会社勤めの時に飲む打つ買うの先輩がいた。私は酒も煙草もやらず、ほとんど酒飲みの付き合いはせず男としても希薄な人間だった。男は酒の場の付き合いや、飲み屋の女性との付き合いで人間としての厚みがでてくると思っている。
その先輩の話し飲み屋のおばさんの話し、夫とは離婚しているが元の夫が病気に倒れたら私が最後の面倒をみると言った。私の兄も熟年離婚していた。原因は兄にある。二年前に兄にガンが見つかた。最後の一か月は離婚していた義姉が看病した。
逆の場合は男が元妻の面倒をみるだろうか。
日本の女性は各国で評価が高い。自己主張が強くないし献身的である。レディファーストの国では高慢な外国女性に嫌気がさすのか。
欧米人が日本人と思って結婚したら韓国や中国人で自己主張が強く、謝らないので嫌気がさして5年で離婚すると書いてあった。中国の女性は交通事故を起こして相手の男性と喧嘩になり飛び掛かっていくがボコボコにされた動画があった。こんな女は嫌だなあ。
その先輩が付き合っていた、不倫相手(主婦)は先輩が健康を害したら連絡拒否されてしまった。同じ主婦でも愛人となると金の切れ目は縁の切れ目だ。
大病院に行くと小さな奥さんが大きな旦那を車椅子に載せて押しているのを見る。高齢になっても夫婦が支えあっているのを目にする。伴侶と愛人の違いはなんであろうか
高齢になっても夫や妻を支えあう要因を考えてみる。
高齢になっても夫を支える要因
- 役に立たないジジイも1億円の価値がある。
経済的に離婚できない。
一部上場に勤めている人はポストが高くなくても倹約している人なら1億円の価値がある。
厚生年金、退職金、企業年金、持ち株会、不動産家屋、貯金がある。
・厚生年金夫20万 妻の年金7万円 夫20年生きるとする。夫死後は遺族年金もあり
20X12X20=4800万円
・退職金、企業年金、株、貯金で3000万円からに5000万円
・不動産1000万円 田舎ではこんなもの
・合計8800万円から10800万円の価値がある。
離婚したら高齢で借家は借りにくいし借家代がいる。家賃5万円、30年で1800万も年金からいる。
- 夫婦は運命共同体
夫婦は法律で保護されているし、子供や親族、近所の手前、見捨てるわけにはいかん。
良い事、悪い事の込みが結婚だ。連帯責任でどちらかが支えるためにペアーになっている。
- 夫婦の絆を深かめるセックス
セックスが夫婦の絆をより強くするのを神様は作ったものだろう。しかし、セックスで絆を深めても離婚は一向に減らない。
DV.浮気、働かない、酒乱、ギャンブル、金使いが荒い、言葉の暴力、ヒステリック、会話のなさ、親族との付き合い拒否、思いやりのなさ。があるのか
こんな相手とはセックスするのも嫌となる。
セックスの快楽やスポーツの感動は継続せず次の刺激が欲しくなる。一生刺激がいる。
ジジイになってもエロサイトに入りワンクリックに引っ掛かる。ウィルスソフトは危険なサイトのチェック機能はない。ウイルスに罹れば検出される。高齢者が詐欺サイトに引っ掛かる。男の話しはサシスセソ。セは政治、セックスの話し。週刊誌のポストと現代はセックスの記事が載っているので売り上げ部数が多い。内容は女性をセックスの道具とする内容だ。週刊誌に対して女性は怒らないといけない。
読売新聞の身の上相談に60代後半の女性が大恋愛だったのに夫が夜の相手をしてくれないと言うものだ。男も女も色欲は灰になるまで消えない。私は読みながらそんなの知るかと思った。
- 結婚はみんな、平等
美男美女、高学歴同士がうまく行くとは限らない。資産家同士がうまく行くとも限らない。
上に立つ高学歴の人は部下に対してイラつきパワハラ、暴力的な人が中にいる。これが家庭にも持ち込む人がいる。自分のレベルにあった人と一緒になるのが一番、幸福度は旦那のポストや資産や子供の出来で決まるものでない。自立してくれて親思いの子に育てば十分。
他人とは比べない。今更、他人の自慢話など聞きたくない。学業や仕事で功績を上げた人は努力を自慢したくなるのだろう。
無視するか聞き流すか。それもストレスを溜めない生きるすべか。
- 伴侶に勝る相手なし
どこの家庭も自分の妻、自分の旦那が一番である。この給料で我慢して愚痴も言わず頑張ってくれた。
役に立たなくなった者の面倒や介護は伴侶しかしてくれない。下の世話など文句も言わず出来るのは苦楽を共にした伴侶である。愛人など主婦であっても一番に逃げる。