の状況のシミュレーターでは、他のパイロットは全員が墜落した・・・ということで。
いかに、困難な状況を天才的な技術で乗り切ったのか・・・ということも伺えます。
そんな訳で、ウィトカー機長は、英雄のパイロットになる訳ですが。
がしかし、彼の血液中からアルコール成分が検出されるのですよね。
で。
思いっきり、ネタバレ感想ですが。
▽
▽
▽
▽
もうね、映画の冒頭から、彼、飲みまくってます!
ぶっちゃけ言うと、彼、アルコール中毒患者なんですね。
そして、酔いを醒ますために、コカインまでやってるし!!!
っていうか、フライトの最中も、乗客のドリンクサービス用のお酒をこっそり飲んどるがな(--#
しょっぱなから、そんな感じなので、
「この人、どんだけ飲むねん!? つか、良いの!!?? いや、良い訳ないやろ!!!!」
と、ツッコミまくりでした。
それでなくとも、フライト回数も多く、疲労気味で、その上、飲酒での操縦。
そんな機長に命を預けてる乗客としては、マジで、たまったモンじゃありません。
がしかし。
事故は恐らく、整備不良故の機体故障。
彼の飲酒とは、まったく関係のないことで起きました。
そして、彼だからこそ、被害を最小限に食い止めた、天才的な不時着が出来たのも、また事実。
予告編では、「彼は英雄なのか? 犯罪者なのか?」
とありましたが。
まあ、それは、「両方」なのですよね。
飲酒をしてフライトするなんて、言語道断!
これは、どう言い訳しようが犯罪そのものです。
でも、彼が多くの命を救ったのも、また事実。
だから、難しいんですが・・・。
そんな彼に、小さな子供が、「お母さんの命を助けてくれて、ありがとう」って言う台詞は、とても印象的でした。
とはいえ。
彼は、本当にダメダメなんですよね。。。。
137分と、結構長めの作品ですが、本編では、本当に、彼のアルコール依存振りが沢山描かれています。
かなり身勝手な言動ばかりです。
わたし的には、共感できる部分はありませんでした。
無かったけど。
彼を肯定する気は更々無いけど、そのあまりに人間臭い苦悩の姿は、見ていてこちらも苦しかった。
まあ、なぜ彼がアルコール中毒になってしまったのか・・・そこら辺は描かれないし、気になるところではあるのですが、でも、そんなことはこの物語に関係ない。
要は。
「彼は飲酒して、多くの人の命を預かる飛行機の操縦桿を握っていた」
これこそが、事実、ポイントなのですよね。
だから、犯罪だと思う。
そして、止めよう止めようと思っていても、絶対、止められないのですよね・・・お酒。
公聴会前夜のホテルの部屋でのシーン。
部屋の冷蔵庫に入っていた、お酒の小瓶を握りしめて・・・それでも、蓋をして、冷蔵庫の上に置くシーンでは、
「飲むなよ、飲むなよ><」
と、ちょっと応援(?)していたのですが。
結局、彼の手は、酒瓶をガシッと掴み。
「あ~あ~~~~~~(--;」
と思うと同時に、
「やっぱりね」
とも思いました。
これまでだって、ここまでお酒で、散々、色々やらかした人は、そう簡単には断酒出来ないと思う。
そんなに簡単に辞められたら、中毒にはなっていないハズですもの。
それが「中毒」というものの怖さ。一度嵌まったら、逃れられない。依存してしまう。
でもね。
これがお酒やクスリだから、犯罪になってくるけど。
多分、私たちの身の回りにも、案外、「中毒」ってあると思う。
ケータイ中毒とか、ネット中毒とか、スマホ中毒とか、ゲーム中毒とか。その他諸々。
人は誰でも、何かに依存しちゃうことってあり得る訳で。
そう考えると、この映画は、本当に、人間臭い作品だと感じましたですね。
個人的には・・・確かに、操縦に関しては神の腕を持つ彼ではあるけど、やっぱり、色々アカンわ・・・と思いました。
そんな彼ですが、最後の最後・・・公聴会にて。
今まで、お酒に関する事なら、どんな嘘でもついてきた、サイテーの彼が。
乗客の子供を助けようとして亡くなった、CAの恋人(もしかしたら、セフレかも・・・と思ってしまったのは私だけ^^;)に、全部罪を擦り付けて自分だけ助かる道は選ばなかったのですよね。
自分は犯罪者となっても、死者の名誉を傷付けることはしなかった。。。。。
最低なことをし続けて来た彼ですが、最後の最後で、全て真実を告白した。
いや、そこで、死人に口無しとばかりに、恋人だった女性に罪を押しつけていたら。。。。もう、救いようのない最低の最低のクズ人間に成り果てる訳ですから。
この結末は、ある程度、予測できましたが。
苦悩の果てに、やっと、解放されたのかな・・・、人としてやり直すことが出来るようになったのかな、と思い、それが、まあ救いと言えば救いでしょうか?
