2019年1月21日(月)
ホテルからの長野駅。
山が白くて綺麗だが今年は雪は多いのだろうか。
ホテルを出て、長野駅に向かう。
東口のバス停には、白馬行きと志賀高原行きのバスが停車していた。
白馬行きのバスは海外のお客様が、荷物を預けて乗車していた。
満席状態だった。
志賀高原行きのバスはスノーモンキーの絵柄入り。
お客様はあまりいなかった。
先日もテレビで紹介していたが、白馬の雪質は世界的に優れているため、海外のスキーヤーにはあこがれの場所らしい。
バブルの頃はドライブ、テニス、スキーは若者には絶対だったので、長野にも多くのスキーヤーが来た。
当時は、仕事終わりにスキーかついで深夜バスで行くなんて先輩も多かった。
宅急便もなかったころだから、大荷物を持って行くのは当たり前だったころ。
スキーのブームが去り、スキーヤーがいなくなった。
スノーボードが流行り始めたころ、少しはスキー場にも人は増えたが今はまた減っているらしい。
その中で、白馬だけが海外の人でにぎわい、ホテルなどの経営を海外の人が行っていたりする。
アジア系の人たちはスキーはしないのだろうか、あまり見掛けなかった。
お昼は食堂でランチを頼んだらうなぎだった。
そう言えば、今朝も胃が痛くて目が覚め苦しんだことを思い出した。
なぜ、朝方だけ痛むのか。
今日も大浴場でお風呂に入った。
私が体を洗っていると、海外の方がバスタオルをまいて浴室に入ってきた。
そして、浴槽の横に着いている手すりにバスタオルを掛けるとそのまま湯船に入ってしまった。
これは違反だ。
しかし、このホテルの浴場には「お風呂の入り方」の注意書きがない。
これは、日本人のマナーとして教えるべきか悩みながら体を洗っていた。
体も洗い終わって、さて湯船につかりましょうって時に、彼女はバスタオルを巻いて出て行ってしまった。
お湯に浸かりに来ただけなのか。
いろいろ考えた。
ただ、お風呂に浸かってみたかっただけだったのかもしれない。
自分の部屋で体は洗い、ただ浸かるためだけに来たのかもしれない。
しかし、やっぱり湯船につかる前にはひと流しするのはルールではないか。
英語で伝える時は何て言ったらいいのだろうか。