★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

踊る3

2010年08月21日 | 徒然なる日常
今日は、朝一番で「踊る大捜査線3」を見て来ました~っ。


AM9:15からの上映は、早いっっっ!
でも、長い映画なので、終わったらお昼でした。

休日なのに、早起きしちゃったです。


映画は、面白かったですよ~(≧∇≦)

イイ感じでシリーズ3になってたと思います。
ツッコミ所は若干ありましたが、面白かったのでOK!

シリーズ1、2に比べるて、派手さはないけど。
よくまとまってたし、めっちゃドキドキしました。
また、ブログにレビュー書きます。




さて。
話変わって☆

早起きした割には、昨夜寝たの遅かったので眠いっスp(´⌒`q)

いや、実をいうと。
昨日から読み出した、ピカレスクロマンなミステリー小説がごっつぅ面白くて。
止まらなくなっちゃってるんですよ。
密かに、今もずっーと、続きが気になってる(笑)


それにしても。
「MW」をはじめ、ピカレスクロマン物が大好きな私は、きっと根っからの悪役スキーなんだと思います(^w^)

どんだけ悪役好きやねん(`∇´ゞ笑

映画『借りぐらしのアリエッティ』

2010年08月20日 | 映画鑑賞記
今日も、映画のレビューをば♪♪

やはり、帰省前、7月に見た映画で、ジブリ最新作『借りぐらしのアリエッテイ』の感想です。

この映画、凄く良かったですよぉ(*><*)
わたし的には、最近のジブリ作品では『ハウル』以来のツボでした~。
うん。
『ゲド』よりも『ポニョ』よりも大好き!
登場人物も、作品の中に流れる雰囲気も大好き!

という訳で、あらすじですが。





12才の翔は、心臓の病気を患っていました。
手術を受ける前の療養として、母親が育った田舎の古い家に預けられることになった夏の出来事。

その家に住むのは、翔の祖母の妹、そしてお手伝いのハルさん。

緑に囲まれた、静かな古い家。

実は、その家の床下には、人間ではない人、「小さな人々」が暮らしていたのです。

その「小さな人々」は、人間の指くらいの大きさ。
人間に見つからないように、ひっそりと生活していました。

人間に見つからないように、分からないように、角砂糖を1つとかティッシュを1枚とか、そうっと貰っていきます。
彼らは、そうやって、生活に必要な物を得ているのです。
それを、彼らは「借り」と呼ぶ。
彼らの生活は「借りぐらし」なのです。

そんな小さな人々のアリエッティは14才。
翔が滞在している家の床下に、父親と母親の3人暮らし。

14才といえば、そろそろ1人前になるお年頃。

彼女は、父親について、いよいよ「借り」デビューを果たします。

こっそりと人間の家の中に侵入し、母親から頼まれた、角砂糖やティッシュなどを入手する「借り」です。
初めて見る人間の家は、アリエッティにとって、とても魅力的でした。
けれども、父親が言うに、人間の家の中の物でも、持っていって良い物と、持っていってはいけない物がある・・・と。
持っていったら、人間に気付かれてしまうものには、手を触れてはいけない・・・と。

そんな時、彼女は、翔に姿を見られ、声をかけられてしまいます。
「怖がらなくて良いよ。姿を見せて」
と。

人間に見つかってしまったことで、住まいを変えるかどうか悩むアリエッティの家族。
そんな悩みを抱える家族の為に、アリエッティは、翔に会いに行き、「私達に構わないで!」と言うのでした。

しかし、そのことがきっかけとなり、翔以外の人間も、「小さな人々」の存在に気付き始めます。
それは、お手伝いのハルさん。
珍しい生き物を捕まえたい衝動に駆られ、床下の小さな人々を狙うハルさん。

