ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

【本】 あなたのこたえ合わせ占い

2015-02-01 22:11:03 | 本と雑誌
ゲッターズ飯田のあなたのこたえ合わせ占い 60の人間性ニックネーム
ゲッターズ飯田
ワニブックス

1月31日夜、ブログで結婚と妊娠を発表した、タレントの佐藤江梨子さんの結婚を予想した「ゲッターズ飯田」さんの本。

ずっと気になっていたけど、書店で手にとってはあきらめていた。

だって、自分のところを見たらおしまい。もう、この本はいらないのである。

この本は、人間性を60のタイプに分けてある。

誕生日から割り出すので、簡単に見ることが出来る。

ゲッターズ飯田さんいわく、本当は1000ぐらいに分けることができるらし。

それでも足りないのでは?と私は思うけど。

暇な時に人の誕生日を見て笑って過ごす本かな。

 

で、私の結果。

せっかちで惚れっぽい人間性。

ドラマのような恋愛が好きで面食い。

求められると断れないので、簡単にエッチを許す。

私に関しては当たっているよね(笑)

総括アドバイスで「騙されないように」とあったが、騙されたと思ったことはないな。

だいたい、結果はわかっていてその通りに物事は進んでいく。

結婚していた時も、貢いでいた時も。

ただいつも「もしかしたら」の1%に掛けていた。

そう、ドラマのような大逆転があるかもしれないと(笑)

 

占いはどう解釈するかで当たったり外れたりする。

この本のコメントも短く書いてあるが、じっくり考えると本当の結果がわかると思う。

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お風呂で考える

2015-02-01 20:50:19 | 日記・エッセイ・コラム

2015年2月1日(日)

2月が始まった。春のような暖かい日。

1日中空が青く、富士山の白さが引き立っている。

 

今日は朝風呂からスタート。

温泉に行こうかとも思ったが、家のお風呂でゆっくりすることにした。

温泉は公共の場だからできないこともある。

家のお風呂なら、ゆっくりすることも楽しむことも、そして泣くこともできる。

 

もうすぐバレンタイン。今年は土曜日。

昔は、あの人にはこれをプレゼントして、この人にはこのプレゼントがいいかな。

と選ぶことが楽しかった。

でも、今は憂欝というより面倒は日となっている。

それをお風呂の中で考えていた。

いつからこんなになってしまったのだろうと。

 

昔は「人目」を気にしていなかった。

素直に私が相手のことを思って渡したいと思うものを渡していた。

でも、今は・・・

「これを渡したらあの人は私のことをどう思うのかな」

「安い女に見られたくないし、おばさんに見られたくもない」

 

男の人だけでなく、女の人にも同じことを思う。

だから生きて行くのに疲れてしまうのかもしれない。

ひとりで行動するのも自分に自信がないから。

ひとりなら誰にも軽蔑や笑われることもない。

 

ひとりで生きて行くのは楽。

でも、誰とも会話をしない日が続いたら、さみしくなってしまう。

いや精神状態がおかしくなってしまうだろう。

このブログを書いているのだって、ある意味精神状態を保つためである。

 

自分の本音なんて誰にも話せない。

だからお風呂の中で自分に話しかける。

自分で泣かして、自分で慰める。

そして気持ちが落ち着いたら、お風呂の栓を抜いてお湯と共に流しさる。

 

今日はメガネを購入した。

出来上がりは来週の日曜日。

高野山に行こうと思っていたお金を使ってしまった。

昨日購入すれば20000円しなかったのに、セールが終了したので45000円。

 

夜は久々に麻婆豆腐を作った。冷蔵庫の在庫整理。

また1週間が始まる。

 

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【本】 最後の恋

2015-02-01 12:37:49 | 本と雑誌
最後の恋―つまり、自分史上最高の恋。 (新潮文庫)
阿川 佐和子,沢村 凜,三浦 しをん,柴田 よしき,乃南 アサ,谷村 志穂,角田 光代,松尾 由美
新潮社

8人の女性作家が書いた短編小説。

「自分史上最高の恋」ってこんなものなのかしら。

8編の小説それぞれが自分とダブっていろいろなことを考えた。

「所詮小説なのよ」と思いながら。

それでも泣けてしまった小説もある。

自分も「恋」してきたのだな。と思いながら。

でも、乃南アサさんの「キープ」を読んではっと思った。

私「恋」したことないかも。

そして、最後の角田光代さんの「おかえりなさい」でまた泣いた。

この1編だけが男性が主人公だった。

離婚はちょっとしたすれ違いでおきてしまう。

結婚した時は同じこと考えていただろうに。

離婚届に名前を書いたあの時を思い出した。

婚姻届と色だけが違うあの紙。

 

この年になってまじめに考える

「恋」て何だろう。ドキドキする気持ちなのか。

「愛」って何だろう。相手をやさしく包む気持ちなのか。

「情」って何だろう。相手の気持ちを受け入れる感情なのか。

 

大人の恋愛には駆け引きがある。

相手とも自分とも。

そんな駆け引きがなくなれば、私にも「最後の恋」がやってくるかもしれない。

自分が恋愛小説を読めるようになっただけ、素直になったと思っているが、どうかな。

 

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