撮影場所 兵庫県姫路市
蒸気機関車の撮影には撮影ガイドブックがありそれを見ながら撮影する。
情報源は本かテレビの時代に私も当然本を買った。鉄道ファンは何十万人はいたであろう。
本の売れない時代には考えられないほどの撮影ガイドブックや鉄道雑誌が売れていたであろう。
撮影人気ポイントには大勢のファンが群がりカメラをかまえだ。それも全て男ばかりだった。
撮影ガイドブックは鉄道の勾配のきつい難所、邪魔な物がない所、風光明媚な所が中心だった。
地方都市の市街地を走るところは雑然としていて絵にならない。しかし。人々の生活の中に鉄道が走るのも面白いかと撮影した。