小さな人々の生活が脅かされる中で、アリエッティと翔の間に、徐々に絆が生まれるのでした。



物語全体を通して、自然に囲まれた優しい空気。古い家特有の懐かしさに溢れていたと思います。
そういう作品の持つ雰囲気、物凄く好きです。

どこか懐かしくて恋しくなるようなお家。
だからこそ、そんな家には、不思議な「人々」が住んでいるのかもしれませんね。

そうそう。
どことなく、「トトロ」っぽい雰囲気があったと思いますね。

何か大きな出来事があるとか、そういうことはなく、ただ、淡々と進んでいく、アリエッティの日常と、翔の日常。
何の変哲もない普通の日常だけど、小人のアリエッティにとっては、人間の世界に触れる冒険の連続。
そして、自分の命を諦めかけ、無感動に暮らす翔にとっては、不思議な小人に出会えた冒険。

アリエッティにとっても、翔にとっても、「ひと夏の不思議な出来事の想い出」という感じで。

懐かしいような、切ないような、そして、物語ラストでは、叶わない淡い初恋をも感じされて。
キュンとしてしまいました(;v;)

とにかく、主人公の2人が、凄く良かったと思います。
好奇心旺盛で明るいアリエッティ。
洗濯バサミが髪留めだなんて、超可愛いです。
でも、人間の世界を知ってしまって、これまでのように無邪気に、冒険を楽しむだけではいられなくなってしまうことも学んでいきます。

そして、人間の翔。
自分は心臓の手術を控えているというのに、母親は仕事で海外ばかり。
きっと、手術は上手く行かない、自分は死ぬんだ・・・と、どこか諦めがちな日々を送る中で、アリエッティと出逢い、変わっていきます。

この2人が出逢い、互いに成長していく物語が良かったですね!

そして、小人の視点で描かれる人間の世界も興味深かったです。
アリエッティの洗濯バサミの髪留めもそうですが、ビスケットを砕いてパンを焼くとか。菓子箱の家、釘のハシゴ。植木鉢の暖炉。
まち針が剣のようになっちゃうとか。
面白くて可愛らしいです。


ただ、物語に於いて、少し説明不足な点もあったような気も。

お手伝いのハルさんは、終始、謎な人でした。
なぜ、彼女はあそこまで、「小人」の捕獲に執着するのか?
単なる好奇心なのか、それとも、何か思うところがあるのか?
ハルさんが良い人なのか、悪い人なのか・・・イマイチ分からなかったです。

でも、きっと、深い意味はないのかなぁ~という気もしますね。
単に、好奇心旺盛のオバチャンって感じなのかな?
珍しいものに遭遇して、それを自分の物にしてみたい。
そんな単純な気持ちだったのかもしれません。別に、「小人」を捕獲して有名になりたいとか、そんな下心はなかったのでしょう。

でも、もしかしたら。
小人にとって、
「ハルさん」=人間の脅威
なのかもしれません。
つまり、ハルさんは、人間の代表なわけなのですよね。

翔のように、小人の存在を信じ見てみたいだけ、とか、翔の祖母の妹のように、この家に小人が住んでたらいいなぁ~とか。そんな風に、彼らをそぅっと見見守るだけの人間って少ないでしょうね。

大抵の人間は、そこに、下心があろうと無かろうと、彼らの存在を知ると、捕獲したくなる。

アリエッティは翔と出逢うことで、全ての人間が悪くはないと知るわけですが。
でも、アリエッティの両親が言うところの、「人間は危険だ」というのは。
きっと、ハルさんのような存在があることを言っているのでしょう。

だからこそ、彼らは、人間に見られてはいけないという決まりの中、生きて居るのでしょう。

でも、そこのところを、もう少し描いて欲しかったというか。
なぜ、ハルさんはそこまで小人に執着するのか・・・とか、少し物足りなかったです。


そして、ラストシーン。
少し、尻切れトンボな気がしたのは・・・私だけかな?

せっかく心を通い合わせることが出来た、翔とアリエッティの別れは切なかったですが。
その後、2人はどうなったのか・・・?
アリエッティ達は無事に、自分たちと同じ種族の居る場所へたどり着けたのか?
新しい生活をはじめられたのか?

