梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

ジャンギャバンとマーロンブランド

2022-09-19 15:55:27 | 映画

レンズでも名前が解らない

 Amazonプライムで「現金に手を出すな」を見た、映画音楽としては知っていたが見たのは初めてだ
ジャン・ギャバンはアランドロンと共演した「地下室のメロディー」が最初でそのころから中年の貫禄のある役柄だったが同じAmazonで「霧の波止場」と言う古い作品を見た時にもしかして(ジャン・ギャバン?)と戻してクレジットを見たら未だ若いころの彼だった、
ギャング映画が多いが晩年になって「ヘッドライト」と言う映画に出ている、調べてみるといろんな文芸作にも出ているようだが殆ど見ていない
地下室のメロディーも皆殺しの歌も主題曲が有名だが見ていない作品が多い、
同じ様に最初に見た作品と晩年の作品、そして後になって若いころの作品を見たと言う俳優にもう一人マーロンブランドが居る、
最初に見たのは「片目のジャック」で恐らく20代後半か30代の作品で西部劇だった、次に見たのはずっと後で「ゴットファザー」の老齢な役柄
そしてレンタルで見たのが「欲望と言う列車」だった、
自分も10代から映画ファンで小遣いをやり繰りし乍ら映画館に通ったのだが今の新しい作品はあまり見たいものが無い、
DVDで出ているものもあるがネットのおかげで居ながら古い映画が見られるのはありがたい
まだ見ていない作品を探すのも楽しみだがネットをザッピングしていると思わない作品に行き当ったりしてこれはこれで楽しいものである、ジャン・ギャバンの「霧の波止場」はまさしくこのケースだ、
「三の男」も前に書いた「無敵が俺を呼んでいる」のプロットもネットのおかげである
あれば見たい作品は未だ随分あるがレンタル店に出かけるのも面倒なのでネットで見られたら是非見たい作品があるのだが私の様な古いファンが探しているような物は中々見当たらない、
20代から30代前半まで東宝の関連会社に居たので全盛期の映画は殆ど見れたのだが東宝系だからワーナーと20世紀FOXは掛かるがジョンウエインの出ている映画は松竹系だったので残念ながらこれは有料で見た
ありがたかったのはイタリアとフランス映画は東宝が配給していたのでジャン・ポールべルモンドの勝手にしやがれ」やアランドロンの太陽シリーズは見ることができた
そういえば「勝手にしやがれ」のジャンリュック=ゴダールが先日亡くなったが彼の映画にはベルモンドが随分出ていたが怪優だな、
イタリア映画の「鉄道員」がまだ見ていない、テーマ曲が印象的な作品だが何処かで流してくれないかと思うのだが、レンタルビデオ店に行けばあるかもしれないが中々足が向かない