ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

【展覧会】 めがねと旅する美術展

2019-01-27 22:21:55 | アート・文化

2019年1月23日(水)

 

疲れたから休もうと思ったが、体調が良くなったので出かけることにした。

静岡県立美術館で開催している「めがねと旅する美術展」

どんな美術展なのかあまり把握していなかったが「めがね=レンズ」で、写真と関係するのかと気になっていた。

 

今回は「めがね」をキーワードとしているが「みる」ことについての展示であった。

みるとは、見る、観る、視る、診る、看る、と色々な意味がある。

そのため、展示されている物の範囲は広い。

美術品だけではなく、JAXAの「かぐや」や、人工衛星「だいち」の映像も流れていた。

そして時代も浮世絵から現代のアニメまで。

 

「みる」とは、見る者をドキドキさせ、新たな発見を楽しむものだと私は思った。

人は物を光として、目から入れる。

目のレンズを通した映像は逆に写る。

それを脳が反転させ、物として認識する。

昔、NHK教育で牛の眼球を使って説明をしていた。

 

人の脳は素晴らしい。

気持ちと言うもので、同じものを見ていても人によって感じ方が違う。

それは、脳が見たものに対してプラスアルファーされて映し出しているからだと思う。

そんなことを感じ展覧会だった。

 

展示の中での出会いもあった。

最近「覗く」に興味がある。

桑原弘明さんの「スコープアート」である。

小箱の中に部屋の模型があり、箱の穴から光を当て、光の当て具合で箱の中が変わる様子を眺める。

 

昭和40年代の現代の家庭医学の下絵。

内臓や眼球などの絵も好きである。

気持ち悪いと言う人もいるが、自分が持っているのに知らない部分。

 

関東大震災前まで建っていた「浅草凌雲閣」

先週の大河ドラマ「いだてん」に出ていて、こんな建物があったんだと思った場所。

そしてそこが出てくるアニメ。

「押し絵ト旅する男」

これ「江戸川乱歩」の作品をアニメ化したもの。

乱歩らしい作品を素敵にアニメ化していた。

 

沢山の作品で、それを理解してみるところまでできなかった。

出来れば何回か足を運びたい展覧会であったが、1月27日が最終日。

体調が良い時にもう一度足を運びたかった。

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マドンナ会

2019-01-27 16:32:55 | 日記・エッセイ・コラム

2019年1月22日(火)

 

朝起きると、外は真っ白だった。

これでも積もった方ではないと言う。

駐車場では雪かきをしていたが、あっという間に綺麗になっていく。

天気も次第に良くなり、雪も溶けて行く。

昨日よりは暖かい。

 

昼食を食べて帰宅する。

 

今日は会社でお世話になった女性たちがお祝い会をしてくれる。

前回、寒い服装で長野に行ったので、今日は完全防備。

でも、その服装は飲み会には合わない。

そこで、長野の駅ビルで50%OFFのスカート1枚購入して着替えた。

 

女性10名での女子会。

一番若い人が48歳でも女子会。

お祝をいただいた。

のし紙には「マドンナ会」と書かれていた。

お祝を選んでくれた人が勝手に命名したらし。

でもいい名前。

高校から一緒に就職した友達に言われた。

「退職までずっと一緒だと思ったのに。ショックだよ、悲しいよ」

言葉はなくても、色々な人と励まし合いながらここまで来たことに感謝しなくては。

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