翔の手術は成功したのか? 彼は元気になったのか?

そこは、見る側の心の中で・・・ということなのかもしれませんね。
旅立って行くアリエッティと、それを見送る翔。
2人共、未来を見据えて、新しい一歩を踏み出すラストシーンは、とても綺麗だったのですが。
もう少し、その後を知りたかったかも。

う~ん。
でも、これは、ここで終わるからこそ余韻が残って良いのかなぁという気もしますし。
難しいですね。

でもでも。
最初から最後まで、優しい空気に包まれた作品でした。
トトロを少し彷彿とさせる、初期ジブリっぽい感じかな。

私は大好きですよ(^^)b


映画『涼宮ハルヒの消失』

2010年08月19日 | 映画鑑賞記
ブログは、昨日に引き続き、映画レビューであります。

今回は、帰省の直前に見に行った、『涼宮ハルヒの消失』を(*^^*)

この映画、京都では、1~2月にかけて、単館映画館での上映だったのですよ。
結構長い間、上映されていたのですが、都合でいけなくて。
劇場で見るのは諦めて居たのですが。
がしかし。
いつも利用しているシネコンで、1日1回限りの、限定イベント上映がありまして。
行ってきましたです。

それにしても。
この映画、160分以上の、長~~~~~い映画だったのですよね。

上映はpm8時からだったのですが。
終わったら、pm11時くらいだったですよ(^^;

とはいえ、そんな「長さ」を感じさせず、面白かったと思います。私はね(^^)b

さてさて。

私は、「ハルヒ」に関しては、原作も読んでなくて、アニメ版を知っている程度でして。
当然、今回の「涼宮ハルヒの消失」の原作も読んだこと無いです。
原作を知らなかったですが、原作を知らない方が、この物語は楽しめたのではないかな?というくらい、ミステリアスで不思議なストーリー。
楽しみましたです。

という訳で、あらすじ。

季節は冬。
ハルヒ率いるSOS団は、クリスマスを目前に控え、大々的なクリスマスパーティの準備に取り組んでいました。
発案者は、当たり前だけど、ハルヒ。
相変わらずのハルヒの無茶に振り回され、少々お疲れ気味のキョンでしたが。

終業式も直前の12月18日。

世界が変わりました。

いつもと変わらぬ登校風景。

しかし、風邪を引いて元気のない谷口にキョンは違和感を覚えます。
昨日までは、元気だったのに・・・と。

しかも、昨日まで谷口が元気溌剌としていたと思うのはキョンだけで。他のクラスメイト達は、谷口は、ここ1週間、ずっと体調不良で元気がなかった・・・と。
そして、教室も、学級閉鎖目前のような、生徒の少なさ。
原因不明の風邪が大流行し、ずっと、欠席者が多い・・・とのことですが。キョンの記憶では、昨日では、ごく普通に、みんな出席していたハズ。

何かがおかしい・・・。

そう思った時、衝撃的なことが起こります。

キョンの後ろの席。

そこは、まぎれもなく「涼宮ハルヒ」の席だったハズなのに。登校してきて当然のようにその席に座ったのは「朝倉涼子」・・・・・・・・・。
しかも、朝倉は、普通にこのクラスに在籍しているということで、クラスの誰も、「涼宮ハルヒ」を知らない。
名簿にも載っていない。
キョンのケータイのアドレス帳からも、ハルヒの存在が消えていた。

頼みの綱である古泉の所へ向かうキョンでしたが、なんと、古泉の在籍する1年9組は、クラスごと存在していない。
1学年上のみくるちゃんは存在しているものの、キョンのことなど全く知らない様子。

最後の希望に賭けて、SOS団の部室に向かったキョンは、そこで、一人静かに本を読む、長門有希の姿を確認します。

しかし、これまた、いつもの長門ではない・・・別人の長門。

世界がキョンを取り残して変わったのか?
はたまた、キョン一人が、違うパラレル世界へ来てしまったのか?

