今日は久しぶりに映画の感想を♪
今週の月曜日に見てきました、映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』。
はい。
官能シーンが話題の、女性向け官能小説の映画化作品であります。
公開初日には、女性限定上映会とかもやっていましたが、私は、普通の時に見に行ったので・・・気のせいではなく男性客の方が女性より多かったようなA^^;;
■映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』予告編
原作は、世界中で大ヒットしたという女性向けの官能小説。
大変、おエロぅございましたm(__)m
予告編からも、大体想像できる通りのストーリーです。
主人公は、恋愛経験ゼロの地味系女子大生アナ。
風邪を引いて寝込んでしまったジャーナリズム学専攻の友人の代理で、巨大企業の若手CEO・グレイの元へ学生新聞のインタビューに訪れます。
若くして大きな成功を収め、巨額な富を手にし、しかも、ルックスもよく、ミステリアスな雰囲気を持つグレイに段々と引かれて行くアナ。
そして、グレイもまた、アナに興味を抱き、やがて二人は親密な関係へと発展していくのですが、実は、グレイには大きな秘密がありました。
幼い頃のトラウマにより、誰に対しても心を開くことがなく、「恋愛感情」というものを知らないグレイは、いわゆる一般的な男女が普通に「交際する」ということが出来なかったのです。
・・・つまり。
「契約」という名の元、アブノーマルなプレイをする関係になる。
その代償として、自分は相手の女性に恋人的な接し方をしてやる。
というところでしょうか?
恋愛経験ゼロのアナは、悩みつつも、グレイとの「契約」を受けることを決心し、契約書を交わし、キケンな扉を開いてしまう・・・・。
というお話です。
原作小説は、未読です。
でも、全世界の女性の間でヒットした・・・ということなので、やっぱり、エロスよりストーリー性が重視な作品なのじゃないかなぁと期待していたのですが。
・・・ですが。
うーん。
原作を読んでいないので、原作だとどうなるのかは知りませんが。
な~んか、かなり消化不良感の残る結末だったのは否めませんでした。
そして、「ストーリー性>>>>>>エロス」を期待してたけど、ぶっちゃけ、そうでもなかった気がしますA^^;;
27歳にして大成功を収めてるイケメン大富豪と恋愛経験ゼロの女子大生の恋愛エロス物語。
で、そのイケメン大富豪が、幼少期のトラウマか何かで、普通の恋愛ができない人で。契約という名の元の「SMプレイ」でしか女性とお付き合い出来ない訳なんだけど。
でもウブなヒロインと付き合うことで、支配してるつもりが、段々、彼女に振り回されて、実は自分が支配されてる~~的な展開ではあると思うのですよ。
というのも。
彼は、いわゆる、普通の男女が「付き合う」ということが出来ない、というか、しない主義で。
例えば、一緒に映画に行く~みたいなデートをするとか。
自分の寝室でセックスをし、そのまま一緒に眠るとか。
そういうことは一切しなかった彼が、アナに対しては、そのMyルールを若干壊しつつあるので。
やっぱり、彼自身、自分で気が付かない内に、アナに支配されてるんじゃないかなぁと思ったのですよね。
でも、アナに惹かれていく過程や、その理由とかの掘り下げがない気がしました。
はたまた、彼がそんなに歪んでしまったそのトラウマについても、軽く触れられた程度で、詳しくは描かれてませんでしたし。
タイトルにもなってる「フィフティ・シェイズ」に関してもあまり触れられなかったし。
背徳的&官能的な設定だったので、もっと、そういうのを掘り下げれば、面白い恋愛官能映画になったと思うのですが。
ちょっと残念です。
官能小説の映画化ということで、どうしても、官能シーンにばかり拘って作った結果かな???
