懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

親父ギャグ その31

2017年06月08日 | オヤジギャグ
通っている介護施設で川柳の募集があった。
今回のテーマは介護施設と初恋であった。

介護施設をヨイショする気にもならず恋に関して投稿した。投稿は三句までだった。
こんな課題を与えられると考える気にもなる。

1.初恋のあの人、今は孫九人

2.憧れの彼女も今年で八十五

3.憧れの彼氏の前では乙女です。

4.甘さより苦さの残る初デート

5.言えないねこんな話は墓場まで

6.言いたいねアタシもモテタ頃がある。

7.ディケアー話が弾む恋話

8.また話すシジイの恋の武勇伝

9.聞き飽きた女にモテタ話など

10.○○さん一度聞かせて恋ばなし

11.お爺さん惚(ぼけ)ると惚(ほれ)るは同じ文字

12.悲しいね恋愛もなく歳をとり

13.初恋の相手が我が家の毒妻者(独裁者)

14.好きですが言えずに過ぎた60年

15初恋の味はレモンかドリアンか

16.同窓会私の目にはジジばかり

17.初恋はここでは言えぬ出会い系

2016年 茅葺写真展 水田 その2

2017年06月08日 | 2016茅葺写真展
撮影場所 兵庫県篠山市

子供の頃から水田は見てきたが田植えの経験も稲刈りの経験もないくま年寄りになった。
世の中は米や野菜を作る人、魚を獲る人がいて口に入る。
地方の人間でも経験のない人が多い。
都会の人ならば米の育て方も芋の育て方も関心もなく知らないと思う。
しかし、どこの店のパンやケーキは旨いとかグルメは旨いと得意げに話す.
お爺さんお婆さん年代の人でもこんな事にこだわる人がいる。
私は美味しい店を知っている人より山菜採りの名人やウナギ獲りの名人を尊敬する。
米も栽培せず魚も獲らずの人生だったがどうして作るのか育てるのかを見たり聞いたりすることは必要だ。

衣食住がどの様に作られ電気や水道がどう作られてどう送られてくるのかは知っておく必要がある。
泥に足を入れ田植えや草抜きをする人には頭が下がる。
田植えをされた田をカメラを持ち撮影する事しかできない自分はうしろめたさを感じる。