そこには、ハルヒの居ない世界が、確立されていたのでした・・・・・・・。



はい!
160分を感じさせない面白さ・・・冒頭から、この謎に、引き込まれちゃいましたです。
面白かった~。
私は、原作は読んだこと無いのですが。この映画は、原作を知らない方が、先の展開にドキドキ出来て楽しめるのではないかなぁ~と思いました。

ハルヒの居ないパラレル世界で、一人孤立するキョンの悪戦苦闘。
ミステリアスで良かったです。

そして、このお話は、長門が主役なのですね(^^)b

私、全然、前知識無く見たので。
映画のパンフや、来場者プレゼントの下敷き、その他のグッズが、長門デザインばかりだったので、
「なんでかなぁ~」
と不思議に思っていたのですが。
映画を見て、納得。
これは、長門の物語ですね。

長門ファンにはたまらない作品だったのではないでしょうか?

普段は、表情が変わること無い落ち着いた長門の、全く違う一面に・・・・・・結構萌えました(//▽//)
長門を見てると、なんだか、「キュン」となる、少し切ない展開だったと思います。

そして、ハルヒ。

ハルヒといえば、SOS団で無茶をやってはキョンを困らせる・・・というのが定番なので。

今回の、いつもとちょっと違うハルヒは、少々物足りなかったかも(^^;
でも、良いんですよね。
これは、長門の物語だから!

ただ、わたし個人としては、そんなにハルヒの性格が好きって訳ではないものの・・・でも、やっぱり、あの、いつものハルヒが居ないのは、淋しかったかな。

あっ、そうそう!

ハルヒアニメの2期が放送決定したとき。
某アニメ誌の表紙や本屋さんの立て看を飾る、ハルヒがいつもと違ってて、「??????」だったのですよね。
まず、髪の毛が長い。
そして、違う高校の制服を着ている。

アニメの2期でも、あの雑誌や立て看のハルヒが何だったのか、分からないままでしたが。

分かりましたよ!

この映画のハルヒだったのですね。

前知識が無い分、こういうところでも、発見があって、楽しかったです。

前半はミステリー調に。
中盤からは、いつものハルヒワールド的ファンタジーに。
そして、最後は、感動。

ラストまで、綺麗にまとまった映画だったと思います。

この映画で、ハルヒ好きになっちゃったかもです(^m^)


映画『ちょんまげぷりん』

2010年08月18日 | 映画鑑賞記
昨夜、無事、京都に帰ってきました~。

ブログやツイッターでは、ちょっと呟きましたが。
人身事故発生によるダイヤの乱れに巻き込まれちゃって。
本来なら、pm5時半には、自宅最寄り駅に到着しているハズの予定が。
結局、自宅最寄りの駅にたどり着いたのが、pm8時半とかだったモンで。
少々疲れましたA^^;;

でも、今日から、京都ライフ(何?)復活です。

という訳で。

PC復帰なブログは、帰省前に見た映画レビューをば☆


映画『ちょんまげぷりん』。
「ちょんまげ」という言葉と西洋菓子の「プリン」。
このアンバランスな言葉の組み合わせがとても気になっていて。
ずっと楽しみにしてた映画でした。で、帰省直前に見に行ったのですよん。

物語はというと、まさに、「ちょんまげぷりん」。
ちょんまげとプリンのお話です。

どういう訳か、江戸時代から現代の日本にタイムスリップしてきた、武士の安兵衛。
同じ巣鴨でも、自分の全く知らない巣鴨。
未知の世界。未知の人々。
とてもじやないけど、生きていけない状態で戸惑っている中、幼い息子・友也と暮らすシングルマザーのひろ子と出逢います。

