オリジナル作品レッスンで
出来上がった生徒さんの作品の
ブログ展覧会 その⑧です。
樹々 さん(ヴォーグ学園横浜校)
【宝石箱開けて…】
2017年
一発目は 料理が美味しいと評判のお店で
気のおけない仲間と新年会
普段はサービス業に撤し、
装いも控え目。
でも 今日の主役は私達。
オシャレして出掛けましょう
とびきりの洋服はないけれど
アクセを足して1up
気分は更に1up
年を重ね、色々移ろい過ぎても
綺麗 可愛い 素敵って
思う感情は変わらない。
いくつになっても自分の世界を広げて行けるような
感受性を持っていきたい。
ネックレスのチャームは
リボンを縁取りに巻き付けました。
金古美のままでなく
柔らかい布を使うことで
大切な思いを包みこみました。
小さなビーズも入れて
隙間なくびっしりと入れたかったけれど、
作っている時は
ピシッと納めることに必死すぎて
何回も繰り返すうちに疲れちゃいました。
悩み過ぎて行動に出来ないので、とりあえず送ります。
今回の創作そのものが
同世代の女性、そしてご自分への応援歌のよう!
そしてその高まった気持ちが
アクセサリーからひしひしと伝わってきます。
とても素敵な作品ですね。
メインとなる
宝石が沢山ちりばめられたような
ペンダントですが、
想いを形にするための
素材選びの工夫もあって
既視感の無い、
オリジナリティあふれた
作品になっていてすごい!
技法云々にこだわらず、
のびのびと大らかに
作られているところも
酸いも甘いも噛み分けた
大人の女性ならではで
本当に素敵です!
セットアップの小さな作品たちも
雰囲気とぴったり合っていて、
さりとて出しゃばらず。
ブラボーです!(K)
T・A さん(ヴォーグ学園横浜校)
「Sweet Rock」
ハードな中にも優しさを感じて…
1.When Liveの時
2.Where Live house
3.Who 自分
4.What ブレスレット
5.Why 手元に視線を
1.How とにかくシンプルに。
失敗点: 平編みの編み始めを安定させる材料を考えれば良かった。
ロックのライヴに着けてとのことですが
T・Aさんは演奏されるのかしら?
まあ、いずれにせよ
ハードロックの中の優しさ
=
Sweet Rock
なんて、シャレたタイトルです。
ロケンロールなブラックとシルバーの中に
綺麗な柄のコンチョのような
ボタンを使ったりする工夫が
女性らしい繊細さが見え隠れしていています。
しかもとにかくシンプルにしたい
という目的も見事達成されていて
自分の想いがきちんと形になった
良い例ですね。
また、作品の撮影も
そっと五線紙を下に敷くなどの
工夫があって、より雰囲気が出ています。
平編みの編み始めの部分については
次回、一緒に考えましょう。(K)