ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

【青春18きっぷ】 2019年冬 1回め

2020-01-09 02:28:08 | 旅行記

2020年1月2日(木)

 

朝、6時55分に松本行きの電車に乗った。

ずっと使ってみたかった「青春18きっぷ」

今日はこれを使って静岡に帰省する。

 

青春18きっぷは12050円でJR全線が5日間乗り放題のきっぷである。

細かい決まりごとがいろいろあるが、時間はかかるが安く遠くに行けぶらり旅ができるきっぷなのだ。

季節ごとに発売期間と使用期間がある。

2019年冬季の発売期間は2019年12月1日~12月31日

使用期間は2019年12月10日~2020年1月10日

1回2410円使用すれば元が取れる。

乗車時刻の検索も「青春18きっぷ時刻表」で検索すれば、乗ることが出来る電車だけで時刻表を表示するサイトがある。

 

6:55 長野駅 篠ノ井線快速(松本行)

お正月の早朝の在来線に乗る人はほとんどいない。

8:02 松本駅着

電車から降りると、乗ってきた電車の行き先が「高尾行」に変わる。

次に乗るのがこの電車だったので、再び電車に乗り込む。

8:43 松本駅 中央本線(高尾行)

いつも車で行く山梨県を通る。

青空に八ヶ岳がきれいに見えた。

甲府に近付くにつれて富士山が見えてきた。

何だかうれしくなる。甲府からの富士山はとてもきれいだった。

10:59 甲府駅 身延線(富士行)

松本駅で同じように電車に居残っていた男性は甲府では下車しなかった。

彼も18きっぷで移動をしているのだろう。

身延線からの富士山は近くて美しい。

14:02 富士駅 東海道本線(熱海行)

ここまでくれば見慣れた風景。

昼食を食べていないので、お腹が空いた。

15時には実家に着いた。

282km、約8時間の移動。乗車料金は5170円。

車窓を眺めながら、居眠りしながら、人間観察をしながら楽しい時間だった。

 

身延線はワンマンカーであったが、乗りなれない都会人は不慣れな人が多い。

どこから乗ればいいのか、どこから降りればいいのかきょろきょろしていた。

また、ドアがボタン式なのは冬は寒気を中に入れないため。

地元民は乗ったら「閉」を押すのが常識。

ところが4分間停車駅で、外の友人と別れを惜しみながら話をしていた若い女性。

冷たい空気が入って、みんなの冷たい視線を投げられていたことなんて気がつかないだろう。

その後、乗車券の出る機械の場所に陣取り、みんなに邪魔に思われていた事も気がつかなかったようだ。

 

実家に着いた時には見えなかった富士山も夕方には綺麗に見えていた。

そして、沈んでゆく太陽。

ただただ電車に乗っているだけの1日だったが、とても楽しい1日だった。

コメント

2020年の始まり

2020-01-09 00:33:50 | 日記・エッセイ・コラム

2020年1月1日(水)

 

新年明けましておめでとうございます。

2020 オリンピックだけでなく、多方面で輝かしい年になる予感。

もちろん私自身も素晴らしい年になると思っています。

本年もよろしくお願いします。

 

2年前のお正月に高尾山で仕事をしたように、彼は善光寺で仕事である。

一緒に海へ初日の出を見に行ったのが懐かしいと思いながら送りだした。

外はやっと明けてくる。この時間が好きだ。

前の家は、東向きに窓があり、箱根から橙色の光を輝かせながら昇る太陽を眺めていた。

今の家から初日の出は見えるのか?

方向を確認して待つ。

すっきりとした空に輝かしい太陽が昇ってきた。

どこにいても、太陽の暖かさは変わらない。

 

お正月は神様をお迎えしてもてなす時。

掃除や洗濯は31日までにして、1日は何もしてはいけないと言われた。

しかし、雲ひとつない青空。

明日から帰省するので、やれることはやらなくてはいけない。

朝から洗濯をして、帰省の準備をする。

 

昼食に帰ってきた彼と昨日食べることが出来なかったおでんを食べた。

午後はひとりで初詣。

最近お世話になっている「湯福神社」にご参拝。

善光寺の周辺は大渋滞であったが、湯福神社には地元の参拝者が数名いるのみ。

お参りを済ませ、お神酒とお守りをいただいた。

普段、宮司さん常駐していない神社であるが、今日は宮司さんがいたのでご朱印をいただくことが出来た。

おみくじをひいたら「大吉」

「淫事にふけったり遊びに走ることなく、気を引き締めて人生に立ち向かいましょう」

就職は大望は叶いにくいとあったが、大望でなければ叶うのだろう。

 

善光寺に行くと、沢山の参拝者が列をなしている。

ちょうど大勧進の貫首が本堂に上がるところに出くわした。

何だかついている。

世尊院の釈迦堂では等身大の涅槃釈迦像が御開帳されている。

新年のご挨拶をして、ここでもご朱印をいただく。

自宅に帰りながら、いつもお世話になっている神様仏様にご挨拶。

いつもは人がいないメロンパンやさんも今日は列を作っている。

大通りは多くの人が歩いているが、1本裏道に入ると静かなお正月。

 

夕食に頂いたお餅を食べた。

明日から不在になるので、夜の12時過ぎからとん汁を作る。

これが、彼の明日からの食事。

私は実家に帰省する。

コメント (2)

2019年を振り返る日

2020-01-07 17:03:03 | 日記・エッセイ・コラム

2019年12月31日(火)

 

昨年までのように年が変わることにバタバタとしていない。

年が変わることを心から嬉しいと思えないからか、それとも季節を喜ぶ感情が薄れたのか。

 

今日は今年を振り返るような日だった。

神棚のお神酒にするためのお酒を探しに行ったが、一番近いお店にあった。

洗濯物が乾かなくてコインランドリーに行った。

帰省のお土産がなかなか決まらなかった。

夕食の準備が終わった時に、夕食のお誘いをいただいて、ご挨拶だけのつもりが夕食をごちそうになり、作ってあった夕食を食べれなかった。

「年越しそばは年内のうちに食べなくちゃダメ」と言って慌てて食べていると呼び出しの電話。

年内に年越しそばを食べきることができなかった。

その上、一緒にカウントダウンができなかった。

 

今年はわずかだけど、どこかにすれ違いがあった。

体制に影響するわけではないけど、心のそこで首をかしげる自分がいた。

でも、それを冷静に見ることができる自分ができたのが今年だっただろうか。

 

2020年はきっととんでもないことが起きる。

それは悪いことではなくていいこと。

そんな予感がを感じながら、ジャニーズカウントダウンを見ていた。

 

コメント

お正月のしたく

2020-01-01 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

2019年12月30日(月)

 

今年も終わる。

何もしない気だったが、神様には鏡餅とお神酒をあげなくては。

慌てて買い物に行って、掃除をした。

毎年、お飾りは欠かさなかったが、今年買っていない。

100円ショップとお花やさんで材料を仕入れて飾りを作った。

ついでに玄関に鏡餅と門松を飾った。

何だかお正月らしくなった。

神棚にあげるのはお神酒であるが、お神酒が手に入らなかった。

気にっいた日本酒を探してウロウロ。

明日もう一度さがしに行こう。

 

コメント