そして、安兵衛とひろ子と友也いう、3人の奇妙な共同生活が始まるのでした。

家事と仕事の両立で、いっぱいいっぱいになっていたひろ子を助けるため、安兵衛は、江戸時代で言うところの「奥向きのこと」、つまり、家事を一手に引き受けます。
そうこうしている中、引っ込み思案な男の子だった友也とも親しくなり、安兵衛、ひろ子、友也の3人の間で、家族のような絆が生まれるのでした。

元来の生真面目さからか、安兵衛の家事スキルはどんどん上がっていきます。そして、お菓子作りに関心を持ち、ケーキやプリンなど、パティシエレベルのものを作れるようになるのでした。
安兵衛のプロ顔負けのお菓子作りの腕は、あることをキッカケに、世間から注目を浴びるようになり。
一流洋菓子店に、パティシエとして迎えられ、働くことになります。

自分の能力を認められ、仕事に夢中になる安兵衛でしたが・・・。
仕事に忙殺され、家にも、ほとんど帰れなくなり。
友也ともすれ違いな日々になってしまいます。

やがて、うまく回っていた3人の共同生活は成り立たなくなってしまいます。
そして、結局、安兵衛は、ひろ子の家を出て行くのでした・・・・・・・・・。



とにかく、最初から最後まで、面白かったです。
江戸時代のお侍が、現代の東京にやってきて、巻き起こす珍騒動の数々!
「有り得ねぇ~~~~!!!!!!」
って設定ですが、でも、なんかリアルな感じがして。
こ~んな不思議なファンタジー、実は、本当にあるのかも(^m^)と思わせる描かれ方でした。

江戸と東京。

地図の上では、同じ場所でも、時代が違えば、人も違う。考え方も、価値観も、全部違う。

江戸の価値観や常識、良識。
東京の価値観や常識、良識。

いろいろと違う中で、でも、安兵衛の言動を見ていると、現代人が忘れてしまった、大切な物を想い出させてくれることも多かったです。
もちろん、江戸の価値観や常識が、全部良いという訳ではありません。現代の良さだって、たくさんある訳です。
でも、例えば。
「悪いことをしたら、きちんと謝る」とか、「お礼や挨拶をキチンと言う」とか。
安兵衛の言動は、そういう、人間として、基本的で大切なことを想い出させてくれました。

時代を超えたカルチャーショックの数々は、時に爆笑で、時にホロリと来て。

笑えるんだけど、感動するストーリーだったと思います。

物語の展開や結末は、簡単に予想できる単純さはありましたが。でも、その単純さにより、純粋に物語を楽しむことが出来たと思います。

実にステキな和風ファンタジーでした。


そうそう。

私は読んだことないのですが、この映画、同名の原作小説があるのですね(^^)b
で。
最近、知ったのですが。
『ちょんまげぷりん2』という、この物語の続編があるとか!!!!!!

シリーズ1では、江戸から東京に来てしまった安兵衛ですが。
続編では、14才になった友也が、東京から江戸にタイムスリップして、安兵衛を探す・・・という物語らしいですね。

うわ~、気になる(*^^*)
この映画の原作小説も含め、機会を見て、読んでみたいと思いますっ。

帰京なう@ケータイ日記

2010年08月17日 | 徒然なる日常
1週間のお盆帰省を終え、京都に帰ります。


お盆に帰省するのは、今年が初めて。
初盆ということもあり、何かとバタバタしてました。
そのせいか、たった1週間が、2、3週間くらい長く感じられます。


うん。
まだ、京都のマンションを出て、ちょうど1週間って信じられないくらい。


で。


DSやPSPまで持って帰ってたのですが。結局、立ち上げもしなかったというf^_^;


