梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

政治倫理とは

2024-02-26 11:26:40 | 雑記
政治倫理審査会が行われる、しかし、安倍派の殆どは出席しない、
審査会自体自民党が多数を占めているのにもかかわらず出席しない、
政治を行うと言う事は日本を預かると言う事だ、
国民が選んで国と国民の生命財産を預託していると言う事だから「政治行為に対する根本的理念」が「国は国民のものであると言う根本を問う」と言う事だ
それが疑わしいと言う事が明らかになったから審査をする、と言う事だろう
その審査会が「要請だ」と言う、無論「政治倫理にもとる事は無い筈だから出席するだろう」と言う言わば性善説的に行うのだろう、
しかし、根本的に「倫理にもとる事が行われている事が疑れる」のだから要請しても出て来ないのは当たり前と言えば当たり前だ、
政治資金でなければ所得となる、政治資金である事を申告していないならそれは脱税だ、と言うのは当たり前だ
政治資金は使途を証明する責任はないのだからそのまま載せたら良さそうな物なのに不記載で億の金を貯めこんでいてその事について説明してほしいと「お願い」をしても「嫌だ」と言う、これは間違いなく「説明できない金」だと言う事だ、
そんなもんは「出頭」命令だろう、しかも何の罰則規定もないのだから、精々脱税だが恐らく重加算税もあるまい
4月に補欠選挙がある、この状況で又自民党系が当選するようだったらもう我が国は救いようがない、
自民党が国民を嘲り、高笑いをして勝利宣言をし(何をやっても国民は我々を選んだ、もっと好き勝手をしよう)と思うだろう、
多くの国民がそれを容認しているとは思いたくないが其れが事実なら選んだ人は世の中に不満な無いのだろうか

頼むから今度こそ自民党議員を選ばないでくれ

馬鹿げた世の中に、馬鹿げた叫び

2024-02-19 09:40:40 | 雑記
腐りきった今の政治・経済社会に勝手に叫ぼう!
先ずは議決権、
絶対与党政権になったら過半数を超えた分だけ議決権は調整をする、
①半数以上は無効 ②5割を超えた分だけ乗数として削除する※例えば65%を占めたら50/65×議決数
二世議員の問題
地方区は2期以上はの立候補を禁止、全国区か他の地方区限定とす
同時に排斥選挙を行う→立候補者に対して全投票者に排斥決議権を与えて「取得票と排斥票を相殺し多い方の議決を優先する」
選挙にデジタル制を確立して投票率が50%を下回ったら再選挙とする
政治資金
政治資金が非課税なのは良いとして使途が不明は不可、基本的に決算処理として国税の監査を受ける
政治家の歳費は国会ではなく第三機関で公聴会を開いたうえで決定する
税金
所得税を廃止、もしくは限定的にして基本は資産課税とする
非課税資産額は現金預貯金で2千万~3千万としてそれ以上の流動資産に原則2%程度、固定資産はそこから発生する果実に経費等を差し引いた残りに30~40%を課税する、
法人試算も同様とする事で粗現在の国家予算は十分に賄える筈だ
生活格差、資産格差の解消
「ベーシックインカム」を基本として犯罪に対する罰則として制限をする
これはベーシックインカムの理念に反するかも知れないのと逆に犯罪の動機になりかねないのでどうかとも思うが長期刑務者を考えれば生活制限が有るとしてもそれ自体「ベーシックインカム」みたいなもんだ
学費・家賃インフラ経費・医療費は公的費用として国が賄う事でベーシックインカム自体の金額は多く必要はない、
預貯金が無くとも最低限の生活が保障されれば消費が進み経済活動も活発化する

