ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

父の入院

2014-07-01 20:25:38 | 日記・エッセイ・コラム
日曜日の夕方、さてこれからビールを飲もうと冷蔵庫を開けた時、母からSOSの電話。
父の調子が良くないから、救急病院に連れて行ってほしいとのことだった。
前日から、嘔吐と下痢を繰り返していた父。
月曜日になれば、かかりつけの病院に行くことになっているが、あまりにもつらそうである。とのことだった。

私が実家に着いた時には、すでに救急車が到着し父が乗り込もうとしているところだった。
担架ではなく、両腕を支えられながらだが、自分で歩いていたので少し安心。

父は要介護2のため、ケアマネージャーさんに相談したら救急車を呼ぶように言われたようだ。

病院に着くと、父は検査中だった。
熱が38度以上ある。
嘔吐と下痢の原因がわからないからMRIの検査をした。

体調不良の原因は肺炎。
でももっと本当の原因は食道がん。
食道が炎症を起こし細くなってしまい、食事がのどを通らず嘔吐したものが肺に入り肺炎になったようだ。

1か月前から嘔吐していたらしい。
かかりつけの病院では点滴を受けていたが、内臓の検査はしていない。
しかし、両親は病院にかかっているので大丈夫だろうと思っていたようだ。

そのまま父は入院した。
単身赴任の弟に連絡すると、翌日に休みを取って父のもとへ行った。

私たちには苦い経験がある。
祖母は肺炎で入院して3日めになくなった。
肺炎を簡単に思ってはいけない。

今日は会社の帰りに病院に行った。
もともと言語障害で聞き取れないのに、酸素マスクをしているのであまり会話にならない。
でも、元気そうでなにより。
肺炎が治ったら、がんの治療を始める予定。

頑張ろうね、お父さん。




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