懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

岡山の茅葺民家写真展 - 66 出合った人々 その6

2014年12月28日 | 岡山の茅葺民家写真展
撮影場所 岡山県岡山市幸崎

岡山市南部にも茅葺き民家は点在していた。寄棟造りで下屋をもっていた。
下屋の瓦は本瓦の重厚な屋根だった。
茅葺き民家の壁は板張りが多かった。
板張りも雨が侵入しないように下を重ねる下見板張りと板を並べて張る羽目板があるようだ。
最近は強度と防水効果と防火で板張りの民家を見かけなくなった。
板張りの民家も昭和の遺物かもしれない。

茅葺き民家を撮っていたら可愛い小学生の女の子が撮るぞと言ったらワッ―と走って行った。

私はよく童謡唱歌を聞く、日本には数多くの童謡唱歌がある、これは日本の素晴らしい文化だと思う。中国の歌手が日本の童謡唱歌のようなものは中国にはないと言っていた。
素晴らしい日本の童謡唱歌を歌っているといっていた。
写真を撮る上でも童謡唱歌はイメージを膨らませるために欠かせない。

この写真にぴったりなのは「仲よし小道」ではないだろうか

【歌詞】 仲よし小道

仲よし小道は どこの道
いつも学校へ みよちゃんと
ランドセル背負(しょ)って 元気よく
お歌をうたって 通う道

仲よし小道は うれしいな
いつもとなりの みよちゃんが
にこにこあそびに かけてくる
なんなんなの花 匂う道


今回で岡山の茅葺き民家写真展の投稿は終了します。
次回の写真展は会場の抽選に当たらないので未定です。