近くの保育園の生徒が小学校や幼稚園に入るのでさよならの行事が介護施設であった。
それで園児も老人も歌を覚えることになった。老人が歌うのは365歩のマーチだった。園児たちへの応援歌と軽快な曲で選ばれた。
年寄の学芸会だった。
園児が歌詞の内容を理解できるが疑問だが老人がボケ防止のため歌詞を覚え大声を張り上げるのが嚥下体操になるのだろう。
365歩のマーチは一番二番を覚える事だったが無理で一番を二回歌った。今回のために家でも練習することになった。
家内が仕事にでたあと大きな声を張り上げ練習した。隣近所の人が聞けばあのじぃさんついに頭がいかれたと思うに違いない。
介護施設には小学生が福祉の勉強できたり素人の演劇や演奏にくる。セラピー犬もきた。
素人の演奏や演劇はどちらが癒されているかわからない。見ている方が下手でも一生懸命拍手を送ったり声援もしないといけない。
ボランティアは感謝の言葉がないと来る気がしない。受ける方も言い古された言葉でなく一言すばりと決め言葉がいる。聞く方も気わ使って
いるのだ。
園児の歌ってたのは 「虹」童謡だそうだ
作曲︰中川ひろたか
にわのシャベルが 一日ぬれて 雨があがって くしゃみをひとつ くもがながれて 光がさして みあげてみれば
ラララ にじがにじが 空にかかって きみのきみの 気分もはれて きっと明日は いい天気 きっと明日は いい天気
せんたくものが 一日ぬれて 風にふかれて くしゃみをひとつ くもがながれて 光がさして みあげてみれば
ラララ にじがにじが 空にかかって きみのきみの 気分もはれて きっと明日は いい天気 きっと明日は いい天気
あの子のえんそく 一日のびて なみだかわいて くしゃみをひとつ くもがながれて 光がさして みあげてみれば
ラララ にじがにじが 空にかかって きみのきみの 気分もはれて きっと明日は いい天気 きっと明日は いい天気
にじがにじが 空にかかって きみのきみの 気分もはれて きっと明日は いい天気 きっと明日は いい天気
きっと明日は いい天気