とはいえ。
わたし的には、ちょっとスッキリしなかったです。
厳しい意見かもしれませんが。
確かに、彼は英雄でもあった。
でも、それ以前に、飲酒して飛行機を操縦するという、とんでもない犯罪を犯してしる。
社会に与えた影響も、多大なものだと思います。
そして、それでも。
そんな彼を助けようとした(犯罪の隠匿だけどw)人たちにも、多大な迷惑をかけた。
それで、一人だけ、真実を告白して、スッキリして。
「パイロットの免許は剥奪された。刑務所にいるのに、こんなことを言うのはおかしいかもしれないが、今、自分は、とても『自由』だ」
・・・なんて。
一人だけ『救済』されて、自己満足というか、身勝手というか、なんというか。
しかも、断絶していた息子との関係も良好になり・・・とかって。
ちょっと、「う~ん(--;; アンタ、都合よすぎないか?」と思ってしまったのは私だけかしらA^^;;
でも、それが人間というものなのかもしれない。
妙に人間臭さを感じる作品だったと思います。
色々と納得いかない展開もありましたが、この作品のテーマは、とても興味深かったので、なんじゃーかんじゃー言いつつも、楽しんで鑑賞しました。
そして、言いたい。
飛行機の実情って知らないけど。。。。。
操縦する前に、パイロットの健康診査とか、アルコールの呼気チェックとかってしないものなの!!??
だって、空飛ぶんだよ!? 鉄の塊が!!??
あの事故は・・・っていうか、アルコール中毒の機長が操縦桿を握っていたのは、そういうチェック体制の甘かった、航空機会社の責任でもあるのではないでしょうか?
という訳で、今日は、『フライト』の感想をば。
■映画『フライト』予告編
オーランド発アトランタ行きの旅客機。
主人公のウィトカー機長は、その一流の操縦テクニックで、悪天候の激しい乱気流を抜け出し、機体を安定させます。
しかし、突如として、機体が急降下。
あらゆる手段で降下をとどめようとするものの、まったくの操縦不能。機体のトラブル発生です。
墜落する・・・と緊張するコックピットの中で、ウィトカーは、住宅密集地を避け、草原に神業的なテクニックで、飛行機を不時着させるのでした。
そのため、大惨事は免れ、乗客乗員102人のうち、生存者96人。
死者は出てしまいましたが、暫時は最小限に食い止められたのでした。
そして、そんな彼をマスコミは、「英雄のパイロット」として騒ぎ立て、世間は大フィーバー。
しかし、事故後の検査の結果、ウィトカーの血液からアルコール成分が検出されたということ。
けれども、一方で、10人のパイロットに挑戦させた事故のシミュレーションでは、全員が墜落・・・ということでウィトカーの神の腕が証明されるのでした。
彼は、英雄なのか? 犯罪者なのか?
そして、彼は公聴会で、何を語るのか??