もうちょっと、しっかりしたストーリー性が欲しかったです。
でもでも、わたし的には、こういう設定は好きですよ~。
そしてそして。
監督が女性ということで、官能シーンは、とても綺麗だったと思います。
最初は本当に地味で、野暮ったい感じの女子大生だったアナが、グレイと恋に落ちることで、どんどん綺麗にセクシーになっていくのとか、好きだわ~。
が。
あのラストだけは、どうしても解せんなぁ。
原作が三部作とのことなので、映画も続きがあるのかもしれませんが。
うーん。
今週の月曜日に見てきました、映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』。
はい。
官能シーンが話題の、女性向け官能小説の映画化作品であります。
公開初日には、女性限定上映会とかもやっていましたが、私は、普通の時に見に行ったので・・・気のせいではなく男性客の方が女性より多かったようなA^^;;
■映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』予告編
原作は、世界中で大ヒットしたという女性向けの官能小説。
大変、おエロぅございましたm(__)m
予告編からも、大体想像できる通りのストーリーです。
主人公は、恋愛経験ゼロの地味系女子大生アナ。
風邪を引いて寝込んでしまったジャーナリズム学専攻の友人の代理で、巨大企業の若手CEO・グレイの元へ学生新聞のインタビューに訪れます。
若くして大きな成功を収め、巨額な富を手にし、しかも、ルックスもよく、ミステリアスな雰囲気を持つグレイに段々と引かれて行くアナ。
そして、グレイもまた、アナに興味を抱き、やがて二人は親密な関係へと発展していくのですが、実は、グレイには大きな秘密がありました。
幼い頃のトラウマにより、誰に対しても心を開くことがなく、「恋愛感情」というものを知らないグレイは、いわゆる一般的な男女が普通に「交際する」ということが出来なかったのです。
・・・つまり。
「契約」という名の元、アブノーマルなプレイをする関係になる。
その代償として、自分は相手の女性に恋人的な接し方をしてやる。
というところでしょうか?
恋愛経験ゼロのアナは、悩みつつも、グレイとの「契約」を受けることを決心し、契約書を交わし、キケンな扉を開いてしまう・・・・。
というお話です。
原作小説は、未読です。
でも、全世界の女性の間でヒットした・・・ということなので、やっぱり、エロスよりストーリー性が重視な作品なのじゃないかなぁと期待していたのですが。
・・・ですが。
うーん。
原作を読んでいないので、原作だとどうなるのかは知りませんが。
な~んか、かなり消化不良感の残る結末だったのは否めませんでした。
そして、「ストーリー性>>>>>>エロス」を期待してたけど、ぶっちゃけ、そうでもなかった気がしますA^^;;
27歳にして大成功を収めてるイケメン大富豪と恋愛経験ゼロの女子大生の恋愛エロス物語。
で、そのイケメン大富豪が、幼少期のトラウマか何かで、普通の恋愛ができない人で。契約という名の元の「SMプレイ」でしか女性とお付き合い出来ない訳なんだけど。
でもウブなヒロインと付き合うことで、支配してるつもりが、段々、彼女に振り回されて、実は自分が支配されてる~~的な展開ではあると思うのですよ。
というのも。
彼は、いわゆる、普通の男女が「付き合う」ということが出来ない、というか、しない主義で。
例えば、一緒に映画に行く~みたいなデートをするとか。
自分の寝室でセックスをし、そのまま一緒に眠るとか。
そういうことは一切しなかった彼が、アナに対しては、そのMyルールを若干壊しつつあるので。
やっぱり、彼自身、自分で気が付かない内に、アナに支配されてるんじゃないかなぁと思ったのですよね。
でも、アナに惹かれていく過程や、その理由とかの掘り下げがない気がしました。
はたまた、彼がそんなに歪んでしまったそのトラウマについても、軽く触れられた程度で、詳しくは描かれてませんでしたし。
タイトルにもなってる「フィフティ・シェイズ」に関してもあまり触れられなかったし。
背徳的&官能的な設定だったので、もっと、そういうのを掘り下げれば、面白い恋愛官能映画になったと思うのですが。
ちょっと残念です。
官能小説の映画化ということで、どうしても、官能シーンにばかり拘って作った結果かな???
もうちょっと、しっかりしたストーリー性が欲しかったです。
でもでも、わたし的には、こういう設定は好きですよ~。
そしてそして。
監督が女性ということで、官能シーンは、とても綺麗だったと思います。
最初は本当に地味で、野暮ったい感じの女子大生だったアナが、グレイと恋に落ちることで、どんどん綺麗にセクシーになっていくのとか、好きだわ~。
が。
あのラストだけは、どうしても解せんなぁ。
原作が三部作とのことなので、映画も続きがあるのかもしれませんが。
うーん。