懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

せーの

2019年03月11日 | 日記

病院の若い女性看護師や介護施設で若い女性が力仕事の時の掛け声がせーのである。

15年前に若い女性の看護師にベッドに移される時にせーのの合言葉に時代が変わったと思った。 

私の中にはせーのは肉体労働の男の言葉である。

はしたなくも女性の使う言葉ではなかった。

40年前には女性は決してつかわなかった。使っても「いちにのさんで」あったように思う。

せーのの語源は諸説あるようだ。チコちゃんに調べてもらうのが一番かな

せーのが広く使われるようになっそたのは加山雄三の出たテレビでヨットの帆をあげる時の掛け声がせーので広く使われるようになったようだ。

雇用機会均等法で男も女もなくなった。言葉も変わるわ。


懐かしい物  地蔵のある風景

2019年03月11日 | 懐かしい物

撮影場所 京都府旧美山町

地蔵は子供の守り尊として路傍や寺院に数多く今も残る。

全国各地に形を変えた石仏が存在する。

それに癒しを求めて尋ね歩く人や写真を撮る人がいる。若い女性で地蔵に着せる服を作り着せ替えている人もいる。

東京も沢山の地蔵があり寺院を訪れては作った着物を着せていた。地蔵に対して愛着も湧くのであろう。

信仰心とインスタ映えを狙った一面もあるようだ。自分の作った着物をみんなにSNSを通じて見てもらうものである。

全国の五百羅漢やタンカンサーや道祖神を追いかけている人もする。馬頭観音や六地蔵ばかり撮っている人もいる。

何かにテーマを持って追い求めて人の話しは面白い。全国数歩いているので出会いも多い。

一日中パソコンを見ている老人を地蔵さんというのだそうだ。固まってじっとしていからだそうだ。