石原都知事が辞表を出した、任期半ばでの辞表提出だ、彼は最初から最後まで好きなように発言し好きなように行動し、そして気が向いた時点で後処理もせずに辞めた、
私は石原氏には国会議員のときからあまり納得の出来る行動だとは思わなかった、議員を辞めて都知事に立候補した時も実に傲岸不遜な発言を繰り返している、無論それなりの政治手腕も有るのだろうが行動その物を見ていると単純に好きなことを言い立てているだけにしか見えない、此れは最後まで続いた訳だ
国政では当然「発言」と政策は一致出来ない、其れが不満で全ての権力を手に出来る知事職に移ったのだろう、
其れが見えているから私は彼を都知事にはしたくなかっだが此れだけは仕方が無い、多くの有権者が選んだのだから其れが都民の総意と言う事だ、3度目の立候補は最後の最後まで出るのでないのと言い続けた挙句の立候補だった、
彼は負けると言う屈辱には耐えられない性格の様だから勝算が立つまで熟考した結果だったのだろう、おそらく対立候補の票を世論から予測してからでたのだろう、
確かにあの時点で石原慎太郎以外に都を任せたいと言う対立候補は居なかったが私は別の候補を選んだ、
恐らく今回も同じ様な展開になりそうだが仮に前回の候補だとすれば一体誰を選んだらいいのか、
一体近年の知事選はどうも知名度と人気投票的な結果になっている様だ、
演出、パフォーマンス、そしてインパクトの有る政策を並べる候補が当選している、演説の中身より声の大きさで当選するような選挙では何れ馬脚は現われる、かといって旧態然とした政策では動きの激しくなった21世紀の政治は難しい、都知事選は公告から5ヶ月以内だったか?
いずれにしても国会の解散時期と重なる公算が強い、野田政権は断末魔になって来た様だ、
漏れ聞く所に寄れば野田総理の後ろ盾だった財務省が離れてしまったからと言うが成り立ちから言えば「後ろ盾」の訳は無く政権担当能力の無い民主政権を傀儡子の様に傀儡政権化し使え無くなったから棄てたと言うのが正鵠を射ているかだろう、
しかし今回の消費税10%引き上げが今回の野田傀儡政権で実現できなかった事は多少では有るが此れからの官僚影響力は減衰する可能性もある、
其れは兎も角既に過半数割れ寸前の民主党で国会を支える事は実質的に不可能だろう、世論調査の支持率も20%を割り込んでいる所から内閣不信任を出される前に解散となる公算が強い、財務省が離れた事で消費税と赤字国債の特例法も若干は緩くなるだろう、
さあそこでだ、次の選挙でどの党を担ぐか、民主党は論外だし、自民党も現状では何れ狐か狸、石原新党は田中真紀子氏の話ではないがどうも暴走しかねない、
今回の尖閣問題の発端を開いたのは石原都知事だった事は間違いない、その前から「三国人」と言う様な発言をしたり質問に対して「馬鹿」を連発したりで昔「馬鹿野郎解散」が有ったが都知事では其れも無い、
全く苦労無く育ち23歳程度の年齢で芥川賞をとり国会議員となって来た人生では他人を慮ると言う様な感覚を持ち合わせていない様だ、
人には感情がある、それは理屈以前の物で自らが全て正しいと思うのは勝手だが相手も同じ様に考えている事を考慮するのが大人と言う者だ、
特に外交となれば文化の違いから思考方法の相違があり、国境に関わる問題は宗教問題と同じ様にデリケートな問題だろうが石原慎太郎と言う人物像を見るに「デリケート」と言う事と正反対に見える、本当にどうした物か
私は石原氏には国会議員のときからあまり納得の出来る行動だとは思わなかった、議員を辞めて都知事に立候補した時も実に傲岸不遜な発言を繰り返している、無論それなりの政治手腕も有るのだろうが行動その物を見ていると単純に好きなことを言い立てているだけにしか見えない、此れは最後まで続いた訳だ
国政では当然「発言」と政策は一致出来ない、其れが不満で全ての権力を手に出来る知事職に移ったのだろう、
其れが見えているから私は彼を都知事にはしたくなかっだが此れだけは仕方が無い、多くの有権者が選んだのだから其れが都民の総意と言う事だ、3度目の立候補は最後の最後まで出るのでないのと言い続けた挙句の立候補だった、
彼は負けると言う屈辱には耐えられない性格の様だから勝算が立つまで熟考した結果だったのだろう、おそらく対立候補の票を世論から予測してからでたのだろう、
確かにあの時点で石原慎太郎以外に都を任せたいと言う対立候補は居なかったが私は別の候補を選んだ、
恐らく今回も同じ様な展開になりそうだが仮に前回の候補だとすれば一体誰を選んだらいいのか、
一体近年の知事選はどうも知名度と人気投票的な結果になっている様だ、
演出、パフォーマンス、そしてインパクトの有る政策を並べる候補が当選している、演説の中身より声の大きさで当選するような選挙では何れ馬脚は現われる、かといって旧態然とした政策では動きの激しくなった21世紀の政治は難しい、都知事選は公告から5ヶ月以内だったか?
いずれにしても国会の解散時期と重なる公算が強い、野田政権は断末魔になって来た様だ、
漏れ聞く所に寄れば野田総理の後ろ盾だった財務省が離れてしまったからと言うが成り立ちから言えば「後ろ盾」の訳は無く政権担当能力の無い民主政権を傀儡子の様に傀儡政権化し使え無くなったから棄てたと言うのが正鵠を射ているかだろう、
しかし今回の消費税10%引き上げが今回の野田傀儡政権で実現できなかった事は多少では有るが此れからの官僚影響力は減衰する可能性もある、
其れは兎も角既に過半数割れ寸前の民主党で国会を支える事は実質的に不可能だろう、世論調査の支持率も20%を割り込んでいる所から内閣不信任を出される前に解散となる公算が強い、財務省が離れた事で消費税と赤字国債の特例法も若干は緩くなるだろう、
さあそこでだ、次の選挙でどの党を担ぐか、民主党は論外だし、自民党も現状では何れ狐か狸、石原新党は田中真紀子氏の話ではないがどうも暴走しかねない、
今回の尖閣問題の発端を開いたのは石原都知事だった事は間違いない、その前から「三国人」と言う様な発言をしたり質問に対して「馬鹿」を連発したりで昔「馬鹿野郎解散」が有ったが都知事では其れも無い、
全く苦労無く育ち23歳程度の年齢で芥川賞をとり国会議員となって来た人生では他人を慮ると言う様な感覚を持ち合わせていない様だ、
人には感情がある、それは理屈以前の物で自らが全て正しいと思うのは勝手だが相手も同じ様に考えている事を考慮するのが大人と言う者だ、
特に外交となれば文化の違いから思考方法の相違があり、国境に関わる問題は宗教問題と同じ様にデリケートな問題だろうが石原慎太郎と言う人物像を見るに「デリケート」と言う事と正反対に見える、本当にどうした物か