プライドをWikiで見てみたら「矜持、自尊心、誇り」「傲慢、虚栄心、驕り、自惚れ」などの意味と出ている、
自覚している、或いは自分が理解している「プライド」は前項の物だと思いたい、この中で続引きが出来ていたのは「自尊心」だったので此れを見てみたら「自尊心の欠如はしばしばセルフコントロールを失い、依存症や摂食障害などの精神障害や自殺を引きこす事が有る、特にうつ病の患者は自尊心を失っている事が多く、・・」と有ったので「生き方の規範は自己のプライドを重んずる」と決めて生きて来た自分が「それは傲慢、思い上がりだ」と読んだ時からもやもやが晴れた気分になった。
劣等感と優越感と言う言葉がある、大抵そのどちらも軽重の差は有るとしても殆どの人は持っているだろう、
私には学歴コンプレックスと言う奴を若い頃からずっと抱えている、しかし今の状況を学歴が無いせいにする気は無いし逆の意味で其れこそ学歴コンプレックスだろう、
仕事はどう言う生い立ちであっても努力と能力に依存する事が殆どだ、努力する力と言うのも恐らく「能力」の重要なファクターだろう、記憶力とか理解力も能力であるし重要なファクターだが自らを鼓舞し他の人に劣っていても時間を掛けても何とか物にするのはやはり個人差が有る様だ、
もしそ立つ環境で差が付くとしたらやはり経済的なものが多いがもう1つは親の自意識、自尊心はかなり影響があるような気がする、
自分の父親は漏れ聞いた程度だがかなり貧乏な家に生まれた様だ、戦前の生まれで太平洋戦争時代に丁度働き始める時代だった、偶々軍需工場に就職し其れが本人に合っていたのだろうそのまま徴兵に遭わず軍需工場で終戦を迎えたらしい、しかし学歴は尋常小学校迄だった様だ、しかし軍需工場である程度頭角を現したので其れが自慢だったらしく敗戦後戻った生まれ故郷では余りいい評判では無かった様だ、この事は自分の記憶にも残っている、
一方母親は群馬の結構良い所のお嬢さんで高等師範学校と言う学歴を持っていた、クリスチャンだったらしいがそんな事はおくびにも出さず村では結構人気があった、
今考えると親父の言動はやはり学歴コンプレックスから出ていたのではないだろうかと思う事がある、しかしお袋には全く知をひけらかす事は無かったのはコンプレックスが無かったせいではないだろうか、
この事に思い当たってから自分の言動には十分注意する様になったがそれでも廻りからすると結構鼻持ちなら無い様な人間かも知れない、しかし「高校にも行っていないから難しい事は解らない、会社でも重用されないのは仕方ない」と思うのはどうしても我慢が成らなかった、
其れが「コンプレックス」だと理解していても(此れは自分のプライドだ)と生きて来たので「プライドが高い」と言うのを「高慢ちきな」と言うニュアンスで言われるのは実に辛い、
たとえ「下らない見栄だ」と言われても自尊心を折り曲げ無ければならないなら自分はその見栄を通したいと思うのだ
自覚している、或いは自分が理解している「プライド」は前項の物だと思いたい、この中で続引きが出来ていたのは「自尊心」だったので此れを見てみたら「自尊心の欠如はしばしばセルフコントロールを失い、依存症や摂食障害などの精神障害や自殺を引きこす事が有る、特にうつ病の患者は自尊心を失っている事が多く、・・」と有ったので「生き方の規範は自己のプライドを重んずる」と決めて生きて来た自分が「それは傲慢、思い上がりだ」と読んだ時からもやもやが晴れた気分になった。
劣等感と優越感と言う言葉がある、大抵そのどちらも軽重の差は有るとしても殆どの人は持っているだろう、
私には学歴コンプレックスと言う奴を若い頃からずっと抱えている、しかし今の状況を学歴が無いせいにする気は無いし逆の意味で其れこそ学歴コンプレックスだろう、
仕事はどう言う生い立ちであっても努力と能力に依存する事が殆どだ、努力する力と言うのも恐らく「能力」の重要なファクターだろう、記憶力とか理解力も能力であるし重要なファクターだが自らを鼓舞し他の人に劣っていても時間を掛けても何とか物にするのはやはり個人差が有る様だ、
もしそ立つ環境で差が付くとしたらやはり経済的なものが多いがもう1つは親の自意識、自尊心はかなり影響があるような気がする、
自分の父親は漏れ聞いた程度だがかなり貧乏な家に生まれた様だ、戦前の生まれで太平洋戦争時代に丁度働き始める時代だった、偶々軍需工場に就職し其れが本人に合っていたのだろうそのまま徴兵に遭わず軍需工場で終戦を迎えたらしい、しかし学歴は尋常小学校迄だった様だ、しかし軍需工場である程度頭角を現したので其れが自慢だったらしく敗戦後戻った生まれ故郷では余りいい評判では無かった様だ、この事は自分の記憶にも残っている、
一方母親は群馬の結構良い所のお嬢さんで高等師範学校と言う学歴を持っていた、クリスチャンだったらしいがそんな事はおくびにも出さず村では結構人気があった、
今考えると親父の言動はやはり学歴コンプレックスから出ていたのではないだろうかと思う事がある、しかしお袋には全く知をひけらかす事は無かったのはコンプレックスが無かったせいではないだろうか、
この事に思い当たってから自分の言動には十分注意する様になったがそれでも廻りからすると結構鼻持ちなら無い様な人間かも知れない、しかし「高校にも行っていないから難しい事は解らない、会社でも重用されないのは仕方ない」と思うのはどうしても我慢が成らなかった、
其れが「コンプレックス」だと理解していても(此れは自分のプライドだ)と生きて来たので「プライドが高い」と言うのを「高慢ちきな」と言うニュアンスで言われるのは実に辛い、
たとえ「下らない見栄だ」と言われても自尊心を折り曲げ無ければならないなら自分はその見栄を通したいと思うのだ