ひとり気ままに

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御祭礼屋台巡行 ながの祇園祭

2022-08-01 21:36:04 | 長野の不思議
2022年6月11日(土)〜2022年6月12日(日)
 
 
6月12日は3年ぶりに「御祭礼屋台巡行」が行なわれた。
善光寺近くの弥栄神社(やさかじんじゃ)の御例祭で、例年は7月中旬に行われる。
今年は御開帳に合わせて開催された。
かつて日本三大祇園祭の一つだったそうだ。
 
「お先乗り」と呼ばれる神の代理の少年が白馬に乗って練り歩く。
その後を各町内の屋台巡行が行われる。
 
所々で屋台の上で舞いがおこなわれる。
昔ながらの道では、屋台が電線や看板、標識にぶつからないよう、上手に屋台を動かす。
屋台の彫刻も素晴らしく、ずっと見ていてもあきない。
 
屋台は中央通りを進み、善光寺や長野駅に向かう。
善光寺での御披露目。
獅子も屋台を引っ張りながら長野駅の交差点を渡る。
 
 
皆が笑顔のお祭りである。
 
もともと、疫病退散の祈願のためのお祭り。
こんな時だからこそ開催が必要なのではないのだろうか。
 
6月11日(土)
善光寺御開帳も回向柱の前に長い列ができ賑わっている。
気温も高くなって、並んでいる人が気になる。
日陰がないから、熱中症にならないように注意。
6月12日(日)
「長野祇園祭」前回は雨の中、駅前で見ていた。
今回は街中をウロウロ。
お先乗りの少年の前には神主さんが先導している。
アーケードで出会ったので見ていると、神主さんが寄ってきた。
何するかと思ったら、お祓いをしてくれた。
何かいけないものが付いていたのだろうか。
でも、得した気分。
 
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