本も4冊持って帰ってたけど、『鹿男あをによし』と『タクミくんシリーズ 花散る夜に きみを想えば』しか読み終わらなかった~。


それからそれから。

今回の帰京は、オットが一緒っていうのも珍しい。
オットは14日からウチに来てくれてたのですよ。


でも。
私やらオットやらがいて、それなりに賑わってたのに、これから、また父一人暮らしになる訳で。

父は何も言わないけど、本当は寂しいと思う。

京都帰ったら、今まで以上に、マメに電話やメールをしようかなぁと思ってます。


そうそ。
ゲームも読書もあまり出来なかったけど。
父と二人の時、往年の名画鑑賞が出来たのは良かったです!
実家には、父の趣味で古い映画のDVDが色々あるんですよね。

『太陽がいっぱい』も『地下室のメロディー』も良かったです。

因みに。
父には、私から、ここ1週間でテレビ放送してた『20世紀少年』と『ナショナルトレジャー2』を録画してオススメしておきました(⌒~⌒)

昨夜は『恋空』やってたけど…さすがにそれは(^。^;)




という訳で。

帰京です。
明日からまた、通常の生活です。

【ミックる】巨大ひまわりbyケータイ日記

2010年08月16日 | 徒然なる日常
久しぶりに、この話題。


mixiアプリの『ミックる』。

私の可愛い、ペンギンのみちおの部屋(フロア名:結城アジト)が、写真のようになりましたー!


きょ、巨大ひまわりが、部屋に生えてる~。

こ、怖い!!(笑)


でも、夏らしいし、可愛いし無問題\(^O^)/


このひまわりをget出来たのはマイミクさんのお陰です♪

そうそう!
私からも、マイミクさんに風船を飛ばしたので~♪♪

『ミックる』ユーザーのマイミク様、もし良かったら、風船を貰ってやって下さいませませ(*^o^*)♪

という訳で。

巨大ひまわりに占領されたアジト……。これからの犯罪計画や如何に!!??(笑)



あっ!
結城で思い出した(何?)

昨夜は、終戦記念日特別企画で『真夏のオリオン』、放映してましたねっ。
私、DVD持ってる癖に、最初のほう、テレビ見ちゃってました。
出来れば、最後まで見たかったんですが、ここのところ、ずっと超早起きで疲れてたのか。
起きてられず、早々に寝ちゃいましたです(^。^;)

京都のマンション帰ったら、DVDをもう一度、見直したくなったではないか~っ。

『地下室のメロディー』@ケータイ日記

2010年08月15日 | 徒然なる日常
一昨日見た、映画『太陽がいっぱい』が面白かったので。

またまた、実家にあった、往年の名画DVDを鑑賞(*^o^*)


今回は、やはり、アラン・ドロンが悪役の『地下室のメロディー』。1963年。


なに、このアラン・ドロン祭り(笑)


でも、今回のドロンさんは、悪役といっても。
『太陽がいっぱい』ほどの悪役じゃないんです。
悪役というより、ワルというか、チンピラな感じね!


刑務所に服役していた時に、知り合った人(←ムショ友?/笑)に誘われて。
出所したあとに、金庫破りで荒稼ぎしようとするお話。


セレブなふりして高級ホテルに長期滞在。
色々なコネクションを作ったり、周りにセレブとしての自分を印象付けたりします。
そして、カジノの賞金用として、大金がホテルに運び込まれる日。。。綿密に立てた計画通り、ホテルの金庫破りを決行!
大成功し、大金get(≧∇≦)♪


がしかし!


犯行翌日。

当然ながら、ホテルには警察がウジャウジャ。
そして、犯行の際、うまく顔は見られなかったのに、お金を詰めた鞄を、ホテルの人に見られていたことを知り………。
鞄の隠し場所に困るんですよね。


プールを挟んで、反対側に相棒がいるのに…。
彼と合流すれば、あとは逃げるだけなのに。


自分が手にしている、特徴ある鞄のせいで、プールサイドを堂々と歩けない(-.-;)

悩んだ末、主人公は、お金の入った鞄をプールに沈めて一旦、隠すんですよ。

でも、悪いことは出来ませんねぇ( ̄∀ ̄)

