7時過ぎ帰宅するとすっかり暗くなった団地の植え込みから金木犀の匂いが漂って来た、
区営団地の植え込みには金木犀が植えられていて季節になると毎年上品な香りを漂わせている、
朝出かける時には気づかなかったがやはりあの匂いはしていたのだろうか、
もしかしたら周りの景色が闇に隠れた時の方が馥郁たる香りは強く感じられるのかもしれない、
“ああ、今年もこの季節か”と思うのはいいが間髪を入れず頭に浮かぶのはあの甘い桂花陳酒である、
情緒もなにものん兵衛には酒を飲むいい訳だ、「酒なくて何の己が桜かな」である
西欧の作家だったと思うが「酒を飲むのには三つの言い訳がある、一つ目は良いことがあったから、二つ目は嫌な事があったから、三つめは何にもやることが無いから」と言うのがあった、
そういえば昭和の頃「日本全国酒飲み音頭」と言うのもあった、
「1月は正月で酒が飲めるぞ~」と言う様な歌詞が毎月分続いて確か何処かに「やることが何もないから酒が飲めるぞ」と言う歌詞もあったと気がする、
ようするに酒飲みは酒については意地汚いのである、
今日はジンが無くなったのでこの間買って気に入っていたドイツのジンでも買って帰ろうかと思っていたが、(桂花陳酒も悪くないか)と考えている、
沈丁花の酒でもあればまたそれを言い訳にのめるんだがネットで検索してみるか
区営団地の植え込みには金木犀が植えられていて季節になると毎年上品な香りを漂わせている、
朝出かける時には気づかなかったがやはりあの匂いはしていたのだろうか、
もしかしたら周りの景色が闇に隠れた時の方が馥郁たる香りは強く感じられるのかもしれない、
“ああ、今年もこの季節か”と思うのはいいが間髪を入れず頭に浮かぶのはあの甘い桂花陳酒である、
情緒もなにものん兵衛には酒を飲むいい訳だ、「酒なくて何の己が桜かな」である
西欧の作家だったと思うが「酒を飲むのには三つの言い訳がある、一つ目は良いことがあったから、二つ目は嫌な事があったから、三つめは何にもやることが無いから」と言うのがあった、
そういえば昭和の頃「日本全国酒飲み音頭」と言うのもあった、
「1月は正月で酒が飲めるぞ~」と言う様な歌詞が毎月分続いて確か何処かに「やることが何もないから酒が飲めるぞ」と言う歌詞もあったと気がする、
ようするに酒飲みは酒については意地汚いのである、
今日はジンが無くなったのでこの間買って気に入っていたドイツのジンでも買って帰ろうかと思っていたが、(桂花陳酒も悪くないか)と考えている、
沈丁花の酒でもあればまたそれを言い訳にのめるんだがネットで検索してみるか