懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

好きな露天風呂

2017年06月29日 | 日記
岡山県下湯原温泉の思い出。

湯原ダムの下の露天風呂砂湯は有名だ。タダで入れて安上がり
この温泉から5キロ下に下湯原温泉がある。今は有料の温泉施設になっているがお湯を掘り当てて10年ほどは無料で開放されていた。
囲いもなく風呂の横に車を止めて入っていた。
常連さんは洗面器など用具一式を籠に入れて車から降りてくる。
タオルだけしか持たず掛け湯するのに洗面器は借りた。

入るのは男だけだった。何回目に女性が入っていた。珍しいことに目を見張たら倶利伽羅悶々の入れ墨した怖いお兄さんのスケだった。
見たいが因縁をつけらそうで見ぬふりをしてチラチラとしっかり見た。
その女性は上から下まで隠しもしないのでしっかり見えた。
それにしても女房とついている物は同じなのに興奮するのかね。

面白い温泉は秋田県湯沢市の川原毛地獄の湯の滝、泥湯温泉の近く。
温泉や硫黄の噴き出す地獄から流れだしたお湯が滝になっている。
岩は硫黄で変色している。30メートルの滝から落ちるのは温泉
下の滝つぼが風呂になっている。入っているのは男だけ。
女性は周りで見物、男でもみんなが服を着いれば裸ははずかしい。
この風呂は雪のシーズンは入れない。

日本茅葺紀行 NO,375 塀のある家

2017年06月29日 | 日本茅葺紀行
撮影場所 兵庫県神戸市

都市近郊であれば家の周りを塀で囲む。目隠しと防犯や風よけの目的もある。
板塀や土壁の塀に出会うと嬉しい。
茅葺民家の家は敷地も広く全周を囲むと結構な金が掛る。
庶民は塀に贅を尽くすのは建築資金的に余裕がない。

見てみると茅葺民家は贅沢な民家である。
自分では建てられないので他人の民家をカメラに収めてコレクションしている。

鉄道の写真も撮っているが列車や機関車は自分では持てないので写真でコレクションしている。
美人女性とは結婚できないので写真でコレクションしている者もいるかもしれない。
女子高校生なと撮影して一人で見ている人もいそうだ。
中学校の校長がフィリピンで1万人以上の女性の裸をコレクションしていたのには驚いた。

あの時はコレクションの数で負けたと思う。しかし、犯罪になるもの倫理に抵触するものは論外だ。