映画館で予告編を見て、ずっと気になっていた映画です。
でも、先に鑑賞されていた、映画好きのネッ友さん達の感想の多くが「イメージしてたのと、ちょっと違った(^^;」とのことで、
「と、いうことは。。。やっぱり、私が見ても『思っていたのと違った~』ってなるのかな? かな?? (^m^)」
と、より気になって鑑賞。
そして、鑑賞後・・・というか、もう、しょっぱなから、皆様が「(^^;;」とか「(--;;」と仰ってたのに、激しく納得でした(笑)
予告編以外の前知識が全くなかったので、私、その予告編から全然違うストーリーを勝手にイメージしてたのですよ。なので、ホント、
エエエエエエェェェェェェ(´Д`)ェェェェェェエエエエエエ
という衝撃でした(笑)
・・・いや、なんというか・・・予告編から抱いてたイメージって、優秀なパイロットさんが神業的なテクニックで飛行機を不時着させ、大惨事を免れるものの、事故の責任逃れをするための航空機会社か何かの陰謀にハメられてしまう~とか、はたまた、何かの不運で(料理やお菓子の中に入っていたとか?)アルコールが検出されてしまうのか~とか、そんな話だと、勝手に想像してました。
ので。
予告編だけ見てた当初は、冗談で、ですが、
「奈良漬でも食べはったんと違う?」
とか言ってたくらいなのですが。
いやはや、そういうお話では、全然ないのです。
まあ、私が勝手に、ストーリーを想像していただけなのですがA^^;;
猛烈な悪天候でのフライト、その後の、機体の故障(整備不良?)と思われる操縦不能。
本来なら、墜落していてもおかしくない極限の状態で、主人公のウィトカーは天才的な技術で、不時着。
しかも、人口密集地の住宅街を避けて、草原での。
そのため、残念ながら死者は数名出てしまいましたが、ほとんどの乗客は無事。
しかも、機体から回収したボイスレコーダーから再現した、当時の状況のシミュレーターでは、他のパイロットは全員が墜落した・・・ということで。
いかに、困難な状況を天才的な技術で乗り切ったのか・・・ということも伺えます。
そんな訳で、ウィトカー機長は、英雄のパイロットになる訳ですが。
がしかし、彼の血液中からアルコール成分が検出されるのですよね。
で。
思いっきり、ネタバレ感想ですが。
▽
▽
▽
▽
もうね、映画の冒頭から、彼、飲みまくってます!
ぶっちゃけ言うと、彼、アルコール中毒患者なんですね。
そして、酔いを醒ますために、コカインまでやってるし!!!
っていうか、フライトの最中も、乗客のドリンクサービス用のお酒をこっそり飲んどるがな(--#
しょっぱなから、そんな感じなので、
「この人、どんだけ飲むねん!? つか、良いの!!?? いや、良い訳ないやろ!!!!」
と、ツッコミまくりでした。
それでなくとも、フライト回数も多く、疲労気味で、その上、飲酒での操縦。
そんな機長に命を預けてる乗客としては、マジで、たまったモンじゃありません。
がしかし。
事故は恐らく、整備不良故の機体故障。
彼の飲酒とは、まったく関係のないことで起きました。
そして、彼だからこそ、被害を最小限に食い止めた、天才的な不時着が出来たのも、また事実。
予告編では、「彼は英雄なのか? 犯罪者なのか?」
とありましたが。
まあ、それは、「両方」なのですよね。
飲酒をしてフライトするなんて、言語道断!
