2018年11月22日(木)
朝9時過ぎに家を出て友達を迎えに行った。
今日の目的地は長野県南佐久郡小海町。
6月に開催された小海町フォトフェスティバル「写真の扉」の賞品でいただいた1泊2食招待券。
ホテルは「小海リエックスホテル」
若いころスキーをしていた友人にとって、長野はスキーをするところ。
スキーをしなくなってからしばらくたつので、久々の長野県だった。
友人からのリクエストは「美味しいお蕎麦が食べたい」
長野にいつも来ている人に美味しいお蕎麦屋さんを教えてもらった。
清里の萌木の村の向かいにあるはずだった。
回りをウロウロしたがお店が見つからない。
助手席で友人が調べてくれた「閉店だって」
あてにならない情報だったのだ。
スマホで近くのお蕎麦屋さんを検索。
すぐ近くにもあったが、ピンと来た名前のお店に決定。
20分ほど戻ることになった。
道路からこんな細い道入るの?って所にあった。
元気のいい女将さんが店を仕切っていた。
十割そばの生粉打(きこうち)の天せいろ1720円
固めのそばが美味しかった。
今日の予定は終了。では早すぎなので、清泉寮に先日美味しかったパンを買いに行く。
ここから買い物ツアーの始まり。
途中の八ヶ岳高原大橋はいつも通過してしまうが、今日は下車してみた。
隣に停まっていた杉並ナンバーの運転手のおばさんが声をかけてきた。
「端まで行くと素敵な景色。富士山も見えるわよ」
普段富士山を見ている私たち、クスッと笑って橋に歩いて行った。
頭を雲で隠された富士山が見えた。
「小さいね」
清泉寮のパン屋さんにはパン飾りのクリスマスツリーが飾られていた。
今日は残念なことに欲しかったパンは売っていなかった。
「私、パン好きなのよね」と友人。
ふたりでパンを購入した。
こんな可愛いツリーも飾られていた。
ホテルに行く前に、小海町にある「たかちゃんふぁーむ」
写真の扉の協賛店でもあり、前から気になっていたカフェ。
小布施の栗を使ったモンブランを友人はチョイス。
私は「小海パフェ」。
地元にこだわっているお店である。
今日は地元の苺が手に入らなかったので、佐久の苺。
シャインマスカット、地元のブルーベリーが入ったガトーショコラ、クリームチーズとANAでも採用されている杏ジャム。
八ヶ岳牛乳を使ったカフェラテも美味しかった。
ケーキセット940円。
お手洗いの水道が楽しかった。
帰り際にオーナーと会話していたのはフリーペーパー「THE 信州」の編集長。
「長野に来てください」と言われたので、今度「長野県人になります」と答えた。
この出会いは今後に展開があるかも。
接客業をしている友人だが、彼女の声かけのうまさに感心した。
人に信用されて、友人の多い彼女。
きっと人づくりはこうして始まるんだな。と勉強になった。