2020年6月16日(木)〜2020年6月19日(日)
母を始めて長野に呼んだ。
6月16日(木)
仕事が終わってからお土産を購入。
残っていたご飯でおにぎりを握って19時30分出発。
同居人さんと私の地元に向かう。
途中で運転を交代する。
長野に来てからほとんど運転していないので、すごく緊張。
地元のホテルにチェックインしたのが24時。
疲れた。
6月17日(金)
パンを焼くいい匂いで目が覚めた。
朝食のパンが美味しくてまた利用したいホテル。
8時30分にチェックアウトして御墓参りと銀行に行く。
母には10時頃には行くと言ってあったのに、実家に着いたのは10時45分だった。
お土産を渡して、仏壇にお線香をあげて、ワンコの頭を撫でたら出発。
「実家に帰省した」という感じではない。
3人で実家の御墓参りをする。
お墓の雑草を取ってお線香をあげる。
祖母が生きていた頃は、いつ行ってもお墓には雑草はなかった。
それが普通だと思っていたが、それは大変なことだと最近知った。
残念なことに雲が多くて富士山が見えなかった。
ところが、富士吉田に来るとバックミラー越しに富士山が見えた。
信号待ちで車を降りて撮影。
富士山をいつも見ている母には不思議な行動に感じたようだ。
富士山からはたくさんのパワーを頂けるのだ。
13時頃諏訪S.Aで昼食。
そばを注文しようとした母に「この旅行でそばは何回か食べるかも」
そう言ってメニューを変えさせたのに、自分はそばを注文。
長野を堪能ってことで、高速を降りて諏訪大社に向かう。
4社は回れないので「下社秋宮」へ。
天気も良くて気持ちが良い。
本殿の横には、先日奉納されたばかりの御柱。
参拝の後、ずっと気になっていた和菓子屋さんへ。
諏訪大社下社秋宮の隣にある。
創業明治6年の和菓子屋で塩羊羹が有名。
私と母は購入したが次のお客様で売り切れとなった。
同居人さんが松本に用事があったので、松本城にも立ち寄る。
善光寺に到着したのは17時。
本日宿泊の宿坊「良性院」
すでにどこの宿坊も満室で、知り合いにお願いして予約した。
コロナの関係で、どこの宿坊もいつもより宿泊人数を少なくしているためである。
また、善光寺周辺のホテルもそれなりの価格のところはほとんど満室。
コロナの宿泊施設になっているホテルもあるから尚更の事。
夕食は精進料理。
久々に白飯をたくさん食べて満腹になった。
今日はお風呂場が一つなので各部屋ごとに8時30分までに入って欲しいと言われた。
宿泊客は5組で、1組は夕食前に入浴していた。
1組は夕食後に善光寺に出かけた。
混む前にお風呂に入ろうと7時ごろ行くと入浴している人がいた。
さすがに30分も経てば出るだろうと行くとまだ入っていた。
45分ごろ行くと、若いカップルがドライヤーで髪を乾かしていたので脱衣所を覗こうとした。
「すみません、あと10分ほど待っていただけますか」
自宅のお風呂ではないのだから、もう少し考えようよ。と思ったが、その場を立ち去った。
30分で3組は入れるだろうか?
結局、入るタイミングを逃した私たちは一番最後になってしまった。
前の方たちが気を使かってくれたことに感謝。
明日の朝はお朝事に参加のため、4時45分に玄関集合。
そのため、早々に布団に入ることにした。