親ガチャとジャパンカースト

2024-02-17 10:11:58 | 雑記
昨日の朝刊の一面に「4歳の娘を毒殺」と言う記事と「15歳の少年が父親を刺殺」と言う記事が並んでいた、殺伐として事件が頻発する、
昔は「尊属殺人重罰規定」と言う刑法が有ったが昭和48年に憲法に違反すると最高裁の判決が出て今は無い
刑事事件の多くは縁戚間が占めていると言うデータもあるらしいがこういう事件が頻発すると感覚的に「親子間での殺人」は赤の他人と比べてやはり人間としては重罪ではないだろうかと思ってしまう
しかし、罪の重さを言う前に根本的人格として当然備わっているべきものとして有ってほしいものだし、少し前までは当たり前のように備わっていたと思っていた
若しかしたら表にあまり出なかっただけで有ったのかもしれないが昨今のニュースを見ていると殺人事件の多くを占めているような気がするのは私だけなのだろうか
聖書でも「汝殺すなかれ」と言う様な文言が有った気がする、仏教でも仏陀は飢えた虎の為に自らを餌として身を投げたと言う経典もあった
人の根本的知恵には宗教が必要なのか?しかしイスリムの宗派間戦争や、領土拡大の為の十字軍の遠征や拡大主義を容認し戦争に我が子を送り出せと言うロシア正教などを見るとそうとも言えまい
今の政治家を見ていると我が国の教育制度も生まれた時に殆どが決まってしまう和製カーストを容認どころか推進している政経官は世の中の全部とは言わないがその根底はこんな世の中に絶望した社会が生み出した癌か感染症だと思いたくなる
「親ガチャ」と言う言葉が若者の間で流行っているらしい、
自分の意志で選べない生まれた家庭、両親が外れならこのカーストから逃れられないと言う諦めの表現だと言うが未だ何もできない幼児期を守るべき親が「煩い」とか「めんどくさい」とか言う理由だけで殺してしまう、これこそ究極の「外れ」のガチャと言う事だろう
少子化の問題は金を配ると言う事より「ジャパンカースト」親ガチャをどうやって解消するかが一番重要なのではないか

杉田水脈と言う人格破綻者

2024-02-11 10:02:35 | 雑記
ジャーナリストの伊藤詩織さんが、SNSでの自身への中傷に「いいね」を繰り返したとして、自民党の杉田水脈衆院議員を訴えた裁判で、2月8日、杉田水脈議員の敗訴が確定した。
「伊藤さんは、自身を中傷するツイート(現ポスト)に、杉田議員が“いいね“を繰り返したことで『精神的苦痛を受けた』として、杉田議員に220万円の損害賠償を求めて提訴。しかし、1審(東京地裁)では、“いいね”を押す行為は『悪くない』などの感情まで幅広く考えられるとして、訴えを棄却されていました。

ところが、2022年10月におこなわれた東京高裁での2審では、杉田議員が過去に伊藤さんを揶揄する発言をしていたことなどを踏まえ、『加害の意図をもって“いいね”を押した』と認め、逆転勝訴判決。杉田議員には55万円の賠償を命じる判決が命じられました。
杉田水脈議員のアイヌ民族差別投稿 人権侵害と認定 札幌法務局
2023年9月20日 12時28分
7年前、自民党の杉田水脈衆議院議員がみずからのブログなどでアイヌ民族を差別する投稿を行ったことについて、札幌法務局は人権侵害にあたると認定し、議員側にアイヌ文化を学び、発言に注意するよう啓発を行ったことが分かりました。
杉田衆議院議員は平成28年、みずからのブログやSNSに国連の会議に参加したときのことについて、「チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場」「同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる」などと投稿しました。
この投稿について、会議に参加したアイヌの女性が「侮辱であり、人格を否定しておとしめる差別的な内容だ」として、ことし3月、札幌法務局に人権救済を求める申し立てを行いました。
女性によりますと、法務局が投稿について調査を進めた結果、「人権侵犯の事実があった」と認定し、今月、議員側にアイヌ文化を学び、発言に注意するよう啓発を行ったということです。

 自民党の杉田水脈という代議士に続けて司法から有罪判決が出た、両方とも人格に関する判定である、
要するに「一般的な人格として通用しない言動を行っている」と司法が判断し結論を出したと言う事である
極論すれば「一般人」と言うより「人格破綻者」だと言う事を公に証明、結論付けられたと言う事で「杉田水脈」と言う人間については何おか言わんやであるが一般的人格が破綻した人間を国民の代表として推薦している支持有権者の人達も今後氏をまた選ぶとすれば同列にあると判断せざるを得まい、
安倍晋三氏が生きている頃、高市早苗と言う代議士が政権批の論調した放送局を停波すると言った事がある、言わば傲岸不遜な独裁的は柘植ではあるがそれでも裁判沙汰になった訳ではない
刑法犯では無いが「世界人権委員会」からも、高等裁判所からも有罪判決が出たと言う事は立派な「犯罪者」である
この様な輩もそれを擁する自民党が辞職させる事も、況や当然自ら辞職する事なんぞあり得ないだろう、
責任を果たすべきは次の選挙で問われる有権者の良識だと言う事を支持有権者は理解する必要が重要だ、国民は厳しい眼で見ている事を肝に銘じてもらいたい