
連日のことですが、相変わらず、『Hybrid Child』に萌え悶えています。
いや、正確には、月島と黒田の悲恋にどっぷりとハマってしまって……。
色々、辛いです。・°°・(>_<)・°°・。
ああ、きっと、あれだ。
この症状は。
月島のご家老症候群ですね!!
しかも、かなり重症の_ノ乙(、ン、)_
で。
なんだか、毎日のように、Twitterやらmixiのボイスやらで、この行き場のない切ない気持ちを垂れ流している訳ですが。
今日は、日記でも垂れ流してみようかと(^m^)
てか。
ほとんど毎日のように、Blu-rayを流しているですが(ガッツリ見るときもあれば、BGM変わりに流していることも)、全4巻のBlu-ray。
一番再生回数が多いのは、圧倒的に3巻なのですよねー。
いやはや、Blu-rayとかDVDの時代で良かったです。
これがVHSの時代だったら、もう、テープ擦り切れてたね……ってくらいの再生率。
良い時代になったモンだ~(違)
で。
なぜ、3巻なのかというと。
そもそも、幕末という時代が好きっていうのもあるのですが。
やっぱり、一番大好きなキャラ、月島が登場するからかなぁ(//∇//)
でも、4巻だと、もう月島の切腹前夜になって、そして、その後の話~~という展開で悲し過ぎるから。。。
まだ、月島が元気で、ひとりと、ひとりと、ひとりが明るく仲良くしていた前半パートがある3巻が一番好きで。
で、再生回数も多い~~という訳でした。
それにしても。
1巻や2巻を見て思うのが。
ひとりと、ひとりと、ひとり……の幼馴染み三人組。
月島と黒田と瀬谷。
この物語全体を通しての主軸の三人。
彼らは、結局、幕末の戦の所為で、だれも幸せにはなれなかったんじゃないかなぁって思うのですよね。
1巻の主役は小太郎と葉月だけど。
そこには月島を亡くして20年の歳月を生きてきた黒田が登場してる訳で。
彼は、HybridChildの発明家として、莫大なお金は儲けてるんだろうけど。
偏屈な世捨て人みたいな、44歳になってましたもんね。
特に、若い時の生き生きとしていた彼から思うと、老け込んだなぁって雰囲気も強いですし。
幸せそうには見えないですよね。
そして。
2巻の瀬谷も。
彼にはゆずがいるから、ひとりぼっちではないけど。
彼の心から贖罪の気持ちが消えることは永遠にないですものね。例え、視力を失ったとしても。
罪の意識も、ゆずと背負って半分コ……な分、まだ救いはあるのかもしれませんが…。
でも、やっぱり、罪の意識と共に生きていく人生は辛いと思うのです。
……そう思うと。
月島の死後、瀬谷も黒田も、幸せにはなれなかったんだなぁって。
黒田が言ってた、「死ぬ奴より大変なのは、生き残った奴等だ!」っていうのも、真実かもしれないなぁと思いつつ。でも、月島だって、まだまだ生きられる若い年齢で、死にたくはなかっただろうに、責任上、腹を切らねばならなかった訳だから。
やっぱり、月島も不幸だよね。
だけど。
色々なものを守るために死んでいった月島なのに、彼の死後、黒田も瀬谷も幸せにならないとしたら。。。
月島も可哀想過ぎです。・゜・(ノД`)・゜・。
つーか。
もし、月島が死なずに済んでいたら。
瀬谷もあそこまで罪の意識に苛まれなかったのかなぁとも思うのですよね。
ゆずに「私はただ、自害すらできない弱虫なだけだよ」って言ってたけど、それって、月島の切腹のことを意味してるっぽいですし。やっぱり、瀬谷の心の中にも、月島の死は、大きな影を落としてるんだと思うんです。
それに、月島が生きてたら、黒田も失踪なんかしなかっただろうし。
そしたら、負け戦となって、色々大変なことがあったとしても、ひとりと、ひとりと、ひとりはずっと一緒だったもんね。
……と。
あれこれ考えては切ないモードに陥る。
これぞ、月島のご家老症候群だと思います。
そして、月島のご家老症候群で過労気味な私なのですが。それを嬉しいと思うなんて………私って、なんてドMなんだぁぁぁ。・°°・(>_<)・°°・。笑