ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

クリスマスの出来事

2005-12-26 18:13:44 | 出来事
24日の夕食を以前係長から誘われていた。
「私バイトで遅くなるし、何時に終わるかわからないから」
「終わってからでいいから」
「24日の夜はどこに行っても込んでます。これ常識」
「ファミレスも?」
「うん」

24日に係長と食事に行きたくない理由は2つ。
1.どこも混んでいて、食事するところを探すのがイヤだった。
2.係長とクリスマスの夜を2人で過ごすのがイヤだった。

クリスマスイブやクリスマスの夜は、仲の良い友達とワイワイするか、家族でクリスマス料理を食べるか、一番大事な人とずっと一緒に過ごすかしたい。
私の中では、係長と過ごすのはNGなのだ。


24日係長からメールが入る。
「プレゼント渡したいからアパートにいっていい?」
え、この前の二の舞はイヤ。もう家には入れたくない。
「ごめんなさい。サンタの仕事が忙しいから」
「先約あり?プレゼント渡したいだけだから、明日、夕飯食べましょう。」
「ごめんなさい」
「え、では、今日、プレゼントだけ渡させて」

ここで逃げていたら、今までと同じ。
なぜダメなのか、はっきり言わなくちゃ。
せっかく、何でも言えるようになったのだから。

自分の気持ちをメールで係長に伝える。
「私イヤだったの。強引なところ。私、係長の彼女じゃない。友達と言っても入ってきてほしくないところがまだあるの」
イヤだろうな、プレゼントも用意して、楽しく過ごそうと思ったクリスマスに、こんなこと言われるなんて。

「また話しよう」と係長。
話をすれば分かり合えるのかもしれない。でも、毎回毎回、話をしなくてはいけないなんて・・・
いったい、係長は私の何がいいの?私のことがわかっているの?

「プレゼント、玄関にかけてきたから」
プレゼントは一晩中玄関にかかっていた。
プレゼントは、かわいいネコのエプロンと巾着。
考えて買ってくれたのね。と思っているところにメールが入る。
「このショップ、セーターとか衣類もあったよ」
また勘違いしている。私、ネコ好き。でも、私の好きな猫は招き猫。
ネコの柄の、ブラウスは持っているけど、これ安かったから。
あえて、ネコの柄の服を着ようとは思わないし、趣味ではない。
やっぱり私のこと見ていないんだ・・・

私の周りにいた男性と違いすぎるから、私もテンポが狂ってしまう。
「水漏れしてる」と言えば、駆けつける係長と、
「自分で直せるだろ。道具は貸すから取りに来い」という男友達。
女に扱われなかった分、居心地が良かった気がする。
優しく、何でもしてあげる。感が苦手なのよね。


係長には悪かったけど、今年のクリスマス、私は大切なプレゼントをもらいました。
「自分の気持ちをちゃんと伝えることの大切さ」
ケーキもツリーもなかったけど、聖夜は来ました。



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2005年クリスマス

2005-12-26 13:01:35 | 出来事
3連休のクリスマス。
私は相変わらず仕事。

23日は本職の出勤日。
昨日帰宅したのは午前3時。
朝6時には起きて、電車で出勤する。
さすが3時間の睡眠時間では疲れる。
夜は早々と寝てしまった。


24日はバイト。朝から水漏れ事件。ついていない。
バイトが終わり、学生の子を送り届けてから、買い物をする。
オードブル、チキン、ケーキとクリスマスムード。
「今日は・・・。モツ鍋にビール」

クリスマスは辛い思い出がある。
今でも、私の耳には聞こえている。
「ねー、リース飾ろうよ。ツリーも用意しようよ。クリスマスケーキ一緒に食べようよ」
泣きながら電話をくれた主人の声。

去年、ヒモ男がいたから、一緒に飾ろうと約束したリースとツリーを出してみた。
ヒモ男とクリスマスは過ごせないとわかっていたが・・・

今年は、クリスマスをする気にはならなかったから、何も飾らず、用意もしなかった。
夜もゆっくり、年賀状でも書こうと思っていた。


25日、今日もバイト。
玄関にかけられたプレゼントを見てため息をついた。
バイトは忙しく、終わった時はクタクタだった。
「今日は、焼きそばが食べたい。それからビール」
買い物に行くと、売り残ったチキンが、私に「買ってくれ」と言っていた。
「焼き鳥の方がいいけど、こっちのが安いからこれでいいか」

21時に帰宅し、焼きそばを作り、照り焼きチキンを温めた。
「今日はさんまとSMAPの日だ。テレビ、テレビ」

昨日書けなかった年賀状。
5枚書いた時点で眠ってしまった。


40歳のクリスマスは終了した。




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