梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

向島百花園

2022-10-28 10:05:29 | ぶらり
涼しいのを通り越して寒くなって来た
手近の花ばかりだったので今回は何処かに行ってこようと悩んだ結果午後で往復できそうな向島に向かう
出来れば帰りは船旅をとも考えたのだが時間が足らない
曳舟からスマホを頼りに歩いて向かった
何時ごろかかなり前に行ったがかみさんと一緒だった気がする
狭いが入園者が数えるほどしかいないのでゆったりと廻ることができた、
萩が有名だが名残の花が少しある程度だった
薄が穂を張っていたがもう少し経った方が良いかもしれない




薊の花もそろそろくたびれている


つわぶきと沢の流れ、少し露出が微妙だ


ナナカマドじゃなさそうだが


檍の実に見えるが葉が違う、なんだろう


豪徳寺

2021-12-20 12:30:53 | ぶらり
招き猫で知られる豪徳寺に行って見た




紅葉が有るかと思ったが銀杏が有る程度で楓はあるにはあったが色が今一つ
 

石仏に松ぼっくりを持たせたのは子供達かな?


大抵の有名所は行っているが大分昔のことだ、又まわってみっるか
そろそろ年の暮れ、年齢的に歳の暮になって来た
まだ歩けるうちに廻ってみようかと思っているのだがコロナ騒ぎでただ一人一緒に歩いてくれそうなかみさんも腰が重い
その内に本当に歩けなくなるぞと脅しているのだが

森を歩く、明治神宮

2021-12-02 12:44:42 | ぶらり
久しぶりに明治神宮を散策してきた
森を歩くが今の所「都会の森」を歩いている
東京で森と言えばやはり神宮の森だ、随分行っていなかった、
この前に行ったのは何時だったか、女房と行ったはずだが覚えていない
平日の午後早い時間、結構大勢の人がいた
綺麗に整備された広い参道を暫く行くと左の森の方に向かう道がある、未舗装で昨日の雨が水たまりになっていた

此方の方が森の雰囲気がする、交差する道を更に右に向かう
この道はかなり大きな木が両側に連なり、その奥は深い森になっていて「林進入禁止」と数十メートルおきに看板が立っている

木漏れ日が幹に影を作っていた
少し行ったら何かの動物の顔を思わせる瘤のある木が合った、

背の高い灌木を見上げてみる、

紅葉は道沿いには無く少し離れた写真になってしまう

本宮は白い玉砂利、此処は流石に大勢の参拝者がいる

微妙な角度でこの一点だけビルが見えるのが面白い

今度は本参道を戻ると大鳥居の少し手前に川が流れていた


明治天皇の御料だが大正時代「降る雪や、明治は遠くなりにけり」と言うのが有ったが令和の時代、我々が当たり前に生きて来た昭和も遠くなりにけり、になった
文明開化から明治が終えて大正となって文化の変化に置いて行かれた感傷だろうが昭和30年代から今までの変化にもやはりある種の感慨はある
後何年生きるか解らないが更に変わっていくんだろうな
しかしそれにしても政財界を牛耳っている方々は自分とそれ程変わらない筈なんだが物事の判断基準や発想はあまりにアナクロでアナログに見える
懐古趣味は悪くはないが戦前の回顧は勘弁してほしい、
お上の言う事は無条件で従えと言うのはそろそろやめにしないか、

森を歩く、等々力渓谷と不動尊

2021-11-17 14:00:55 | ぶらり
先日訪れた九品仏の楓がそろそろみごろかとおもって行って見たが未だ未だ全く色づいていない

折角なので二駅先の等々力渓谷と等々力不動を訪れて見た

駅を降りて少し歩くと右手に入口の階段がある、、

少し降りると渓谷と赤い橋が現れる


暗い渓谷は都内とは思えない雰囲気である




平日のせいかあまり人はいない、数百メートルまで見通せるが画像に入らない



暫く歩くと右手に急な階段があり、上がった処に茶店と言うが似合う様な店がある



雪月花と言う店のらしい、、

此処を右手に見て更に急な階段を上がると等々力不動である

堂の前に懸崖の菊がおいてあった



きざはしの板敷に銀杏の葉と銀杏が落ちている



今来た階段を少し降りたら左に分かれた道が有るのでこちらに廻ってみたら先ほどの雪月花の裏手に出た

鯉が居る小さな池が有ってその先ににちょっと愛嬌のある石像が有る



一時間強歩いてまた駅に戻る、

しかし、足が弱くなったものだ、毎日7千歩を目標に歩いているのだが長時間座ったままでいるとどうもよくない様だ

いわゆる「エコノミー症候群」の前駆症状なのかも知れない、連続して2時間座ったままだとその後力が入りにくい、

2~3時間座り続けたら意識して動き回る様にしなければ

森を歩く、林試の森と目黒不動尊

2021-11-08 10:39:41 | ぶらり
林試の森公園に行くのは何年振りになるのか
最初に行ったのは林業試験場が一般公開となったその年だった頃の筈だ
Wikiを見たら1986年6月開園となっているので34年前になる
大きな山法師の木に白い花が咲いていた記憶が有る、花の時期が6月~7月となっているので開園直後だったのかもしれない
林業試験場だったので自然豊かな森と林だったのだが34年間で広い空間の拡がる都民公園になっていた、

期待していた様な森林ではなく、広い芝生の広場と樹の間が明るく開いた灌木の林で大勢の保育児たちがドングリを拾い集めていた
みんな同じ帽子をかぶっているが複数の園児たちなんだろう、それぞれ色が違う
明るい黄緑だったり、赤だったり、黄色だったりだが小さな子供達が森に散らばって楽しそうにドングリを拾う姿は遠目で見ると森の小人の運動会みたいに見える



記憶を辿るがあの山法師の木は見つからない、今の季節だとヤマモモの様な赤い実がなっている筈なんだが、


もっと広かった気がしたのだが小一時間で一通り廻りきってしまったのですぐ近くの目黒不動尊にも寄って来た


東急線に「不動前」と言う駅まである歴史のある大寺院なんだが平日のせいもあってか殆ど人がいない、





一本だけ少し色づいていた

鬼平犯科帳で平蔵が此処で奥さんに名物の「黒飴」を買うと言うのが有ったが門前店もすっかり寂れてしまっているので未だ残っているのかどうか
此処も昔何度か来ているのだがもう少し人がいたものだが本当に少ない
コロナのせいもあるかも知れないが寂しい限りである