9月25日 第4回 伊豆八十八ヵ所巡礼に行ってきました。
今回は、第十四番札所から第二十一番札所の八寺を回りました。
距離は約24km
平坦な道でしたので、そんなに辛くはありませんでした。
本日も集合時間が5時のため、3時半に起床してお弁当を作って出発です。
だんだん日の出が遅くなります。
5時ではまだ真っ暗。
先月のゴール地点のJAからスタートです。
時間は6時半前。
指先が少し寒く、秋を感じました。
14番札所 龍泉山 慈光院(じこういん)

本尊:阿弥陀如来
ご本尊真言:おん あみりた ていぜい から うん
先月がんばったおかげで、最初のお寺までそう距離はありませんでした。
7時前でしたが、お寺の方は快くご朱印を授与してくれました。
15番札所 華頂峯 高岩院(こうがんいん)

本尊:薬師如来
ご本尊真言:おん ころころ せんだり まとうぎ そわか

お庭に銀木犀がありました。
すでにお花は散っていたのですが、一度見てみたいですね。
本尊の毘沙門天金剛力士像は運慶の作といわれ、県の重要文化財に指定されています。
20番札所 福翁山 養徳寺(ようとくじ)

本尊:十一面観世音菩薩
ご本尊真言:おん まか きゃろにきゃ そわか

順番がずれましたが、この方が効率よく回れるそうです。
よく整ったお寺でした。
気になるものが沢山ありました。
16番札所 金宝山 興聖寺(こうしょうじ)

本尊:延命地蔵菩薩
ご本尊真言:おん かかかび さんまえい そわか

これは、徳川幕府のころキリシタンがマリア像といっていたもの。
お寺の近くの笹薮の中のお堂に安置され、遠くは神戸地先からも信者が訪れていたそうです。
今は、このお寺で「マリア観音」として祭られています。
17番札所 明王山 泉福寺(せんぷくじ)

本尊:不動明王
ご本尊真言:のうまく さんまんだ ばざらだん せんだ まかろしゃだ そわたや うんたらた かんまん

本日のお昼はこのお寺でお接待を受けました。
まだ時間は11時前。
朝が早いので、すでにお腹ぺこぺこ。
18番札所 龍泰山 宗徳院(そうとくいん)

本尊:地蔵菩薩
ご本尊真言:おん かかかび さんまえい そわか

屋根が印象的なお寺です。
富士山をイメージしているとか。
本堂の中も屋根が高くて、般若心経がいい音に聞こえました。
これから、三島の街中に向かって歩きます。
三島には、源兵衛川という、100選に選ばれた川があります。
夏には、蛍が飛び回ります。
とてもきれいな川ですが、農業用水のため飲むことはできません。
川の中に遊歩道があるのですが、先日の台風の影響で水の量が多く、途中の遊歩道は、水の中に・・・。
「靴を脱いで渡りましょう」
と言うことで、何年かぶりに素足になって水の中をびちゃびちゃ。

水は冷たかったです。

19番札所 君沢山 蓮馨寺(れんけいじ)

本尊:阿弥陀如来
ご本尊真言:おん あみりた ていぜい から うん

広小路駅の横にあり、昔から気にはなっていたのですが、今まで境内に入ることがありませんでした。
本日はここで終了予定でしたが、時間はまだ13時。
来月は箱根越えなので、少しでも前に進もうと、次のお寺まで行くことになりました。
三島の街中を、お遍路スタイルで歩くと、皆さんの視線が気になります。
「伊豆八十八巡礼のPRにもなりますから」と先生は言いますが、少々恥ずかしい感じ。
こういうのも煩悩なんでしょうね。
無になれば、他人の視線も感じなくなるのでしょうね。
まだまだ、修行が足りません。
21番札所 円通山 龍澤寺(りゅうたくじ)

本尊:子安観世音菩薩
ご本尊真言:おん あろりきゃ そわか

昔「悪いことをしたら龍澤寺に預けるから」というのを聞いたことがあります。
どんなお寺なのかと思っていましたが、とても静かで穏やかな場所でした。
沢山の修行僧の方もいました。
ここで面白いものを見つけました。

わかりますか、龍の爪と髭らしきものがあることを。
本堂ではなく、隣の建物だったのですが、壁にお花の古ぼけた彫刻があったので、ひかれていくと、これがありました。
家に帰って本で調べると、「このお寺には入江長八の鏝細工絵が多数残されているが、随時、誰でも見ることはできない。」
と記載されていました。
彼の作品でなくても、きっと影響された方の作品なのではないでしょうか。
巡礼は終了です。
本日の温泉は「湯郷 三島」です。
ゴルフ場に併設されていますが、富士山が露天風呂からよく見えます。
来月は、箱根越えです。
今回は、第十四番札所から第二十一番札所の八寺を回りました。
距離は約24km
平坦な道でしたので、そんなに辛くはありませんでした。
本日も集合時間が5時のため、3時半に起床してお弁当を作って出発です。
だんだん日の出が遅くなります。
5時ではまだ真っ暗。
先月のゴール地点のJAからスタートです。
時間は6時半前。
指先が少し寒く、秋を感じました。
14番札所 龍泉山 慈光院(じこういん)

