ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

豆まきしましたか?

2015-02-03 23:51:22 | 日記・エッセイ・コラム

2015年2月3日(火)

昼間は暖かい日差しがあったが、夜には冷たい雨が降り出した。

今日はフレックスで帰宅し、母と義妹の父親のお通夜に参加した。

義妹の父親はとてもしっかりした人で、娘2人を嫁に出したのでお墓は持たず、近所のお寺で永代供養をお願いしていたそうだ。

今日の御導師様は女性だった。

浄土真宗の葬儀は初めてだったかもしれない。

我が家は曹洞宗であり、そのお経に馴染んでいるので少し違和感を感じた。

しかし、女性の高い声によるお経は安らぎを感じた。

 

21時ごろ帰宅した。

「何か忘れていることがあるような・・・」

そう、今日は節分。豆まきをしなくてはいけない。

いつものように小さな声で、ベランダと玄関から外へ豆をまく。「鬼は外」

家の中に飛び散らないように「福は家」

それから、自分のノルマを果たす。

毎年1個増えるだけなのに、ずいぶん多くなったな。と感じる。

 

明日は立春。

でも寒さはもう少し続くかしら。

 

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ぴんぴんころりがベストか?

2015-02-03 00:03:26 | つぶやき

土曜日に義妹のお父さんが他界した。

突然の事過ぎて驚き。

私の父が他界したのは11月の終わり。

姪っ子達は数カ月でおじいちゃんがいなくなってしまった。

 

義妹のお父さんは、お母さんと話をしていて、気持ちが悪いとトイレに行き、そのままトイレで心筋梗塞で倒れた。

救急車で病院に運ばれたが、すでに息を引き取っていた。

義妹は女二人姉妹で、お姉さんも嫁いでしまっている。

そのため、今回の葬儀もお姉さんの御主人が施主となる。

しかし、私と同じ年の御主人は葬儀を出したことがない。

そこで、つい最近葬儀を出したばかりの私の弟が頼りとなる。

経験は大切である。

 

私の父は6月の終わりに入院し、癌であることがわかり、一度は退院したものの最後は病院で息を引き取った。

妻や娘や兄弟が見守る中他界して行った。

 

最後はどちらの方が良いのだろうか。

「ぴんぴんころり」が良いと言われているが、突然の死は最後の言葉もなければ、自分の準備もない。

母に問うてみた。

「1週間ぐらい看病されて、最後の言葉を残したいわ」

そうだよね。

 

ひとり静かにこの世を去るのもいいが、最後に伝えたい事だってある。

「部屋の荷物はすべて廃棄してね。そしてこのブログに終了を打ってね」

私の最後って・・・

きっと突然やってくるのだろう。

 

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