プール に沈めた鞄の中から……。

お札が一枚……また一枚……またまた一枚と、水面に浮上!
後から後から、ドンドン、とどまることを知らず、お金がヒラヒラ、水面に浮いてきて。
あっという間に、プールはお札でいっぱい!
まさに金ブロ状態に!!( ̄○ ̄;)


そして、FIN。

あーあーorz
犯行失敗。

せっかく強盗はうまくいったのにね~。

そして、またしても、フランス映画らしいエンド。


面白かったですよん♪


いかにもチンピラな主人公が、セレブに扮する所も良かったし。
金庫破りの計画→実行も面白かった!

そして、上手くいったと見せておいて、破滅するラストも。アイロニカルだなぁ。


でも。
わたし的には、金庫破りなチンピラより、頭脳派殺人犯の『太陽がいっぱい』のドロンさんの方が好きだなぁ。

うん。

安っぽいワルより、根っからダークの犯罪者に萌えるんだよ~o(`▽´)o


というわけで。
往年の名画、2日続けて鑑賞でした。

『太陽がいっぱい』@ケータイ日記

2010年08月14日 | 徒然なる日常
この、めっちゃ猛暑な時に、「太陽がいっぱい」とは、にんともかんとも暑苦しい日記タイトルですが(^。^;)笑


そう。
これ、有名な映画のタイトルですよね。

アラン・ドロン主演のサスペンス映画『太陽がいっぱい』。1960年。


実家にDVDがあったので昨夜、見ましたです。


この映画、とても有名なので、見たことはなかったのですが、タイトルも、大まかなあらすじも知ってました。
そして、当時の超絶人気イケメン俳優さん、アラン・ドロンが悪役を演じてるってことも、知ってます。
とはいえ。
映画自体は見たこと無かったし、ドロンさんのお顔も知らなかったですし。

せっかく実家にDVDがあったので、往年の名作を鑑賞した…という訳です。


で!
面白かったですよ、すっごく!

物語はというと。
ドロンさん演じる主人公の貧しい青年トム。彼は、超自己チューでワガママな、大金持ちのボンボンに、散々、こき使われたり、良いようにからかわれたり、まぁ、ひどい目に合わされるんですよ。
そんなこんなで、色々あって、ボンボンを殺っちゃう訳ですが。
ボンボンの死体を海に沈め、彼のパスポートを偽造したり、サインを真似したりして、ボンボンになりすまし。大金を手に入れようとするんですよね。

で、まぁ、そういう偽装工作をする過程で、邪魔になった人間をまた殺すことになるんですが。その罪を、既に殺したボンボンがやったことにして。
最後は、ボンボン名義で、遺書を書き、ボンボンが自殺したことにしちゃう訳です。その遺書の中で、ボンボンの財産をボンボンの婚約者に相続させる旨を明記。


かくして完全犯罪成立であります\(^O^)/

後は、婚約者を亡くし失意のどん底にいるボンボンの美人婚約者を慰めるフリして誘惑。カノジョと良いカンジな関係に発展。
ボンボンの遺産を相続したカノジョと結婚すれば、晴れて自分も大金持ち(≧∇≦)b
凄いね、主人公!
ボンボン殺して、大金だけでなく、美人婚約者まで、自分のモノにしちゃったね。

なんてヤツだ(^。^;)
そちも、ワルよのぅ~( ̄∀ ̄)ノっっ


というわけで。
完全犯罪を成功させ、これから訪れる明るい未来に、
「太陽がいっぱいだゼ、幸せ過ぎ~(´∀`)」
と酔いしれてる最中。


なんと! 海に沈めたハズのボンボンの死体が、ボートにくっ付いて急浮上!! 死体発見!!