本尊:阿弥陀如来
ご本尊真言:おん あみりた ていぜい から うん
先月がんばったおかげで、最初のお寺までそう距離はありませんでした。
7時前でしたが、お寺の方は快くご朱印を授与してくれました。
15番札所 華頂峯 高岩院(こうがんいん)

本尊:薬師如来
ご本尊真言:おん ころころ せんだり まとうぎ そわか

お庭に銀木犀がありました。
すでにお花は散っていたのですが、一度見てみたいですね。
本尊の毘沙門天金剛力士像は運慶の作といわれ、県の重要文化財に指定されています。
20番札所 福翁山 養徳寺(ようとくじ)

本尊:十一面観世音菩薩
ご本尊真言:おん まか きゃろにきゃ そわか

順番がずれましたが、この方が効率よく回れるそうです。
よく整ったお寺でした。
気になるものが沢山ありました。
16番札所 金宝山 興聖寺(こうしょうじ)

本尊:延命地蔵菩薩
ご本尊真言:おん かかかび さんまえい そわか

これは、徳川幕府のころキリシタンがマリア像といっていたもの。
お寺の近くの笹薮の中のお堂に安置され、遠くは神戸地先からも信者が訪れていたそうです。
今は、このお寺で「マリア観音」として祭られています。
17番札所 明王山 泉福寺(せんぷくじ)

本尊:不動明王
ご本尊真言:のうまく さんまんだ ばざらだん せんだ まかろしゃだ そわたや うんたらた かんまん

本日のお昼はこのお寺でお接待を受けました。
まだ時間は11時前。
朝が早いので、すでにお腹ぺこぺこ。
18番札所 龍泰山 宗徳院(そうとくいん)

本尊:地蔵菩薩
ご本尊真言:おん かかかび さんまえい そわか

屋根が印象的なお寺です。
富士山をイメージしているとか。
本堂の中も屋根が高くて、般若心経がいい音に聞こえました。
これから、三島の街中に向かって歩きます。
三島には、源兵衛川という、100選に選ばれた川があります。
夏には、蛍が飛び回ります。
とてもきれいな川ですが、農業用水のため飲むことはできません。
川の中に遊歩道があるのですが、先日の台風の影響で水の量が多く、途中の遊歩道は、水の中に・・・。
「靴を脱いで渡りましょう」
と言うことで、何年かぶりに素足になって水の中をびちゃびちゃ。

水は冷たかったです。

19番札所 君沢山 蓮馨寺(れんけいじ)

本尊:阿弥陀如来
ご本尊真言:おん あみりた ていぜい から うん

広小路駅の横にあり、昔から気にはなっていたのですが、今まで境内に入ることがありませんでした。
本日はここで終了予定でしたが、時間はまだ13時。
来月は箱根越えなので、少しでも前に進もうと、次のお寺まで行くことになりました。
三島の街中を、お遍路スタイルで歩くと、皆さんの視線が気になります。
「伊豆八十八巡礼のPRにもなりますから」と先生は言いますが、少々恥ずかしい感じ。
こういうのも煩悩なんでしょうね。
無になれば、他人の視線も感じなくなるのでしょうね。
まだまだ、修行が足りません。
21番札所 円通山 龍澤寺(りゅうたくじ)

本尊:子安観世音菩薩
ご本尊真言:おん あろりきゃ そわか

昔「悪いことをしたら龍澤寺に預けるから」というのを聞いたことがあります。
どんなお寺なのかと思っていましたが、とても静かで穏やかな場所でした。
沢山の修行僧の方もいました。
ここで面白いものを見つけました。

わかりますか、龍の爪と髭らしきものがあることを。
本堂ではなく、隣の建物だったのですが、壁にお花の古ぼけた彫刻があったので、ひかれていくと、これがありました。
家に帰って本で調べると、「このお寺には入江長八の鏝細工絵が多数残されているが、随時、誰でも見ることはできない。」
と記載されていました。
彼の作品でなくても、きっと影響された方の作品なのではないでしょうか。
巡礼は終了です。
本日の温泉は「湯郷 三島」です。
ゴルフ場に併設されていますが、富士山が露天風呂からよく見えます。
来月は、箱根越えです。