これは、どう言い訳しようが犯罪そのものです。
でも、彼が多くの命を救ったのも、また事実。
だから、難しいんですが・・・。
そんな彼に、小さな子供が、「お母さんの命を助けてくれて、ありがとう」って言う台詞は、とても印象的でした。
とはいえ。
彼は、本当にダメダメなんですよね。。。。
137分と、結構長めの作品ですが、本編では、本当に、彼のアルコール依存振りが沢山描かれています。
かなり身勝手な言動ばかりです。
わたし的には、共感できる部分はありませんでした。
無かったけど。
彼を肯定する気は更々無いけど、そのあまりに人間臭い苦悩の姿は、見ていてこちらも苦しかった。
まあ、なぜ彼がアルコール中毒になってしまったのか・・・そこら辺は描かれないし、気になるところではあるのですが、でも、そんなことはこの物語に関係ない。
要は。
「彼は飲酒して、多くの人の命を預かる飛行機の操縦桿を握っていた」
これこそが、事実、ポイントなのですよね。
だから、犯罪だと思う。
そして、止めよう止めようと思っていても、絶対、止められないのですよね・・・お酒。
公聴会前夜のホテルの部屋でのシーン。
部屋の冷蔵庫に入っていた、お酒の小瓶を握りしめて・・・それでも、蓋をして、冷蔵庫の上に置くシーンでは、
「飲むなよ、飲むなよ><」
と、ちょっと応援(?)していたのですが。
結局、彼の手は、酒瓶をガシッと掴み。
「あ~あ~~~~~~(--;」
と思うと同時に、
「やっぱりね」
とも思いました。
これまでだって、ここまでお酒で、散々、色々やらかした人は、そう簡単には断酒出来ないと思う。
そんなに簡単に辞められたら、中毒にはなっていないハズですもの。
それが「中毒」というものの怖さ。一度嵌まったら、逃れられない。依存してしまう。
でもね。
これがお酒やクスリだから、犯罪になってくるけど。
多分、私たちの身の回りにも、案外、「中毒」ってあると思う。
ケータイ中毒とか、ネット中毒とか、スマホ中毒とか、ゲーム中毒とか。その他諸々。
人は誰でも、何かに依存しちゃうことってあり得る訳で。
そう考えると、この映画は、本当に、人間臭い作品だと感じましたですね。
個人的には・・・確かに、操縦に関しては神の腕を持つ彼ではあるけど、やっぱり、色々アカンわ・・・と思いました。
そんな彼ですが、最後の最後・・・公聴会にて。
今まで、お酒に関する事なら、どんな嘘でもついてきた、サイテーの彼が。
乗客の子供を助けようとして亡くなった、CAの恋人(もしかしたら、セフレかも・・・と思ってしまったのは私だけ^^;)に、全部罪を擦り付けて自分だけ助かる道は選ばなかったのですよね。
自分は犯罪者となっても、死者の名誉を傷付けることはしなかった。。。。。
最低なことをし続けて来た彼ですが、最後の最後で、全て真実を告白した。
いや、そこで、死人に口無しとばかりに、恋人だった女性に罪を押しつけていたら。。。。もう、救いようのない最低の最低のクズ人間に成り果てる訳ですから。
この結末は、ある程度、予測できましたが。
苦悩の果てに、やっと、解放されたのかな・・・、人としてやり直すことが出来るようになったのかな、と思い、それが、まあ救いと言えば救いでしょうか?
とはいえ。
わたし的には、ちょっとスッキリしなかったです。
厳しい意見かもしれませんが。
確かに、彼は英雄でもあった。
でも、それ以前に、飲酒して飛行機を操縦するという、とんでもない犯罪を犯してしる。
社会に与えた影響も、多大なものだと思います。
そして、それでも。
そんな彼を助けようとした(犯罪の隠匿だけどw)人たちにも、多大な迷惑をかけた。
それで、一人だけ、真実を告白して、スッキリして。
「パイロットの免許は剥奪された。刑務所にいるのに、こんなことを言うのはおかしいかもしれないが、今、自分は、とても『自由』だ」
・・・なんて。
一人だけ『救済』されて、自己満足というか、身勝手というか、なんというか。
しかも、断絶していた息子との関係も良好になり・・・とかって。
ちょっと、「う~ん(--;; アンタ、都合よすぎないか?」と思ってしまったのは私だけかしらA^^;;
でも、それが人間というものなのかもしれない。
妙に人間臭さを感じる作品だったと思います。
色々と納得いかない展開もありましたが、この作品のテーマは、とても興味深かったので、なんじゃーかんじゃー言いつつも、楽しんで鑑賞しました。
そして、言いたい。
飛行機の実情って知らないけど。。。。。
操縦する前に、パイロットの健康診査とか、アルコールの呼気チェックとかってしないものなの!!??
だって、空飛ぶんだよ!? 鉄の塊が!!??
あの事故は・・・っていうか、アルコール中毒の機長が操縦桿を握っていたのは、そういうチェック体制の甘かった、航空機会社の責任でもあるのではないでしょうか?