警察が来てるのも知らず、
「俺、幸せ~(≧∇≦)」
と、幸せを噛みしめてるところでFINという。
フランス映画らしい終わり方でしたねf^_^;


とりあえず、あれだ。
主人公、悪者過ぎ~。でも、イケメンさんなのでOK!(b^ー°)
てか、アラン・ドロンが悪役を演じてるということは……50年も前から 「 美 形 悪 役 萌 え 」 と い う 概 念 が存在していた訳ですよね!ニーズがあった訳ですよね!
なんか意味不明に親近感♪♪(何に?)

あと、ヒロインが着てたワンピースが可愛かった。特に物語、最後の方で着てた紺のチェックのワンピース! 今の時代でも、断然可愛い!
50年も前なのに、凄いですよね~。


新作映画も面白いけど。傑作と呼ばれる往年の名画を見るのも良いなぁと思いましたです!(b^ー°)

『花散る夜に きみを想えば』@ケータイ日記

2010年08月13日 | 徒然なる日常
読み終わったぁ\(^O^)/


「タクミくんシリーズ」の第13巻目。

これは、原作より先に、コミックス版を読んじゃってたので、ストーリーは知ってましたが。
面白かったです。


つか。
BL小説読んだの久しぶり~。ここのところ、BL漫画はいっぱい読んでたんだけど…小説は読んでなかったです。


久しぶりのタクミくんワールド……やっぱり、良かったわぁ(*´Д`)=з
元々、全寮制の学園物とか好きだしね!
何より、主人公のタクミのキャラが好き。


13巻目では、もう、タクミもギィも3年生になってて。
部屋も別々。
逢瀬の機会も減って切ないんだこれが°・(ノД`)・°・

わたし的には、2人が同室で、いつも一緒だった2年生のお話が好きなんだけどね。


でも、この2人のこれからも気になるし……14巻目が読みたいっ。
14巻目、買ってはあるんだが、京都のマンションだよ(笑)

気になるーーーっっっ。


さてと。
実家に持って帰ったBLはこれ1冊だし。
次は、一般の(笑)ミステリを読みます(´∀`)



あっ。
どーでもいい話。

ケータイで「はなちるよるに」って打ったら、第一変換が「鼻散る夜に」だった件www(汚)


…………………orz

ムード無いなぁ、我がケータイの変換機能。

『鹿男』原作小説読みました!@ケータイ日記

2010年08月12日 | 徒然なる日常
一昨日からmixiが繋らない…(^。^;)

繋がらないのは良いんだが(良くないけど)、楽しみにしてるアプリを遊べなかったのがね。ちと寂しかったクポ(←)
で。
昨夜、AM0時半ごろアクセスしたら……12時間ぶりに繋がりましたです。

いやはや。
復旧作業、お疲れ様でした。


さてさて。

現在、帰省中な訳ですが。
自分の実家といえど、なかなかリビングでDSやPSPはやりにくくて(笑)

代わりに、本を読んでます。


という訳で。
昨日、読み終わりました。
写真の『鹿男あをによし』。


そう、ドラマの原作版です。


ドラマとは少し設定が違うのですよね。
でも、ドラマはドラマの、小説は小説の面白さがあって。

楽しく読みましたです。


あ、でも、やっぱり。
私はドラマから入っちゃったので……小川先生は玉木さんだし、重さんは佐々木さんだし、リチャードは児玉さんのイメージなんですよね。
小説が小川先生の一人称で語られるので、どうしても、玉木さんボイスが脳内再生されるという(笑)


そういえば。
ここ最近は、この『鹿男』を持ち歩いてて。
電車での移動中や病院の待ち時間などにも読んでいたわけですが~。


先月、病院での待ち時間に、待合い室でこの本を読んでたら。
爆笑なシーンがあって!
病院の待合い室で、笑いを堪えるのが大変だったという珍事も(笑)


うん。
実に面白かった!

万城目学さんの本は、『鴨川ホルモー』も買ってあります。
京都に帰ったら、『ホルモー』も読もうっと♪


つか。
『ホルモー』も映画から入っちゃったからね。
きっと山田さんが脳内再生されるんだろうな~。