懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

岡山の茅葺民家 津山市阿波の民家

2016年07月25日 | 茅葺き民家
朝四時に起きて茅葺と雲海を撮りに行く。雲海が出やすいのは大きな川があるところで谷間に発生しやすい。
この日は冷え込みが弱くいい霧は出なかった。
能勢町の棚田と茅葺の撮影に朝の5時頃からカメラを構えているそうだ。
私のところだと夜中に走り日の明ける前について車の中で仮眠する。
雲海の撮影で車で寝泊まりする人を見掛ける。それも高齢者の年齢の人である。
朝早く撮影に行くと一日眠くてそれから行かない。

鳥を撮るためにカメラマンのたまり場がある。アジサイ、桜、バラの見学を兼ねて年に3回ほど話を聞きに行く。
いろんな写真を撮っていてW4判のアルルバムを車に乗せている。それを見せてくれる。
写真談義が面白い。私など行動範囲が限られているので聞くだけで楽しい。

天空の城の備中松山城が雲海に浮かぶ姿を一度みたいものだ。
わたしのような体の者が車の中から見えるところはあるかと聞いたらあると教えてくれた。
早朝に出るのかと聞いたら高速利用で一時間で行ける。
朝は八時にでて丁度よいという。日が昇り温められ始めて霧が上昇するので天空の城になるという。今年の秋の天気のいい日にいきたいものだ。