ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

秋の星空講座

2014-11-16 20:27:01 | 日記・エッセイ・コラム
今日は午後から富士山資料館で開催された「秋の星空講座」に参加した。

小学生以上、定員30名。
きっと、小学生の親子の中に私一人ぽつんとしているのだろう。と思った。

会場に入ると、いたのはご年配の方々と小学生が1名。
今日の参加者は私も含めて12名。

講師は市内に住んでいるアマチュア天文家の先生。
小さい頃から星を眺め、小惑星の発見もしている。
自宅を小さな天文台にしているそうだ。

先生が撮影した写真を見た。
そう、私が次に撮りたいのはこれ。
天体写真。

小さいころからの憧れだった。
実は今の車に乗り換えた理由も、自転車と望遠鏡を乗せるつもりだった。

ただ、望遠鏡も安い物ではない。
来年ゆっくり考えよう。

さて、18日の7時頃がしし座流星群のピークとなっている。
つまり、18日の早朝が観測に適している。
ただ、今年はあまり流れないとの予測が出ている。

毎年恒例、毛布にくるまってベランダでの観測。
今年もやりますか。

それにしても、この講座小学生に聞いてもらいたかったな。



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種を飛ばして

2014-11-15 18:28:06 | 日記・エッセイ・コラム
青空のきれいな週末。

日の出が遅くなったので、オレンジ色に登っていく太陽を見つめる時間が出来た。

「今日もいい日になりますように」

ベランダに黒い物が落ちていると思ったら、アサガオの種。
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子孫を残すために飛ばしたのね。
残念だけど、ベランダでは生き残れないわね。

たった2株から沢山の種が取れる。
そっと川岸に投げたら、来年の夏には素敵な花を咲かせてくれるかな。

窓際に置いているサボテン。
Dsc06856_800x532

なんて育ち方をしているのだろう。
みんな光に向いて伸びて行くから、まっすぐではないの。
まるで私の性格みたい。

ちなみに、みんな買って来た時は丸かったのよ。
上に上に伸びながらちょっと傾いて・・・。

また花咲かせてね。
淋しいから。

久しぶりにカメラに触ったな。




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甘酒

2014-11-13 22:18:53 | 日記・エッセイ・コラム
今、私の職場には新入社員の実習生か来ている。
彼女は韓国人で、6年前に来日し、大学院を出て私の会社に入社した。

今日「甘酒の作り方を教えてください」と言われた。
彼女も友達に聞かれたらしいが、飲んだことがないという。

私、甘酒苦手なので作り方も知らない。
同僚たちに声を掛けたが、以外に嫌いな人が多く作り方を知っている人が誰もいなかった。

料理好きのひとりが教えてくれた。
「甘酒は、米麹から作るものと酒粕から作るものがあるの」
知らなかった。

小さい時から、我が家では1度も出たことがなかった。
小学生の時、友人の家で初めて飲んで一口でごめんなさいした。
それから、どんなに勧められても飲まなかった。

同僚が言う。
「匂いは苦手だけど、美味しいよ」

私は、匂いは好きだけど飲もうと思わない。
ただ、少し大人になって昔と味覚が変わったから、そろそろ甘酒も飲めるようになったかも。
今度挑戦してみようかな。









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痛い

2014-11-11 08:19:04 | インポート
父のお見舞いに行って、父が眉間にシワを寄せていたので

「どこか痛い?」と聞くと

「痛くない」と答えた。

でも、明らかにどこか痛そう。

お婆ちゃんもそうだった。


この話しをしたら、

「貴女もそうだよね。」と言われた。


父を見ながら改めて思うのだけど、よく似ているのよ私。

なんだかイタイわ。

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生きるということ

2014-11-10 00:01:29 | 日記・エッセイ・コラム
このところ話題になっている末期の脳腫瘍で余命半年と宣告された29歳の女性が、「自死宣言」通りに死亡したニュース。
そして、同じ末期の脳腫瘍で余命宣告をされ、最後まで頑張ることを宣言した19歳の少女のニュース。

どちらが良いとか悪いとかは言いません。
それぞれが自分の最後をどうしたいか、自分で決めたことですから。

ただ私なら・・・。

私はどんなに苦しくても最後まで生きます。
だって、それが私に与えられた人生ですから。
延命治療をしてほしくはありません。
体が終わっていくことを確認しながら日々苦痛と戦う方が人間らしいと思います。

周囲の人は辛いでしょうね。
苦しんでいるのに「何もしないでくれ」と言われたら。

「死」を受け入れるのはとても難しいことだそうです。
先日読んだ瀬戸内寂聴さんの本にも、どんなに「死ぬのは怖くない」と言っていた人も、最後は「死にたくない」という。
ということが書いてありました。

すべての人が「死」に向かって歩いているのです。
34歳で前夫は他界しました。
この時から「死」というものを身近に感じるようになりました。
私も明日死ぬかもしれないと。
そう思うと、悔いなく生きようと思いますし、生きることのできる時間は生きぬこう。と思います。

「死ぬのは怖くないですか」と質問されることがあります。
怖いとは思いません。
それよりも、死んだあとはどうなるのかとワクワクしています。

「そんなこと考えている人は長生きするよ」友人の言葉です。
まあ、手相で見ても長生き相が出ていますから、きっと長生きするでしょうね。
それは、まだまだやらなくてはいけない課題がたくさんあるってことだと思っています。







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