先日「育児休職で3年間休み、職場復帰したら辞める前は責任のある仕事を任されていたのが新人でも出来る様な簡単な仕事しか貰えない」と言う投稿があり其の事に大学教授と言う女性のコメントが載せられていた、
コメントを読んだがあまり印象派ないが内容は「女性の進出の機会を奪う」と言った様な意見だった気がする、
しかしこれは「産休だったから」と言う訳ではなく男性が病欠をとっても半年以上の休職があればそのまま元のデスクに戻れると言う事はあまりないだろう、
どんな会社であってもキャパシティとしての余裕は精々2割くらいだろう、
休職した分を残りがカバーするのには全く同等の能力だとしても25%のカバー力が必要である、ましてや「能力が高く責任ある」仕事をしている人をカバーするにはだれかその責任をカバーする必要がある、
抜けた部分をカバーし責任をもって仕事をするにはそれなりの努力とそれに見合う報酬も支払われるだろう、仕事は日々進んでゆく、1年以上職から離れていれば当然スキルは遅れている、それを休職が解けたから全く元の地位や責任に戻すと言う事は職務自体もさることながら不在の間責任をもって働いていた他の社員にとってどういう事になるのだろうか、恐らく情としてはあっても仕事としては納得のいく話ではないだろう。それは職場のコミュニケーションに負担をかけてしまうし恐らく結果として職場としての能力を下げる事となるだろう、
男は育児休職を取らず女性だけは不公平だと言う意見も当然一理ある、しかしそこは個人と組織、経営的な負担と個人の負担の綱引きになる、
子供を保育所に預けて働くと言う方法もあるが娘が居て二人の孫が要るのでよくわかるが保育所と言うのは乳幼児が熱を出したり体調が変化したら即時引き取る必要がある、これはかなり職業人の足を引っ張ってしまう、
翻って保育所の立場とすれば一人の保育士で現状だと恐らく4人位の割合だろう、それはあくまで健康で問題のない幼児の計算で乳幼児が熱を出したら一時も目が離せなくなる、現状では不可能に近い、更に感染性のある病もあるのだから保護者に引き取ってもらうのは最善の方法なのだ、女性進出の社会に於いて出産からある程度までの育児をカバーしなければ成立たないのは十分わかるが私が言いたいのは「一面だけで話をしないで欲しい」と言う事だ、育児休職が職場にもたらす影響は心情的な事だけでなく現実的な負担が発生すると言う事も含めてそれが「理不尽な扱い」であるかを考えるべきだと、それに30人程度の零細事業ではもともとぎりぎりの人数でやっと回っているところがほとんどでそんな会社では明日から来なくなれば明後日から別の人を雇わなければやってゆけず、戻ってきても解雇は出来ないのが現実である
更に言わせてもらえば「一般職」と言う仕事を一度もした事のない大学教授などと言う方々の意見など机上空論でしかあるまい、と言う事だ、
少子化の問題ととらえるならやはり両親の同居が経済的にも老人問題にも一番有効だ、たしかにストレスは多い、それこそ私自身耐えきれず別居する事にしたが孫の為に女房は自分の有休を全て使って子供の異変には対処してきた、その為孫たちは祖父母と言う存在を自然に受け入れてくれている、3世代同居には負担もある、がそれは今まで自然に継続してきた社会の基盤だ、
未だ丈夫だが何時かは自分だけではどうにもならない時がくるだろう、老いては子に従えともいうが長幼の序と言う言葉もある、我儘を少し納めてそのメリットを利用する事を考えた方がいいのではないか、その為に国が出来る事、家の問題を三世代同居による優遇措置を強く希望する
コメントを読んだがあまり印象派ないが内容は「女性の進出の機会を奪う」と言った様な意見だった気がする、
しかしこれは「産休だったから」と言う訳ではなく男性が病欠をとっても半年以上の休職があればそのまま元のデスクに戻れると言う事はあまりないだろう、
どんな会社であってもキャパシティとしての余裕は精々2割くらいだろう、
休職した分を残りがカバーするのには全く同等の能力だとしても25%のカバー力が必要である、ましてや「能力が高く責任ある」仕事をしている人をカバーするにはだれかその責任をカバーする必要がある、
抜けた部分をカバーし責任をもって仕事をするにはそれなりの努力とそれに見合う報酬も支払われるだろう、仕事は日々進んでゆく、1年以上職から離れていれば当然スキルは遅れている、それを休職が解けたから全く元の地位や責任に戻すと言う事は職務自体もさることながら不在の間責任をもって働いていた他の社員にとってどういう事になるのだろうか、恐らく情としてはあっても仕事としては納得のいく話ではないだろう。それは職場のコミュニケーションに負担をかけてしまうし恐らく結果として職場としての能力を下げる事となるだろう、
男は育児休職を取らず女性だけは不公平だと言う意見も当然一理ある、しかしそこは個人と組織、経営的な負担と個人の負担の綱引きになる、
子供を保育所に預けて働くと言う方法もあるが娘が居て二人の孫が要るのでよくわかるが保育所と言うのは乳幼児が熱を出したり体調が変化したら即時引き取る必要がある、これはかなり職業人の足を引っ張ってしまう、
翻って保育所の立場とすれば一人の保育士で現状だと恐らく4人位の割合だろう、それはあくまで健康で問題のない幼児の計算で乳幼児が熱を出したら一時も目が離せなくなる、現状では不可能に近い、更に感染性のある病もあるのだから保護者に引き取ってもらうのは最善の方法なのだ、女性進出の社会に於いて出産からある程度までの育児をカバーしなければ成立たないのは十分わかるが私が言いたいのは「一面だけで話をしないで欲しい」と言う事だ、育児休職が職場にもたらす影響は心情的な事だけでなく現実的な負担が発生すると言う事も含めてそれが「理不尽な扱い」であるかを考えるべきだと、それに30人程度の零細事業ではもともとぎりぎりの人数でやっと回っているところがほとんどでそんな会社では明日から来なくなれば明後日から別の人を雇わなければやってゆけず、戻ってきても解雇は出来ないのが現実である
更に言わせてもらえば「一般職」と言う仕事を一度もした事のない大学教授などと言う方々の意見など机上空論でしかあるまい、と言う事だ、
少子化の問題ととらえるならやはり両親の同居が経済的にも老人問題にも一番有効だ、たしかにストレスは多い、それこそ私自身耐えきれず別居する事にしたが孫の為に女房は自分の有休を全て使って子供の異変には対処してきた、その為孫たちは祖父母と言う存在を自然に受け入れてくれている、3世代同居には負担もある、がそれは今まで自然に継続してきた社会の基盤だ、
未だ丈夫だが何時かは自分だけではどうにもならない時がくるだろう、老いては子に従えともいうが長幼の序と言う言葉もある、我儘を少し納めてそのメリットを利用する事を考えた方がいいのではないか、その為に国が出来る事、家の問題を三世代同居による優遇措置を強く希望する